開幕前夜のひとりごと

いよいよ明日、セ・リーグが開幕します！
というわけで、順位予想でもしようかと思ったのですが、解説者ですら当てられないのに素人の私がわかるわけないので、優勝チーム予想だけしてみましょう。

２００５年セ・リーグ優勝チームは、、、


阪神タイガースです！！！


理由は、優勝できないだろうなと内心は思ってるけど、万が一阪神が優勝したときに、もし他のチームを優勝すると予想してしまっていたら後悔するから。そんだけ。
あと、熱血タイガース党最終回で、初代党首の真弓さんが９０勝で阪神優勝とおっしゃってたから。男前が言うのだから間違いない☆

そんな適当な予想（というか希望）はおいといて、ホントいよいよですよ！開幕戦！大阪ドーム！
あー、ドキドキするなぁ。きっと明日も緊張してえづくだろうなぁ。やだやだ。

私が阪神を応援するようになってから、地元で開幕を迎えるのはこれで２度目です。たったの２度です！前回の１９９３年は甲子園で開幕できたんですよね～。あの頃はまだ１３０試合制だったから、開幕が今よりも遅かったのです。あの時は勝ったんだっけ？えーと、確か２００２年の開幕戦勝利が１２年ぶりとか言ってたから、負けたんですね...。

あと、開幕戦というと思い出す出来事が。
数年前の開幕の日。あの日は６時に仕事を終えて、家に帰って早くテレビ観戦しようと急いで駅に向かって走ってたわけですよ。すると、前からサラリーマンらしき男性が２人で歩いてきました。そして、すれ違いざまに聞こえてきた２人の会話。

「いきなり５点取られたみたいやで～」
「そら、あかんわ」

＿|￣|○

２人は阪神の「は」の字も言いませんでしたが、今日はプロ野球開幕戦の日。そして、ここは関西。
走っていた足を止めて、普通に歩いて駅へ向かいました...。
でも、なかなかいい試合だったみたいですね。サヨナラ負けだけど...。


では、明日は大阪ドームに行ってきます！！！
２９番ナンバージャージにつけてたジョーシンのワッペンがはがれかけていたのも直したし、ヒッティングマーチもひと通り覚えたし、ＩＣＯＫＡにチャージもしたし、準備は万端です！
サッカーも勝ったから井川は気分よく明日を迎えることでしょう。大阪ドームで勝利のおそばを食べるんだぞ！
岡田監督！スタメンライトは桧山だよな？敵を欺くにはまずは味方から、だろ？お願いだからひーやん出してよ！！！はぁぁぁぁ。。。それだけが気がかりだわ。


よーし。行くぜ、大阪ドーム！待ってろ、井川！

私が選ぶ金本知憲ベストゲームはこれだ！

【アニキHappy Birthday　ＴＢ企画】
あなたの金本知憲ベストゲームを教えてください！

金本ファンで知られるkisaragi-earthさんが、４月３日に３７歳のバースデーを迎えるアニキをお祝いして、このような企画をされています。
というわけで、私も参加してみました。

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私が選ぶ金本選手のベストゲーム。それは２００３年１０月２３日、日本シリーズ第４戦です。ありきたりでおもしろくもなんともないセレクトなのですが、自分が今まで観戦した中で一番印象に残っているこの試合を選ばせていただきます。

試合展開は、まず阪神が初回に先発ナイトから３点を奪って、このシリーズ初めての先制点を挙げました。しかし直後の２回表、先発井川が先頭打者の松中に対して不用意にストライクを取りにいった初球をセンターバックスクリーンへ運ばれる。この日も、味方が点を取った直後に取られるという井川の悪いところが出てしまいました。

その後はお互い０行進が続いたのですが、再び試合が動いたのが６回裏。この回先頭打者の金本がバックスクリーンへホームラン！実はこのシーン、トイレ前のモニタで見てました...。阪神の守備の間にトイレを済ませようと思ったのに、ものすごい行列で間に合わなかったよ～。ライスタにもっと女子トイレを増やしてくれ！！！

ま、それはおいといて、阪神が１点を追加してこれで４－１。このまま井川が逃げきれば・・・。しかーし、７回表、取った直後にまたもや点を取られる井川...。バカバカ、井川のバカ～～～！
井川のバトンを受けた安藤も第１戦のサヨナラ負けのショックがまだ癒えないのか、押し出しの四球。結局、７回表に３失点で同点に追いつかれてしまう。この回から見るのが怖くなって、ピンチの時は目つぶって下向いてました（笑）。

そして、８回。先頭打者にまたまた四球を出す安藤。そして、続く城島の打球はセンター前へ抜けそうな当たり。アカン！と思ったその時です。２塁ベース寄りに守っていたショート藤本がダイビングキャッチ！！！ベースカバーに入った今岡にトスして見事にダブルプレー完成！
しかし、その後も安藤はピリッとせず、ヒットとフォアボールでツーアウト満塁の大ピンチ！この時点では私ほとんど目つぶってましたよ。もう見てらんない。緊張しすぎて胃が痛くなり、えづいてました。いや、まじで！
そして、続く打者をピッチャーゴロにしとめたと思って、安心して顔を上げた次の瞬間、そこには安藤の右手からこぼれ落ちる白球が・・・。
「うぎゃあぁぁぁ～～～～～～！！！○※＆％＃◇￥＄」
うなだれる私。とうとうダイエー１点勝ち越し...。それにしても、藤本のファインプレーがなければ１失点どころではなかったはず。ありがとう！藤本。
８回裏。この回先頭打者の金本が四球を選ぶ。１死後のジョージの打席のときに金本が盗塁成功！そして、金本の気迫に応えるかのように、ジョージが同点タイムリー！！！やったぁぁぁ！この時、うれしくて飛び跳ねてたら、興奮しすぎてこけて前の席の人にもたれかかってしまった記憶が。すみませんでした。＜前の人

同点のまま９回に決着がつかず、ついに延長戦へ突入。１０回表のダイエーの攻撃を、ジェフが３者凡退に打ち取る。よし、流れはこっちに来てる！
その裏の阪神の攻撃。１０時を過ぎて鳴り物の応援が禁止になり、ヒッティングマーチのテンポがめちゃめちゃ速くなって唄いにくいよ！明日も仕事があるから、早く帰りたいな。でもこんなとこで帰れるわけないじゃん！とにかく早く勝負を決めてくれ！
そんなことを思いながら、ワンアウトから打席には今日大活躍の金本。なんとか塁に出てくれ！と願うと、金本が放った打球は弾丸ライナーで私のいるライトスタンドめがけて飛んできた！弾道が低かったので、フェンス直撃ツーベース！と思ったら、打球は勢いが衰えることなく、ぐんぐん伸びて、な、なんとスタンドイン！

サヨナラホームラ～～～～ン！！！

さすが空気を読める男！

もうその後のことは、興奮しすぎてよく覚えていません。狂喜乱舞ってああいうことを言うのでしょうね。あの瞬間のスタンドの雰囲気は本当にすごかったです。もう何がなんだか、そこらへんの人と喜びを分かち合ってしっちゃかめっちゃかでした。


さて、以上のような試合経過において、金本のサヨナラを含む２本のホームランは言うまでもなく素晴らしいのですが、それ以上に評価すべきは、８回裏の盗塁だと思うんです。
あの緊迫した１点ビハインドの場面で、９月６日に足をひねり万全でないはずの金本が果敢に走ったことは、あの回の攻撃において非常に意味のあるものでした。四球と盗塁とヒット１本で１点をもぎ取ることができたのだから。盗塁のサインが出たのか、それとも単独で走ったのかは知りませんが、もし単独だとしたらものすごく勇気がいるところです。失敗の許されないあの場面で成功させたことがすごいと思いました。改めて、盗塁の重要性というか、常に次の塁を狙う意識を持つことが大事だということを思い知らされたシーンでした。

今年３７歳を迎える金本選手ですが、まだまだ衰えを知ることはないようです。試合中の真剣な表情と、選手名鑑に趣味がサーフィンやスノボやドラムなどと嘘ばっかり並べるおちゃめさと、ホームランの数だけ温泉旅行をプレゼントしてしまう太っ腹なところが好きです。
フルイニング出場の世界記録更新に向けて、体のケアを忘れずにこれからもがんばってください。
今年も頼りにしてますよ、アニキ！

【文字起こし】「熱血！タイガース党」井川インタビュー

サンテレビ圏外のイガーファンのみなさま、こんにちわ。
みんな、聞いてよ！アホみたいにインタビューの文字起こししちゃったよ！
すごい長いけど、がんばって書いたから全部読んでね☆
では、どうぞ。

【井川慶に１０の質問】
　　Ｑ１．キャンプ・オープン戦と調整は順調だ　　　○
　　Ｑ２．食欲は衰えていない　　　　　　　　　　　　 ×
　　Ｑ３．大浦秘書の料理本を覚えている　　　　　 ○
　　Ｑ４．若手投手陣の活躍は刺激になる　　　　　○
　　Ｑ５．投手陣のリーダーは俺だ！　　　　　　　　×←力強く
　　Ｑ６．髪型に悩んでいる 　　　　　　　　　　　　　 ×←力強く、しかも不満げに
　　Ｑ７．交流戦は楽しみだ 　　　　　　　　　　　　　 ○
　　Ｑ８．今年は２０勝する　　　　　　　　　　　　　　 ？←首をかしげる
　　Ｑ９．４／１開幕戦は完封だ！　　　　　　　　　　？←「投げるかどうかもわからない。」
　　Ｑ10．今年タイガースは日本一になる！　　　　 ○


ゆあぴー（以下、ゆ）：どんな課題を持ってオープン戦は投げてましたか？
井川（以下、井）：そうすね、ずっとね、試合をしてなかったんで、オープン戦は試合に慣れることを考えて投げました。
ゆ：今年はカーブを使いたいというコメントを何度かおっしゃってますが、今までカーブの割合は少なかったですか？
井：そうすね。スライダーの方が多かったですね。
ゆ：それは何故ですか？
井：カーブはどうしても決め球になかなかならないんで、使いづらいというか使う場所がなかなかなかったですね。
ゆ：では今年に関してはどうですか？
井：積極的に使って、なんとか決め球にまでなればいいかなって。
ゆ：カーブを有効に使いたい理由は何ですか？
井：ま、やっぱ投球の幅が広がりますよね。緩急が使えるんで、はい。

ゆ：食欲が衰えたんですか？
井：いや、制限してますね。
ゆ：制限してるんですか？
井：毎年してるんですけど、まあ、食べれるのは食べれるんですけど、ムチャ食いをしないように、考えて食べるようにしてます。
ゆ：何年ぐらい前までムチャ食いしてました？
井：プロ入ってローテ入る前ぐらいまでですかね。
ゆ：食べ物としてはどういうものが多いですか？
井：そうですね、やっぱりシーズン入ると肉よりもどうしても野菜とか炭水化物系を多く摂るようになるんで。

ゆ：で、それに繋がりますが、大浦秘書の料理本を覚えている、これ○ですが、意外でした。絶対忘れてると思ってました。（注：去年、キャンプ地で料理本をプレゼントした）
井：いやいやいや、覚えてますよ。あのー、宜野座ですよね。
ゆ：そうですそうです。
井：はい、ありますよ。
ゆ：本当はごみ箱じゃないんですか？（笑）
井：いやー、ありますあります。ちゃんとあります。
ゆ：でも見たことはないでしょ？
井：うーん、シーズン中はどうしてもなかなか作ることができないんで、難しいですね。
ゆ：でも、ちゃんとおいてるっていうことがね。
井：持ってきますか？（ニヤリ）
ゆ：あはははは（爆）。
井：ありますよ、ホントに。
ゆ：そういえば、以前に今シーズンは熱血タイガース党を見るのが目標だとおっしゃってましたが、ご覧になったことは？
井：ありますよ。はい。
ゆ：え？！絶対ウソだ～。
井：いやいや、ありますよ～。最近ですけど、そうですね。見ましたね。
ゆ：誰がインタビュー受けてました？
井：それが覚えてないんですけどね、ホントに見たんです。
ゆ：じゃあ、「ゆあぴーの熱血チェック！」は見たというんですね？（注：ゆあぴーが一人で盛り上がってるコーナー）
井：はい、知ってます。あのー、すごい声出しますよね。
ゆ：そうそう。あれは一視聴者としてどうですか？
井：周りの方がね、ちょっと沈んでるんで・・・。
ゆ：あははは（爆）。沈んでるって言ったらちょっと語弊がありますよ～。
井：いや、沈んでるって言うか静かなんで、もっと盛り上げてもらえば場に合うのかなあって。

ゆ：若手投手陣の活躍は刺激になる、○ですね。
井：そうっすね、なんかうれしいですよね。
ゆ：結構年長者の部類になってきましたよね。まだまだ２０代後半ですけど。
井：そうっすね、年はまだまだなんですけどね、生え抜きで一番古いんで。
ゆ：同い年の太陽投手が、今年は復活目指してがんばってますけど、仲いいみたいですね。
井：やっぱうれしいですよね。あれだけケガして手術してリハビリしてるの知ってるんで、今年はがんばってほしいですね。
ゆ：かつては虎風荘の中で一緒にプロレスをした仲ですよね。
井：あはは、そうですね。
ゆ：あとルーキーで能見投手が入ってきましたが、同じサウスポーで、実は年も同じなんですよね。
井：そうっすね。もう彼はね、社会人で７年やってるんで、やってくれると思います。
ゆ：結構、話したりとかしたんですか？
井：しますね、はい。まあ、彼はね、体重があんまりないんですけどね。だから、夏場なんとかがんばってもらってね、なんとかみんなで盛り上げたいですね。

ゆ：投手陣のリーダーは俺だ！×。これ×ですか？意外でしたね。
井：リーダーって言うよりもね、全員で盛り上げてね、いけたらいいかなって思いますね。

ゆ：で、今年は２０勝する。これはうーん・・・という感じでしたけど。
井：ま、できたらいいですけど、今年はあんまり数字にこだわらないで、チームの勝ちにこだわって、優勝させて日本一にさせるっていうのが目標なんで。うん、それだけですね。
ゆ：数字に関してこだわらないというのは何故ですか？
井：毎年こだわっててね、ろくなことないんで（笑）。もうね、チームの目標だけを設定してやってます。

ゆ：もちろん答えにくいとは思ってましたが、４／１開幕戦は完封だ！、と。最初に今年投げる試合というのはもう言われてるんですか？
井：どうすかね。うーん、わからないと思います（笑）。
ゆ：まあそうでしょうね（笑）。では、投げるとして、投げたら４年連続開幕投手ですが、井川投手にとって開幕投手というのはどういうものですか？
井：どうですかね～。あんまり印象にないですね。あの、最初のジャイアンツ戦ですか。あの時は覚えてますけど。他はあまり印象にないですね。
ゆ：今年の場合は大阪ドームで開幕ということになりますから、地元での開幕というのは当然プロに入って初めてのことだと思いますけど。
井：そうですね、できれば甲子園がよかったなっていうのはありますね。投げてみたいっていうのはありますね。ま、初めての地元開催ということで、期待してる部分があると思うんでね、やっぱりいいパフォーマンスができればいいなと思ってます。
ゆ：例えば今までだったら、どうしてもホテルから出発ということになってましたが、今年の場合は自宅から出発できますよね。
井：あ、そうっすねえ。考えたらそうですね。どんな感じなんですかね。
ゆ：なんかね、すごく違った出発になるんじゃないかと想像するんですけど。
井：あー、そうですね。今までホテルでみんな集まって気合い入れて行くんですけど、今年はバラバラですからねぇ。・・・すいません、あんまり考えてないですね。
ゆ：開幕までの儀式はないですか？赤飯を食べるとか。
井：・・・ないですね～。ないですよ（笑）。
ゆ：ほんとにこだわってないんですね。

ゆ：さ、そして今年タイガースは日本一になると。大きく○。２重丸くらいでしたが。
井：はい。それは目標ですから。目標って言うかそれしか考えてないです。
ゆ：あのー、２年前の優勝の時に、次の日が登板日でしたから、ビールかけに参加しませんでしたよね。やっぱりビールかけしたいっていう思いは強いんじゃないかなあと。
井：そうっすね。日本一になってビールかけしたいですね。２年前は待ってたんですけどね。残念でした。
ゆ：優勝パレードとか、いろんなことがありましたから。
井：もうね、晴れてね、パレードしたいですね。ホント風邪ひきましたからね。
ゆ：井川投手でも風邪ひくんですか？
井：はい、ひきました。

ゆ：じゃあ、タイガース党員に熱い一言を。なんでも結構ですから。（色紙を差し出す）
井：なんでもいいんですか？
ゆ：はい。

　井川、色紙にさらさらとサインをする。

ゆ：さあ！井川投手が熱いコメントを書いていただきました。お願いします。
井：はい。“極”です。
ゆ：これは極めるということですね。どういうことを極めていきましょうか？
井：いやもう、野球にしろ人生にしろ、すべてにおいて極める、ということです。
ゆ：人生を極める！２０代半ばですよ、まだ。
井：はい。もう極めます。
ゆ：今年はこれが目標だと。ではこれを掲げて、最終回を迎えますので、熱血タイガース党員に向けてひとことお願いいたします。
井：今年は、えー、何事にも、えー、極めて、みなさんの笑顔が見れるように、がんばりたいと思います。よろしくお願いします！
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以上です！あーしんど。。。

ところで、Ｑ６とＱ７に関するインタビューがないことにお気づきでしょうか？交流戦はともかくとして、髪型については思いっきり言及してください！＞ゆあぴー
実際は話したけど、編集でカットされたのかもしれないですね。サンテレビさん、そこは大事なトコですよ！だって、以前に髪型募集してたくせに、髪型に悩んでないと答えてるんですよ！しかも、「何でそんな質問されるっぺ？今の髪型気に入ってるっぺ！」みたいな顔してましたよ！うーん、謎だ...。
余談ですが、これを家族と一緒に見てまして、いつも井川の髪型にいちゃもんをつけているうちのオカンが「何で髪型のこと聞かへんねん！」とすかさずツッコミを入れていたのがおもろかったです。
そして、「ゆあぴーの熱血チェック！」に対する井川の冷静な分析には笑いました。

それから、「今年は２０勝する」に対して答えなかった井川ですが、髪をかきあげる際に○のプレートを上に挙げたので、私は勝手に２０勝する！とみなしました（笑）。ほら。（クリックで拡大）→

最後に、サインの画像ものっけときます。何か知らんけど、極めたいそうです。
関係ないですけど、井川のサインって全体のバランスがよくて好きです。あと、赤星のも好きだな。

「週刊トラトラタイガース」、２２年間ありがとう！

２７日、とうとう「週刊トラトラタイガース」が最終回を迎えました。２２年ですか・・・。私が物心ついた頃からやっていた番組です。暗黒時代、１週間ずっと負け続けたとしても何とかいいところを探してきて、まるで連勝街道まっしぐらかのようなＶＴＲを作るのが得意な番組でした。スタッフの方の苦労を思うと、本当に頭が下がる思いです。

昨日の最終回ＳＰでは、昔のＶＴＲなんかもちらっと見せてくれました。最初は北野誠（当時はＭＡＫＯＴＯ）が司会をやってたのですね。私が知っているのは遥洋子の時代からです。その遥洋子の初回の映像も見れたのですが、なんと初々しいこと！これがあの遥洋子か？！笑い方も全然違うぞ！そっか、遥さんにもこんな時代もあったんだね。
あと、昔のおもしろコーナーといえば掛布さんの『美女対談』と平田さんの『勝男の部屋』ですね。もちろんリアルタイムでは知らないのですが、こりゃかなりおもしろそうなコーナーでした。確かシーズン中にもやってたと以前に聞いた覚えがあります。いいのか？シーズン中にこんなことやってても？最近の選手でもこのような企画をやってほしかったなぁと思いました。『桧山進次郎の美女対談』とか『誠の部屋』とか。
番組の最後では、司会の陣内さん、堀朱里ちゃん、山本アナ、川藤さんが順番にお別れのあいさつをしました。特に番組の顔として１８年間がんばってこられた川藤さんのあいさつを聞くと、なんだか本当に寂しい気持ちになりました。

どんなに弱くても変わらずタイガースを応援し続けたトラトラが終わるなんて、いまだに実感が沸きません。夕方の最終回の放送を見た後も、深夜の放送があるような気がしました。
きっと、今後は特番としての放送はあるかもしれないけれど、それではやっぱり私は納得できない！週刊でないとダメなんだ！あーもー！なんでトラトラが終わらなきゃならないんだよ！！！読売テレビのばかやろ～～～～！。・゜・(ノД`)・゜・。

またいつか、必ず帰ってくることを信じてます。

ＯＰ戦最終登板！このまま開幕迎えてだいじょうぶ...？

阪神７－４中日

５回４失点・・・。サッカー負けちゃったから？井川さん、ホントに開幕だいじょうぶなのかい？そっか！今日も私が観に行ってなかったからだね☆うん、きっとそうなんだ...。（そう思い込むことで現実逃避してみる）

味方が点を取った直後に失点する、先頭打者にフォアボールを出す。去年となんら変わっておりません。そして、今日も谷繁にやられた。ちくしょぉーーー！！！アレックスにホームラン浴びなかったことがせめてもの救いですな。でも、ヒット６本のうち５本がツーベースとは、これいかに。相変わらず１，２番コンビと立浪にやられてるし。
この前の登板では四球を出さなくてよかったと言ってましたが、今日は３四球。ダメじゃん。２回の先頭打者、ウッズには２－３から明らかなボール球。せめてきわどいとこ投げてくれー。アレックスにはツーナッシングからきわどいとこを全部ボールにとられて結局フォアボール。もったいないなぁ。２球目の空振り取った球はよかった。けど、それをラストボールに持ってきてほしかったよ。四球２つとヒット１本で２失点って、効率よく点取られすぎです。

結局６回を投げる予定だったのに、１００球超えたために５回で降板。フォームも相変わらずゆるい。躍動感がない！３回途中くらいからは、ちょっとは力入っているような気がしましたけど。そして、ストレートと変化球のときのフォームが違いすぎるような・・・。あれじゃ打者にバレるんじゃないかなぁ。
今日のパリーグ開幕戦で投げた松坂は、とにかく躍動感がありました。１週間後には井川もああなっているんだろうか・・・。


ところで、いつからこんな服の趣味になったんですか？黒い服以外は初めて見ました。しかも、手にはキャップなんて持ってますよ☆
自分で買ったとは思えない、赤いボーダー。誰の趣味だ？彼女なのか？（いるのかどうか知りませんけど）

特選虎デイリー＆K’s self

◎井川って“最先端”なのかなあ・・・（特選虎デイリー）

仕事柄、流行には敏感でありたい。ただ、むやみに追い求めるのではなく、服など外見上のものであれば、一度自分なりにかみくだいて取り入れようとしている。
こういう話をするのは、理由がある。大阪ドームでの練習開始が８時４０分と早かったので、コンタクトレンズではなく知的さを意識して購入した眼鏡を使用。さらに肌寒かったのでマフラーを巻いていると、井川が笑いながら近付いて来る。
「なにマフラーとか巻いちゃってんの。眼鏡もして。古いよ、古い」。一体、何が古いのか・・・。「それ、ヨン様みたいだよ。マネしちゃダメだね」。全く意識していないのだが、気になったのは、あたかも最先端を走っているかのような、井川の物言いである。
そうやって話していると、不自然に、それでも堂々と足の裏を壁にこすり始めた。「偏平足だし、足の裏がかゆくなるんだよね」。それ、現代っ子の象徴って言ったりするけど、分かりにくいところで今っぽいなあ。
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そうか、だっぺでもヨン様のことは知ってるのね。すごいね、ヨン様！
それから偏平足だそうですよ。あれね、土踏まずがないってやつ。へぇ～。


あ、K's self更新してましたよ。この前は真っ直ぐを試したんだって。ボールが中に集まってしまい、少し手投げになってたって・・・。

かなり手投げでしたけど。

うーむ。今度の中日戦（大阪Ｄ）はそろそろ本気モードで投げてくださいよ。



【追記】
029さんが井川の足画像を載せてくれました！でも向きが反対なんだな。こっち向け～。

今日もきっちり３併殺☆

阪神０－４オリックス

今日は全く試合を見てないのでこれといって書くこともないのですが、今日もバントなしですかそうですか。で、３併殺と...。完封負けと言っても、決して打てなかったわけではありません。７安打もしてるんです。

　【１回裏】 赤星　　　センターヒット→盗塁失敗
　　　　　　　藤本　　　レフトヒット
　　　　　　　シーツ　　ショート併殺打

　【５回裏】 スペンサー 　フォアボール
　　　　　　　鳥谷　　　ショート併殺打
　　　　　　　矢野　　　空振り三振

　【６回裏】 浅井　　　サードゴロ
　　　　　　　赤星　　　センターヒット
　　　　　　　藤本　　　ショート併殺打

見よ！この見事なまでの、ちぐはぐっぷりを！！！そりゃ３併殺じゃ勝てませんって。
ホントに去年の教訓が何も生かされてないではないか。とにかくバントだ、バント！バント練習しろ！（←しつこい）

やっぱり藤本２番ってのは無理があるのかもね。バントできない、進塁打は打てない、ポップフライばっか、だもんね。では、誰が２番に適しているのか？考えてみました。
えーっと、バントができて右打ちもできる・・・あ、いた！！！

誰かって？それは・・・







今岡誠選手会長です！！！



えぇぇぇ～～～～！と思ったそこの方。
ご存知の通り、去年の終盤は金本に打点王を取らせるべく、涙ぐましいチームバッティングに徹しておりましたね。もはや右打ちはお手のもの。
そしてバント。思い出してください。２００３年７月５日。２アウト満塁からまさかのスクイズ！１塁にヘッドスライディングしてセーフになるやいなや、力強いガッツポーズ！！！ああ、思い出しても笑えます。ね、意外とバントもお得意なんですよ☆
よし、マコ！２番行けー。

かと言って、実際問題マコを２番においたらじゃあ５番は誰が打つの？って話になるし、２番というよりむしろ１番、いや３番でもいける、なんてことになってひっぱりだこの選手会長です。いつからこんなに人気者になってしまったんでしょうね。あぁ、月日が経つのって早いね。
そっか、マコが３人くらいいたらいいのに！いや、この際野手全員マコってのはどうだろう？


・・・・・気持ち悪い。あんな裾ダブダブな人がいっぱいいたら変だよ。やめとこ。


結局誰が２番に適しているのかわかりません。藤本にがんばってもらうのが一番いいのですが。
そういや伊良部はバントうまかったよな～。あんな顔してなんかシレ～ッと決めてたなー。
こうなったら「伊良部バントコーチ」なんてどうかしら？

藤本がんばれ！！！

阪神４－４オリックス

もったん、頼むよもったん...。あんなの注文通りのゲッツーじゃないの。それがどうしてあんな悪送球？ほんま頼むよ～。
あの悪送球で思い出したのが、３年前の東京ドームでの試合。３点差で負けていたのを、上原から１イニング３ＨＲを放って逆転し、このまま逃げきれば！というところで・・・。当時ショートを守っていた藤本がゲッツーを取りにいって２塁へ悪送球。結局、それが失点に結びついて阪神は負けてしまった。
そう！藤本がエラーするとどういうわけか必ず失点につながってしまうのであーる。コレ、阪神の七不思議（あとの６つは何なんだ）。一体なんなんですかね、これは。昨日だってエラーの後、下さんはヒット打たれたわけでもないのに２失点ですからね。はぁ～～～。なんだかなぁ。結局、セカンドだろうがショートだろうが送球に自信がないんでしょうね。昨日はセカンドゴロを取ってファーストに投げる時に、下手投げでトスして投げてる場面がありました。そんなに怖いのかな？
それでもやっぱりセカンドは藤本に守ってもらいたいから、早くピッチャーが安心してゴロを打たせられるような守備を身につけてくださいね。でないと、ピッチャーはみんな三振を取りにいく投球になってしまいます。

それから８回の攻撃について。シーツ四球で代走赤松。で、上坂が送りバントを試みるがピッチャーの正面に。ピッチャーは２塁に送球するも、赤松の足が勝ってフィルダースチョイスとなり、ノーアウト１，２塁のチャンス。終盤のチャンスで１点を取りに行かなくてはならないこの場面。そこでなんで野口に強攻策なの？？？ここはバントに決まってんだるおぉぉ！！！（巻き舌）
そりゃ１，２塁のバントが難しいのはわかる。でもそんなこと言ってちゃいつまでたっても進歩がないでしょう？上坂のバントだって、ランナーがマコなら間違いなくアウトですから。結局みんなバントが下手なんですよね。キャンプで練習してないとしか思えない。野口は結局、最悪のゲッツー。勝つ気あるのかと疑ってしまいます。
おとといの試合も、９回に３本もヒットが出たのに０点ですよ（上坂（元Ｆ１セブン）が本塁で憤死）。１イニングにヒット３本で点が入らないなんて、采配ミスもいいとこです。バントで送ってりゃ少なくとも１点は取れるはず。とにかく、バント！バントなんだよ！
ヒットなんていつ出るかわからない。だからこそバントをうまく使っていかなきゃ勝てるもんも勝てないんだよー。犠打や進塁打、犠牲フライなどによって、いかに無駄なアウトを少なくするかということが大事だと思います。

あー、勢い余ってつい口が悪くなってしまいました。どうもすみません。普段は巻き舌なんて使いませんよ。うふふ☆

オープン戦のうちに打たれておいた方がいいよね？

阪神４－３広島

先発は井川と黒田のエース対決。しかし、井川が前回の素晴らしいピッチングは何だったのかというくらいの悪い立ち上がり。まあ、立ち上がりが悪いのはいつものことなんですがね。１時ちょっとすぎから見始めたのですが、すでに２点取られてました・・・。
とにかく、ストレートは球速が出ないわ、変化球にキレがないわ、コントロールもいまいちとくれば、そりゃアンタ、５回で１０安打もされますよ。解説の真弓さんが「下半身に粘りがなく球持ちが悪い（つまり球離れが早く打者が見やすい）」とおっしゃってましたが、まさにそんな感じでした。フォーム見る限りでは、力まずに投げてるのはいいんだけどラクに投げ過ぎてるような気がしました。１，２回なんて完全に広島打線のペースにはまっちゃいましたからね。ポンポンおもしろいように打たれてました。そのわりに３失点にとどめたのは井川の粘り勝ちってとこでしょうか。尻上がりに調子はよくなっていったのでね。やはり課題は立ち上がりですねぇ。
降板後のインタビューでは「フォアボールを出さなかったし、ストレートも走っていたからまあまあよかった」みたいなことをのたまっておりました。あぁん？！ストレートが走ってただとおぉ？？全然よくないっちゅーねん！！！ホントこの人って負けず嫌いというか、自分の非をなかなか認めないお方だと改めて思いました。ま、デーゲームの克服がんばってください。
しかし１週間前はあんなによかったのにねー。さては今日は私が見に行ってないから調子悪かったんだね？開幕戦は見に行ってあげるから安心してお投げなさい。（何様？）

そんな井川の後を引き継いだのが、オープン戦の開幕戦で散々な結果に終わり２軍落ちしていた杉山でした。フォームの改造が功を奏して、３回を１安打に抑える好投を見せました。楽天の岩隈投手のフォームを参考にしたそうで、具体的には、投げる前に右手をだらんと下に伸ばしてから、打者のタイミングをずらすようにワンテンポ置いて投げるという感じです。フォーム改造から間もないですが、だいぶ慣れてきたそうです。１軍と２軍のピッチングコーチがきちんと意思疎通を図って、上でも下でも共通したことを教えてきたからだとリポーターが言ってましたが、は？そんなのあたり前のことじゃないんですか？上と下で違うこと教えてたら身につくもんも身につかなくなるよ。やはり去年はそれが出来ていなかったっちゅーことですね...。
フォーム改造はともかくとして、それよりも打者に向かっていく投球ができたことがよかったと思います。これまではどうしても逃げのピッチングで、きわどいコース狙ってフォアボールになったり、それがイヤで置きにいったところを痛打されるというイメージでしたが、今日は違いましたよ！そうです、あなたはやればできる子なんです！球自体はスピードもあるし変化球もいいもの持ってるんだから、あとは気持ちの問題ですね。この調子で開幕１軍狙ってください。期待してます。

そして、８回に阪神が１点勝ち越して９回に登板したのが久保田。シーズン中ではこのような状況での登板が大いに予想されるのでいいテスト登板となりました。結果は外野フライと三振２つで三者凡退という完璧なピッチング。シーズン中でもこういうピッチングをお願いします☆

投手陣のことだけでやたら長々と書いてしまったので、打撃の方は手短に。
鳥谷。今日はシャープなバッティングがよかったよ！丸刈りもかわいく見えてきたよ！
藤本。なかなか状況に応じたバッティングができない。打ち上げてばっか。２番の適正はないのかも。てゆーか岡田！１回くらいバントさせろよ！いつだって赤星の盗塁に甘えてばっかじゃダメだろ！お願いだからオープン戦の間にバントさせてくれ！
関本。今日もヒットを打って好調ぶりを発揮。どうせバントさせないのなら関本２番の方がいいかも。右打ちもできるしなぁ。控えにおいとくにはやはりもったいない。
浅井。ツーベースにホームラン。バッティング好調！思いきりのいいスイングでした。今年はぜひ捕手３人制でお願いします。
今岡。さすが！選手会長！勝負強い！アウトローを見事なバットコントロールで勝ち越しツーベース。今年も変態ヒット期待してます。

以上！ひさびさにちゃんと試合見たから、えらい長い文章になってしまいました...。

桧山のフォトエッセイ本を買いました。

みなさまご存知かと思いますが、桧山選手がフォトエッセイ「桧舞台～原点回帰」なるものを出版されました。さすがです。こんなこっ恥ずかしいことできるのは阪神ではあなただけでしょう。こ、これは買うしかない！と思い、直筆サイン入り特製フォトカードがもらえるオフィシャルサイトで注文しようかとも思ったのですが、発送に時間がかかるのと送料が８４０円もするのがネックになって本屋で購入することにしました。まあ、直筆サインは持ってるしな。
余談ですが、桧山サンタでカレンダーが当選した時も着払いで７～８００円かかりました！プレゼントなのに、サンタなのに、着払い...？と思ったのですが、文句なんて言えましょうか、いや言えまい。当たっただけでもありがたいと思わなきゃね。

話を戻しましょう。果たしてあの表紙の本を手にとってレジまで持っていく勇気があるかどうか定かではなかったのですが、早速昨日本屋さんに探しに行きました。どこにあるのかな～とさまよっていると、スポーツ書が並べられているコーナーがあったのでそこらを見回すと、ふと何か視線を感じたと思ったら、本棚に立てかけてある、あの表紙の桧山と目が合ってしまいました！

「ぎゃっっっ！！！」（←心の叫び。でもちょっと声に出たかも。それくらいの衝撃）

思わず目をそらしたのは言うまでもありません。うれしさと恥ずかしさと笑いとが混じり合ってワナワナ震える手で、その本を手にしました。勇気を出してパラパラとめくってみると、そこにはそれはそれは素晴らしい自分大好き桧山写真がこれでもかというくらいに掲載されていました。
ひとりで笑いをこらえながら見ていたのですが、どうしてもこらえきれず一旦本棚に戻してみる私。さて、どうしよう。これをどうやってレジに持って行くか。
そうだ！他に何か雑誌を一緒に買おう！そうしよう！と思い、別に買うつもりもなかったファッション雑誌を手にして、桧山の本のある場所に戻りました。再び桧山の本を手に取ると、それを雑誌の下に隠すように誰にも知り合いに会わないことを願ってレジまで持って行きました。これじゃレンタルビデオ屋でコソコソＡＶ借りる男のやり方と一緒じゃん、と自分にツッコミを入れてみたりもしました。
そんな苦労の甲斐あって、なんとかレジにたどりつきお金を払って無事購入！まさに、

「やりましたぁ～～～～～！！！」（←桧山風に）

という心境でした。（大げさだよ）

家に帰って改めて見てみると、まあなんと写真の多いこと。その多くが私服写真で、中には裸（！）をさらしているものもありました（オマエは新庄か！）。そんなわけでユニフォーム姿の写真を見るとなぜか安心して落ち着いて見れました。やっぱユニ姿が一番かっこいいよ。
あ、もちろんエッセイも読みましたよ。まだ読んでない人もいらっしゃると思うのであまり多くは書きませんが、あのときのホームランの秘密だとか、今年から特別な日は赤いリストバンドをつけるとか、いろいろ書いてありますので、ひーやんファンならぜひ一読することをオススメします☆

きっと、大概の人は普通にレジまで持って行けると思いますよ。たぶん...。