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★元阪神タイガース・井川慶投手応援ブログ★

緊急登板で2勝目ゲット☆

2007-04-30 01:02:51 | 井川慶
デーゲームでスクランブル登板。しかもレッドソックス戦。チームは連敗中・・・。


2勝目おめでとうございます!!!



見てないけど・・・。orz


オレが見てねー時に好投してんじゃねぇーーー!!!(ノ`Д´)ノ---┻┻


いえ、録画してなかった私が悪いんです、ええ。。。(泣)ばかー!ばかー!観たかったよぉ。
ニュースdeチラ見ですが、左足の蹴り具合に躍動感がありました。降板時にスタンディングオベーションで迎えられるのを見て、ちょっと目頭が熱くなったよ。
やはりこのトキメキは井川でしか感じることができないのよね。ホントうれしい。

とゆーわけで、これからも「とりあえず投げとけ」って感じでよろしくお願いします。

登板回避

2007-04-27 11:28:23 | 井川慶
井川、先発予定1回とばす トーリ監督が決断(共同通信社)
次回先発未定のままで調整 不振の常勝球団(共同通信社)
井川、中継ぎで調整=28日は先発外れる-米大リーグ・ヤンキース(時事通信)
大量失点の井川「中継ぎで調整」、ヤンキース監督が意向(読売新聞)

あぁ...。とうとうローテ飛ばされちゃったよ。宿敵レッドソックス戦、しかも苦手のデーゲームだから、もしかしたら・・・とは思ってたけど。雨天中止もあったしなぁ。しょうがないとはいえ、うーーーん、ショックだ。。。
まあ、1回飛ばされるだけですむのなら別に構わないんだけど、中継ぎで調整ってどうなんだろ。それって敗戦処理ってことかしら。今の状態のままリードした場面で使ってくれるとも思えないしね。中継ぎやるくらいならマイナーで先発して調整する方がいいような気もするけど、一旦マイナーに落ちたらなかなか戻ってこられないんだろうか。

それにしても、中4日の調整がまだまだ手探り状態のようですね。初勝利の日は登板日の3日前に投球練習を行なって結果を出したけど、前回のデビルレイズ戦では阪神時代から慣れ親しんだ2日前に投球練習をしたらしい。せっかく3日前でいい結果が出たのに、わざわざ変える必要なかったんじゃないのかなぁ。基本的には今後も2日前に投げると言ってたけど、どうするつもりなんかな。いろんなバリエーションを考えたいとのことなので、今後も試行錯誤が続きそうです。
井川を擁護するわけじゃないけど、調整の難しさでいうなら日本からメジャーに行く選手の中では先発投手が一番大変なのかもしれません。野手は毎試合出るのは変わりないし、中継ぎや抑えはいつ登板するかわからないという点は変わらない。でも、先発投手の中6日から中4日というのはかなりの変化ですよね。さらには基本的に上がりがないし、球数制限がある。ま、そんなことは行く前からわかってることだし、これまで野茂を初めとする先発投手はその中で結果を残してきたのだから、言い訳にはなりませんが。

結局、デビルレイズ戦は録画はしたけど観てません。KOされるのわかってて観るのもしんどいからなぁ。本人のメッセージによると、チェンジアップは今までで一番よかったとか。と思ったら真っ直ぐのコントロールが全然つかず、ストライク先行のピッチングができなかったようですね。あっちがよくなればこっちが悪くなり・・・となかなか思うようにいかないところが井川らしいっちゅーかなんちゅーか。あー、歯がゆい!けれど、どんなに悪い結果でも毎試合メッセージを更新してくれることはありがたいし、そういうところはファン思いなのかなぁと感じます。
とにかく、悪いときに悪いなりのピッチングができないようじゃ先発を外されてもしょうがないか。今のヤンキース投手陣の状態を考えれば井川にチャンスはいくらでもあったはずなのに、それを生かすことができずに残念です。

登板間隔、ストライクゾーン、ボール、マウンド、チームの環境、さらには生活環境と何から何まで変化したのだから、不器用な井川がそれらをいっぺんにクリアできるはずないんですよね。今後、先発陣がケガから戻ってくるとさらに厳しい状況に追い込まれるのは間違いないでしょう。
でも、どん底に落ちてしまったとしても、井川なら必ずそこから這い上がってくることができるはずだと信じてます。1つ1つ問題をクリアして、いつのまにかローテを守ってて、終わってみれば2ケタ勝利。そんな風になってればいいなぁなどと淡い期待を抱きながら、今後はのんびり見守っていきたいです。

今度、いつ投げる姿が見られるのかなぁ。。。


【追記】
The first test~開幕20試合目で窮地に立たされた井川(MAJOR.JP)

この記事によると、今のところ中継ぎでの起用もマイナーでの調整登板も考えていないとのこと。5月1日のレンジャーズ戦に先発する可能性もあるみたいだけど、ヤンキース公式ではすでにその日の先発はヒューズとアナウンスされてるんだよねぇ。まだ最終決定ではないのかもしれないけど、もしこの日の先発もなければいつになるんだろ。まだチャンスはある・・・よね?

7失点・・・?

2007-04-24 10:39:54 | 井川慶
おいおい・・・またフォアボール出すわHR浴びるわで最悪じゃんかー!!しかも5回途中でマウンド降りてるし。
楽しみにしていた岩村との対決も完全に井川の負け。
せっかく前回いい感じで初勝利を挙げたのに、また振り出しに戻った感じですね...。なんで好調が続かないんだろう。
次回のレッドソックス戦は回避かなぁ?こんなんでホントにメジャーでやっていけるのかしら。

あーもー、帰ってからビデオ見るのやだなぁ。とほほ。。。

【文字起こし】第4回「K’s Voice」(4/23放送分)

2007-04-24 00:02:53 | 井川慶

井川慶「K’s Voice」 from NewYork ←少しだけ声が聴けます

山崎(MBSリポーター:以下、山):まず聞きたいのは、やっぱり3戦目でのメジャー初勝利。まだ1週間も経ってないけど・・・。
井川(以下、井):いや、もう正直終わったことなんで、何も考えてないですけどね。
山:もちろん日本での実績もあるし、メジャーに来て1勝するのはすごいことなんだけれども、それに浸っててもしょうがないからね。
井:そうっすね。1勝だけしに来てるわけじゃないですからね。
山:でも、いろんな人から身内の方や親戚や友達だとか、メッセージとかありましたか?
井:うーん、そうっすね。一応ありましたけどね。まあでもね、みんなね、1勝ぐらいでそんなに喜んでる人もそういないと思いますから。
山:そのメジャー初勝利の時のピッチング。6回5安打2失点で、球数が92。すごくテンポもよかったし、もう1イニングいくのかなと僕は思ったんだけど、ベンチに帰ったときにもう選手が寄って来て、コーチとか。もうこれで終わりかなっていう雰囲気が・・・。
井:そうですね。なんか、あー、終わりなんだと思って。
山:ああいう時、どうなんですか?交代の時期とか、サインというのは?
井:うん、まあ自分はね、監督にもういいよって言われるまでね、投げればいいと思ってるんで、早かろうが遅かろうがあまり気にせずやってますけどね。
山:ただ、6回92球。もちろん7回も行くつもりで?
井:まあ行けって言われればもちろん行きますし、はい。
山:メジャーは中4日で投げることが多いので100球くらいに近づいてくると交代が、っていうのがあるんだろうけども、頭ではわかっていても体がまだ投げたがってるみたいなところってないですか?
井:うーん、まあ回の途中で降板するっていうのが一番残念ですよね。球数が来てしまってっていうのが。でも、前回の登板みたいな回が終わって終わりって言われたほうが気分はいいですよね。
山:次の登板、デビルレイズ。トロピカーナフィールド。ドーム球場で人工芝ですが、久しぶりじゃないですか?
井:そうですね。久しぶりですし初めての球場なんでね、すごく楽しみにしてますけどね。
山:日本でよく対戦した岩村選手。
井:そうっすね。去年も対戦しましたし、まあホントそういう意味でね、一番楽しみにしてるバッターでもありますね。

井川慶の“ワンポイント英会話”
【I’ve done.】
井:今週の英語は「I’ve done.」
山:どういう時に使いますか?
井:えー、練習が終わりとか、そういう時に使う言葉らしいです。
山:これは誰に教えてもらったんですか?
井:これはトレーニングコーチに教わりました。
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予想通りでしたが、初勝利といっても喜びいっぱいのインタビューではなく、淡々と、これといってツッコミ所もなく終わってしまいました(笑)。八木さんや亀ちゃんにも「もっとうれしそうにしゃべろ」とダメ出し食らいまくり。ゲストの金子達仁さんは、「これからのプロはしゃべることも仕事なんだから、もっと誰かが教えてやらないと」みたいなことをおっしゃってました。余計な敵を作る必要はない、と。ごもっともでございます...。
ところで、ワンポイント英会話みたいなのって、前からやってたんですかね?前回聞き逃してました。今日は「I’ve done.」だそうです。でも、井川の発音を聞いてると「I’ve down.」と聞こえました。きっと勘違いしてるんだね。山崎さん、そっと教えてあげてね...。

それはさておき、日テレでやってた「スポーツLEGEND」で懐かしい井川の映像が見れてうれしかったです☆かわいいーーー。クイズはもちろん正解しましたよ!えっへん。

なんだって?!

2007-04-23 00:19:01 | 阪神タイガース
広澤さんのブログの出だしが毎日「どうも~~」なんですけど、負けた日にこれを読むとイラッとしてしまうあらんじですこんばんは。

で、
第20戦目 緊急事態だよ(広澤コーチブログ)

おさむが登録抹消だってぇぇぇ!!!
右肩って・・・。前やったとことは違うらしいけど、それはそれでどうなんよ。

はぁ~~~~~。アホー!!!


しかし、狩野はいいですね!狩野ユニ作ろうかしら☆

井川とマスコミ

2007-04-22 23:47:27 | 井川慶
下のエントリーにたくさんのコメントありがとうございました。本当は個別にレスすべきところですが、このエントリーをもってお返事と代えさせていただきます。

サンスポの手記に関しては、私も実際に井川本人が書いたものだとは思っていません。ただ、“手記”と謳うからには本人のチェックが入っているのかなと思っていたのですが、どうやらそれすらもないようですね。一昨年オフの金子さんラジオ出演時のインチキ記事には私も怒り狂ってこんなエントリーを書いてたはずなんですが、性懲りもなくまた釣られてる私って一体...。orz
というわけで、「サンスポ」であいうえお作文作ってみました☆
 「サ」 詐欺みたいな内容の記事
 「ン」 んなことばっかり書いてたら
 「ス」 好き放題に破って
 「ポ」 ポイしてやる!
・・・どうでしょう?(どうでもいい、ホントどうでもいい...)

それはさておき、サンスポは論外としても井川のことを理解してくれているであろうデイリーの道辻さんやスポーツライターの平山さんが書かれた記事はどうなんだろうって思うんです。
やはりどうしても忘れられないのはデイリーに載っていた「他球団ならメジャーを目指していなかったかもしれない」という言葉で、多少のニュアンスの違いはあれど、それはきっと井川の本心なんじゃないかって思っています。
「Number」の平山さんの記事の中で語っていた「セ・リーグ優勝は何がうれしいのかなって思ってました」という言葉もショックでした。井川にしてみたらそれは頂点でもなんでもないかもしれないけれど、長年タイガースを応援してきた者にとって18年ぶりの優勝がどれだけうれしかったか。いくらもうタイガースの一員でなくなったとはいえ、過去のことをそのような配慮に欠ける言い方で語って欲しくはないのです。
ヤンキース入りが決まってからいろんな雑誌で取り上げられるようになりましたが、その度に「阪神時代のつらい出来事」について書かれているのを見ると、正直うんざりしました。もちろん、井川が自分から切り出してそのような話をしたとは思いません。記者がそういう方向に持っていきたがるのだとは思いますが、そのときに何故キッパリ否定してくれないのかなぁと歯がゆい気持ちになるのです。井川は自分がどんな風に書かれようとも気にしていないのかもしれませんが、それを読んだファンの気持ちを少しは考えて欲しい。「新聞社を教育する」はずだったのに。「和解した」とも言ってたのに。
結局、マスコミなんてものはいつまでたっても変わらないのだなと改めて感じた次第です。ただ、井川自身にも少なからず原因があるのではないかと思うのですが。

1月に大洗を訪れたとき、私は井川に1通の手紙を渡しました。それを読んでくれたかどうかわかりませんが、伝えたかったのは「特別井川ファンというわけではない阪神ファンでも、井川のことを心から応援している人はたくさんいたよ」ということでした。井川が「井川ファン」と「阪神ファン」を切り離して考えているような気がしたからです。もっと言えば、地元のファンしか信じていないような、そんな気すらしました。一部の心無いファンとも言えないような人たちのせいで、井川が「阪神ファン」をそういうものとして一括りに考えていないかと不安でした。
私自身も、井川がKOされた後の降板時の拍手をその場で聞いた時はなんとも言えない気持ちになったので、本人にしてみれば一生忘れられない出来事だと思います。でも、それが全てだとは思って欲しくないのです。ピンチの時の「がんばれ」コールや、お立ち台での「井川」コールを思い出して欲しいのです。


メジャーに行ってからこんなことを書くつもりもなかったのですが、井川にはたくさんのファンに愛される選手になってほしいという願いからこのようなエントリーになってしまいました。きっと他の選手のファンはこういう思いはしないですむんだろうなと思うとうらやましくもなりますが、だからと言ってリップサービスが欲しいわけではなく、そんな不器用な人間だからこそ目が離せず応援したくなるのも事実です。
今はまだ「ヤンキース井川」の勝利がどこか遠い存在(実際に遠いですが)に思えるのですが、それも仕方のないことかもしれません。私の知らない選手と一緒に、知らない選手を相手に戦っているのだから。もう井川が巨人や中日相手に投げることがないのは寂しいですが、井川は井川、阪神は阪神として応援していくしかありません。きっとそのうち慣れてくるでしょう。たぶん...。

2007年4月18日。井川慶、メジャー初勝利。
実は4月18日は私の誕生日でした。といっても日本時間では19日なので一日遅れになりましたが、井川に誕生日プレゼントをもらえたような気がしてすごくうれしかったです。
井川、ありがとう。そして、おめでとう!

奇妙な巡り合わせ

2007-04-20 14:33:30 | 井川慶
昨日、家に帰ってから晩ご飯を食べながら中日戦を観ていました。5回表を終わったところで7-1。中日らしからぬプレーに、「今年はたいしたことないなぁ。呪いが中日に乗り移ったんちゃうん」などとケラケラ笑ってた私が悪いんです、ええ。正直、「今日も勝った」と思ってしまいました。ナゴドでそんな慢心は絶対に禁物だということは、井川ファンである私が一番わかっていたはずなのに。
ボーグルソンはやっぱり安心して観ていられないなぁとか、なんであそこでおさむじゃなくって高橋光やねんとか、おさむを守備から入らせる意味がわからんとか、久保田の2・3塁のピンチが一昨年の9.7に重なってここは抑えてくれるんじゃないかと思ったらそんなうまくはいかなくてがっかりしたり、やっぱナゴドでは中村豊やろとか、いろんなことを思いながら、逆転された時点で諦めてしまった私は録画していた井川の初勝利の試合を観ることにしました。

ストライク先行でいいピッチングでしたよ。初球ストライクがほとんどで、変化球も決まって安定感があり、2点取られたのが不思議なくらいでした。味方の援護にも恵まれて、9-2の快勝。待ちわびたメジャー初勝利でした。
もちろん、私もうれしかった。やっとメジャーでの第一歩を踏み出し、これから一歩一歩階段を上って行くように成長していくんだろうなと思いました。これまでの井川がそうであったように。
井川のメジャー初勝利。本当にうれしい。確かにうれしい。でも、何かが足りない...。

結局、阪神は7-9で敗れてしまいました。やっぱりナゴドはナゴドだった、なんて簡単に済ませられない。でも、私の中では以前ほどの悔しさや腹立たしさは沸き起こりませんでした。やはりそこに井川がいないからなんだろうか...?

井川のメジャー初勝利に何か引っかかるものを感じたのは、そこなのです。井川にとって夢のメジャー初勝利は何物にも代え難い価値のある物だと思うけれど、私にとってはそうじゃなかった。私にとってはそれよりもナゴドで中日打線を相手に完封してくれる方がよっぽどうれしいのです。せめて、去年ナゴドで井川が1勝でもしてくれていればそこまで引きずることはなかったのかもしれませんが。
この日のナゴドの試合を観て、井川が投げた試合を思い出した人は数多くいるでしょうね。「もう井川はいないのに・・・」みたいな言い方をされるとちょっと悔しいけど、そう思われても仕方ない部分はあります。というか、私自身が「ナゴドの呪い」を生んでしまったのは井川のせいなんじゃないかって思ってるくらいですから。だからこそ、1つでも勝ってからメジャーに行ってほしかったのです。通算100勝とか巨人戦20勝とか、そんなもの達成できなくても今となってはどうでもよくて、とにかくナゴドでの嫌な思い出を阪神ファンから払拭してほしかった。


今朝のサンスポに井川の独占手記が掲載されていました。
【井川・独占手記】苦しい経験してきて、よかった

「応援されていないチームで、なぜ投げているのか」と自問自答しているうちに「メジャーに行きたいなら集中して投げろ」と自分に言い聞かせて試合に臨むようになった。「井川はいい投手だったな、と後悔させてやろう」と心に誓うようになって、悩みが消え、吹っ切れた。
なんだか、これ読んで悲しくなりました。「応援されていないチーム」か...。じゃあ、私はなんだったんだろう?どれだけ必死で応援しても、結局一部の心ない罵声にかき消されるのなら、もはや応援する意味なんてなかったということ?井川のメジャー挑戦への原動力は、単に一部の阪神ファンに対する反骨心からくるものだったの?

でも、例えそれが本心であったとしても、お願いだからもうそういうことは公の場で言わないでいてほしい。せっかく夢のメジャーの舞台に立ったのだから、過去の嫌な出来事はスッパリ忘れて前だけを見据えているのかと思っていたけどそうではなかったのかなぁ。
井川がどんなにひどい心の傷を負ったのか、当事者でない私には知りえないことです。ただ、以前デイリーのインタビューで語った「阪神でなければメジャー行きを考えなかったかもしれない」という言葉から、井川が相当追い詰められていたであろうことは想像に難くありません。でも、純粋に応援していた阪神ファンがその言葉にどれだけ悲しくて寂しい思いをしたのか、井川はわかっているのだろうか?


う~ん、、、全然こんなこと書く予定じゃなかったんだけどなぁ。メジャー初勝利のお祝いエントリーのはずだったのに。てか、サンスポに釣られすぎか...。
井川のメジャー初勝利の日に、阪神がナゴドで大逆転負け。なんでこんな巡り合わせになっちゃったんだろう...。


阪神ナイン、井川メジャー初勝利に大喜び(ニッカン)

【文字起こし】第3回「K’s Voice」(4/16放送分)

2007-04-18 12:57:03 | 井川慶

井川慶「K’s Voice」 from NewYork ←少しだけ声が聴けます

山崎(MBSリポーター:以下、山):ニューヨークでの生活、まだダンボールは片付いてないんですか?
井川(以下、井):いや、もうほとんど片付いてます、はい。
山:球場に来て、家に帰ってという繰り返し。まあホームにいる時はですけども、運転は自分でするように?
井:まあ、自分で運転してますけどね。まだ道がね、ちょっと覚えられてないんで、それはもう通訳の方に手伝ってもらってます。
山:ユミちゃん(渡辺弓太郎氏)?
井:はい。
山:このユミちゃん。また井川投手よりデカイじゃないですか~。
井:そうっすね、デカイっすね~(笑)。ホント選手より大きい通訳っていうのは、たぶん初めてだと思うんで。
山:190・・・何cm?
井:3ぐらいじゃないですか?
山:193!アメフトの選手でした、このユミちゃん。
井:120kg?・・・115!
山:115。
井:115kgっすよ~。ホント選手っすよね。
山:このユミちゃんはもう、ニューヨークでの生活は長いです。彼に通訳としてだけではなくて、いろんなサポートを受けてると思うんですけど。球場に来る道のりだとか。
井:そうですね。もうホント生活全般にサポートしていただいて、銀行口座とかそういう難しいことも全部サポートしてくれてるんで、ホントありがたいですね。
山:車でね、ヤンキースタジアムに来る時に、だんだん球場がこう近付いて来る時って、何かこう甲子園に通ってたときとは違う景色だし、違う気持ちがあると思うんですけども。
井:うーん・・・これ正直な話すると、この道のりでね、道も狭くて運転もみんな荒いですし、周りのことが気になっちゃってあんまりスタンドというかね、球場を見ながら運転というのはまだできてないですね。
山:ポイントはどこですか?難しい所ありますよね、車が大きいのに道が狭いとかね。
井:そうっすね。1回雨降ったときに高速道路乗ったんですけど、すごい水溜りでホントシャレにならないくらい危なかったっすけどね。
山:それはFDR?
井:そうです。FDRです。
山:マンハッタンの東側を流れている高速の3車線ずつなんですけど、道幅が狭いじゃないですか、あそこ。
井:はい。ま、でもね、ホント大阪で9年間運転してきたんで、それをね、前面に発揮して負けないようにね、運転していきたいと思ってます。

山:最初に覚えた英語、こっちに来てからですね。何ですか?
井:うーん、そうっすね。ジーター選手がね、よく「What's up?」って言ってるんで、それをね、とりあえず覚えたっていうか。
山:井川投手もジーターに「What's up?」って?
井:いや、、、「What's up?」とは言い返してないですね。「(?)←聴き取れず」とは一応言ってるんで、うんまあそれが一番最初に、ああ、挨拶なのかなぁって思いましたね。
山:ところで、スペイン語はどうですか?
井:スペイン語もまあ、徐々にですけど「アスタマニアーナ」とか、その程度しかわからないですけど。
山:おっ、すごい。じゃあ、カノーとかアブレイユとかラテン系の選手に「じゃあ、また明日ね」って言うとき「マニアーナ」と。
井:そうですね。ですけど、カノー選手はね、なんかわからないですけど自分を見かけたら「ダイトウリョウ!ダイトウリョウ!」って、よくわからない言葉使ってますね(笑)。
山:あはは。大統領?
井:はい(笑)。
山:みなさん!井川投手、大統領ですよ!(笑)
井:おそらく松井さんが教えたんじゃないですかね。
山:じゃあ、今シーズン終盤には「K’s Voice」も半分くらいは英語で会話出来るように、みなさんに伝えられるようにやりましょう!
井:・・・うーん、そうですね。そうなんですけどね、あの~、八木さんとか亀山さんとかがね、ちょっとわからなかったら困るんで、やっぱり日本語をどんどん使っていきます(笑)。
山:わかりました(笑)。ありがとうございました。
井:ありがとうございました。
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【Today’s TSUKKOMI Point】
・「銀行口座とかそういう難しいことも全部サポートしてくれてるんで・・・」←ウン億円持ってるから心配だよね☆
・「大阪で9年間運転してきたんで、それをね、前面に発揮して負けないよう・・・」←ぜひ前面に発揮してください
・「ダイトウリョウ!ダイトウリョウ!」←何故?(笑笑笑)
・「八木さんとか亀山さんとかがね、ちょっとわからなかったら困るんで・・・」←失礼だな!(笑)

今回は遠征中につき、登板2戦目の話は聴けませんでした。先週と合わせて2本撮りだったようで、冒頭の棒読みセリフもなしでちょっと残念。次回こそは初勝利インタビューが聴けると信じてます☆
あ、ジーターにどんなあいさつするのか聴き取れませんでした...。orz どなたかわかった方がいらっしゃればぜひ教えてください!

次に繋がるピッチング

2007-04-16 17:22:34 | 井川慶
雪辱登板 初勝利はお預け(読売新聞)
徒歩で5分ほどのJR大洗駅へ“プチ家出”だって。か、かわええ。。。てか、5分もかからないと思う。

ヤンキース・井川の“星占い”…初球ストライクなら抑えられる(サンスポ)
なんじゃ、このタイトルは...。でも、パーカかぶっててかわええ。

週刊イガワくん【第4話】(スポーツナビ)
・・・かっこいいニックネームができてよかったね☆松井をポカポカ叩いてるイガワくんかわええ。

などと、のん気なことを言ってる場合ではなく!

井川が先発ローテの軸に? ヤンキースに緊急事態(MAJOR.JP)
おいおい...。まじでヤンクス先発陣どーなってんの?!こうも故障者続きだと井川も心配になるところですが、そこは大丈夫だと信じたいです。
結局こっちに来てもローテの軸になるわけね。阪神時代でも監督や投手コーチに信頼されてたのは、常に計算できるピッチャーだったから。もちろん勝ち星もそうだけれど、200イニング近く投げられる計算が立てられることが何より助かったんだと思うよ。「無事是名馬」とはよく言ったもんです。
しかし、延長戦ばっかでリリーフ陣も相当お疲れのようですし、王建民とカーステンズにはできるだけ早く復帰してもらいたいですなぁ。


アスレチックス 5-4 ヤンキース@マカフィー・コロシアム

さて。アスレチックス戦のビデオをようやく見ることができました。デビュー戦と比べるとだいぶ内容がよかったですね。カーブでカウントを稼いでいましたが、やっぱメジャー球は日本のそれとは違うんですかねぇ。井川のカーブってあんなんだったっけ?このカーブとスライダーのおかげでだいぶピッチングの組立てがラクになったように見えました。
まあ、前回と何が一番違うかって、ストライクを先行させることができたってことでしょうね。相変わらずチェンジアップはすっぽ抜けが多いですが、それでもだいぶ安心して見ることができました。そういや、クロスファイヤーもやはり取ってもらえないですねぇ。何球かいい球があったんですけど、それを言ってもしょうがないか。その代わり、外角ストレートでストライク取れてたからよしとしよう。
HRを打たれた球は、左バッターのアウトロー狙ってインハイに投げてしまったのだから完全なコントロールミス。追い込んでただけにもったいなかった。結局、この回2安打で2失点と効率よく点取られて途中降板。この辺のツメが甘いなぁ。6回を投げ切ればQSだったのに!
とにかく確実に前進しているのは間違いないので、次回はしっかり腕振って自分のペースに持ち込んでください。そして、そろそろメジャー初白星を・・・!!!