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★元阪神タイガース・井川慶投手応援ブログ★

またも勝敗つかず

2007-04-15 00:16:30 | 井川慶
井川、一瞬のミスで降板 監督は内容を高く評価(共同通信社)
井川、またも初勝利ならず ヤンキースはサヨナラ負け(MAJOR.JP)

今日はお昼から出かけたので、リアルタイムでは最初の方しか見れてません。というわけで、録画を見てから改めて何か書こうかなと思っていますが、今日も勝ち星挙げられなかったのか~。サヨナラ負けですか。井川の投げる日は常にサヨナラですか。点取ってもらった直後に2ラン浴びたってのが悔しいなぁ。なんとか6回を投げ切ってもらいたかったけど、前回よりはマシだったようなので次回に期待するか...。

「あんなピッチングで白星をほしいとは思えません」

ほっほぅ、言うじゃん!(笑)エースと呼ばれた男ならそうでなくっちゃね。


あ、そうそう。今日はどこに出かけてたかと言いますと、なんだかすごく芝生のきれいな景色のところで、青空とのコントラストが素敵でした。でも、そんな素晴らしい景色を見ながらどういうわけかイライラしちゃってさー。なんでだろー。なんでだろー。

・・・お前らええかげん打てやっっっ!!!ばかっ!ヽ(`Д´)ノ

【文字起こし】第2回「K’s Voice」(4/9放送分)

2007-04-10 23:28:09 | 井川慶

井川慶「K’s Voice」 from NewYork ←少しだけ声が聴けます

ニューヨーク・ヤンキースの井川慶です。
「K’s Voice」をお聴きのみなさん、今日はヤンキースタジアムの1塁側ベンチからお送りします。最後までお付き合いください。(棒読み)

山崎(MBSリポーター:以下、山):あの目の前に見えるマウンドで、ヤンキース・井川慶のメジャー初マウンドがあったんだけど。
井川(以下、井):いや~、ホントここで投げれて幸せですね。
山:特別な気持ちってあったのかな?それともいつも通りに入れた?
井:うーん、まあ正直、普段通りになってしまいましたね(笑)。特別な気持ちでやりたいなと思ってたんですけど、はい。
山:マウンドから見た景色はどうでしたか?
井:うーん、、、まあホント正直、普段通りな景色だったような気がするんですけどね。
山:ゲームの方を振り返ってみたいと思うんですけども、1番バッターのブライアン・ロバーツ。ボール、ボールときて3球目。
井:まあ、おそらくボールだったと思うんですけど、審判の方がね、手を挙げてくれて、ホント助かりましたね。これがボールだったら、おそらくOP戦のタイガース戦のようになってたような気がします。
山:そして、3人目のバッターに、左バッターでしたけどもレフトにHRを打たれました。これはやっぱり甘かった?
井:2-3だったんで、決して甘くはないとは思うんですけど、、、打った方がよかったんじゃないですかね?
山:そして、2回に4点を失います。ちょっと打ち取った当たりでしたメルビン・モーラ、ライト線に・・・。これも野球といえば野球なんですけども、どちらかと言うと今日のゲームを振り返って悔しかったのは、4回の2点の方じゃないですか?
井:そうですね。やっぱりHRというのは・・・。0-2から、まあ置きにいった真っ直ぐは真っ直ぐなんですけども、いとも簡単にHR打たれて、うーん、、、ちょっとね、自分がもうちょっと工夫が必要だなぁと、そこで感じましたね。
山:マウンドで何か考えました?
井:うーん、、、そうですね。途中から考えたのは、やっぱりデーゲームは弱いな、と(笑)。もうデーゲームはやりたくないな、と思いましたね、はい。
山:5回8安打7失点。フォアボール3つ、奪った三振2つ、デッドボールが1つ。97球。しかし、この97球、バッターに思いっきり向かっていけましたよね?
井:そうですね、ホント満足できる投球ですね。結果は悪かったですけど、次に繋がるような投球だったと思います。
山:A・ロッドのサヨナラ満塁HR―。今日のゲームはホントに内容、結果抜きにして、一生忘れられないものだとは思うんですが。
井:そうですね、うん。一生忘れないですね。日本での初登板をなんか思い出すような、悪いピッチングをしてチームが勝つ、と。それもサヨナラ勝ちでデーゲームですから。なんかそういうね、何かがあるのかなと感じました。
山:今、次のこと考えてますか?それとも、今日の反省をしてるんでしょうか?
井:両方ですね、うん。まあ、それと同時にね、「今、始まったな」という感じではいますけどね。
山:記者会見では、自分らしいという言葉を何度か発してましたけども、こうなるんじゃないかなっていう・・・。
井:まあ、もちろん予想内でしたね。もっとひどいかなって実は思ってたんですけどね(笑)。フォアボール連発で、試合が収拾つかなくなるぐらいかなぁと思ってたんですけど、意外とね、5回まで投げさせてもらえて、うーん、まあホントありがたかったですけどね。普通なら途中でね、変わるべきところですけど、長く投げさせてもらえて自分的にはよかったです。
山:メジャーリーグの舞台でも、日本のプロ野球と同じようなスタートを切ることができたんじゃないですか?
井:そうですね。ホントはっきり言って最低ラインだと思うんですけど、ここからね、這い上がりたいと思ってます。ホント1試合1試合ね、必死に集中してやっていきたいと思ってます。

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【Today’s TSUKKOMI Point】
「途中から考えたのは、やっぱりデーゲームは弱いな、と(笑)。もうデーゲームはやりたくないな、と思いましたね、はい」

・・・はぁ、、、まったくもう。。。
お前はまだそんな弱気なことを言うとるんかい!!!と、井川の胸倉掴んで裏拳かましてやりたい気分ですね☆
メジャー行ったらデーゲーム多いことくらい最初からわかってんだろーが!それを乗り越えずしてメジャーでの成功はありえないっつーの。それ以外のことはかなりポジティブシンキングなのに、なんでデーゲームに関してだけはいつまでたってもネガティブなんですかねぇ?もう、ほんと頼むよ...。
「ここから這い上がりたい」という言葉を信じてるからね!

それにしても、毎週こうして井川の生の声が聴けるってのはいいですね!MBSグッジョブ!!
こんなに早く初登板の心境がじっくり聞けるとは思ってなかったのでうれすぃーです☆次は初勝利の喜びの声を聴かせてちょうだいね。
というわけで、今後もできる限り書き起こしていく予定ですので、よろしくー。

メジャー初登板

2007-04-08 03:58:35 | 井川慶
たかが1試合だし!
たまにはこんな日だって、ね。うん、あるある!



でもなんでそれが今日なのよ~!!!(ノД`)
いくらデーゲームに弱いっていってもさあ…。
あ~、かなり凹む…。

ゲームはまだ続いてますが、井川が降板したのでとりあえず寝ます。
眠いよ…。orz


【追記】
ヤンキース 10-7 オリオールズ@ヤンキー・スタジアム

井川、初登板は7失点 「前向きにやりたい」(共同通信社)
Yankee Debut~「自分らしい」とメジャー初登板の井川(MAJOR.JP)

登板前日に「思い切り力んで投げる」と宣言した通りになりましたね...(苦笑)。
井川らしいといえば井川らしいデビュー登板でしたが、さすがに5回7失点はちょっとへこんだなぁ。とはいえ、不運な失点もありました。2アウト満塁で詰まった内野フライが、ちょうどファースト・セカンド・ライトの間にポトリ。えーとね、いかにも元巨人の元木が打ちそうなところ(笑)。その間に2者が生還し、セカンドへの悪送球の間に1塁ランナーまでもがホームへ。これがなけりゃ4失点くらいで収まったかもなんて思ったりもしますが、そもそもこの日はそんなこと以前の問題で、とにかく変化球のコントロールが全くダメダメで、ピッチングの組立てどころじゃなかったですね...。
いい球って思えたのは、俊足の左バッター(名前がわからん!)に対して2球続けた内角ストレート。ところが、せっかくこれで2ナッシングに追い込んだのに次の球でデッドボール・・・って、おいっ!!
空振りもあんまり取れてなかったなぁ。奪三振2か。OP戦の奪三振率を思えば少ないなぁ。ま、この日の調子じゃこれが精一杯だろうけど。でも、本人は真っ直ぐで空振りもファウルも取れたと満足してるからいいのか?わがんね。オラわがんね...。
ま、初めてヤンキースタジアムのマウンドで投げることができて、本人が気分よかったって言ってんだから今回はこれでいいか。正直、ニューヨーカーを逆なでするようなこんな能天気な発言して大丈夫なのかと心配ではありますが...(こっちはもう慣れっこです、ええ)。次回は観てるファンが気分よくなるようなピッチングを頼むよ!

それにしても、絶対負け投手になってると思ってたのに、起きてから結果見てびっくりですよ!神様、キリスト様、A・ロッド様~!てな感じだね☆日本での初登板の時もサヨナラ勝ちだったそうなので、これは吉兆ととらえましょう。
やっぱヤンキース打線はすごいなぁ。井川が自分のピッチングができれば、防御率はともかくとしてそれなりに勝ち星は積み重ねられそうですね。

ところで、ピッチングもそうなのですが、ベンチでひとりで座ってるけどコミュニケーション取れてるんだろうかとか、マウンドでキャッチャーやコーチとの会話を通訳なしでちゃんと理解してるんだろうかとか、そっちの方も気がかりです。サヨナラの場面では一応、歓喜の輪に入っていったようだけどね。
松井が故障者リスト入りしてしまったので、これから話せる人がいなくなると思うとますます心配ですなぁ。松井のケガの具合も心配だしなぁ。。。


P.S
今日の「K’s Voice」で初登板について語っておりましたので、明日あたりアップしたいと思います。

【文字起こし】第1回「K’s Voice」(4/2放送分)

2007-04-06 15:06:51 | 井川慶

井川慶「K’s Voice」 from NewYork ←少しだけ声が聴けます

リスナーのみなさん、こんばんは。ニューヨーク・ヤンキースの井川慶です。
今夜から僕のコーナー「K’s Voice」が始まります。野球のことはもちろん、アメリカでの生活で感じたこと、学んだこと、さらには僕の英語の上達ぶりをお伝えしたいと思います。リスナーのみなさんからのメッセージ、質問を待っています。
ニューヨーク・ヤンキースの井川慶でした。(棒読み)

山崎(MBSリポーター:以下、山):井川投手!「K’s Voice」が開幕しました。率直なお気持ちをまず、ご自身の番組がですね、始まるわけですけども。
井川(以下、井):そうですね。うーん、まあホント開幕と一緒なんで、緊張しながら番組を進めたいと思ってます。
山:ちょっと話は遡りますが、キャンプインの時に、阪神の外国人選手の気持ちがわかったというところでキャンプが始まって、そのキャンプが一通り終わって、どうでした?慣れというか、最初要領がわからないなんて話もしてましたけども。
井:ホント最初はね、何をしていいのかわからないでホント子供のようにね、なってたんですけど、やっとこの1ヶ月くらい過ぎて、だいたいの内容を把握しましたし、まあ、人が何言ってるかっていうのも、なんとなくですけどわかるようになってきたんで、ちょっとひと安心かなと思っています。
山:野球が言葉を超えてできるスポーツだと実感したことって結構あります?
井:うーん、そうですね。もうしぐさとかでね、だいたいわかってくれるんで、ほとんど言葉はいらないなっていうのは感じましたね。
山:逆に、野球とベースボールは違うなと感じたことは?
井:うーん、まあやっぱりその、何て言うか・・・エンターテイナー的なものがやっぱりアメリカは多いなというのはありますね、うん。イニングの間とかオーロラビジョンでいろいろクイズやってたりとか、アメリカらしいなって感じましたね。
山:ところで、OP戦での登板を見て思ったんですけどね、「あ、やられた!」と思った当たりが外野フライってのがありましたよね。逆に、「よっしゃ、打ち取った!」と思った当たりがファールになるというのがあったと思うんですけど、この辺どうですか?
井:一番はホント、ボールが飛ばないっていうのでびっくりしましたね。何度も「ホームランの当たりかな?」って思ってるものが外野フライであったり、まあそういうのはピッチャーにとってはありがたいですし、だからといってアウトローに投げたら簡単に安打されますし、やっぱりね、そこは違うなっていうのは感じますね。

山:さて、ヤンキースの話を聞きたいんですけどね、マウンドに上がっててもちろんキャッチャーを見るんですけど、バックにはサード・アレックス・ロドリゲス、ショート・ジーター、セカンド・カノー、ファースト・ミンケイウィッツ、DHですけどもジオンビーもいますし、外野も松井、デーモン、アブレイユ。どうですか?後ろにそういう選手たちがいるというのは?
井:そうですね。もうホント総額の年俸はすごいと思いますけども(笑)、まあね、実際はそういうチームで自分も投げたかったなっていうのはありますけど、そういう方々にバックで守っていただいて投げる自分はね、ホント幸せだなと感じます。
山:今、その年俸の話がありましたけどね、タイガースでは井川投手も年俸面ではかなり上の方でしたけども、ヤンキースでは下の方になりますよね。
井:かなり下の方ですね。下っ端ですね(笑)。
山:だって、10億円もらってる選手が11人ですよ!そういう意味で、ちょっと気楽さっていうのはあるんですか?まあ、お金で野球やるわけじゃないとは思うんですけどね、いくらもらってるからがんばる、がんばらないっていうのはもちろんないとは思うんですけども、でも自分より高い人がいっぱいいるという、そういうチームでやるという気楽さみたいなものは何か感じることはあります?
井:うーん、気楽さっていうのはまだ感じないですけど、まあそういうね、10億円とか20億円とかもらってる選手がいるわけですから、やっぱりそういう選手を目指して自分もこれからね、やっていきたいなぁと思っています。

山:さて、メジャーリーグも開幕です。井川投手のメジャー初登板はこれからということなんですけども、どういう風にマウンドに上がっていこうか、どういうこと考えてますか?
井:まずは日本にいたときのようにね、しっかりゲームを作るっていうのはもちろんですけど、やっぱり初めってことなんで・・・自分の初登板っていうのはね、日本時代はアウトひとつも取れずに降板したっていう苦い思い出があるんで、それぐらい思いっきりやりたいかなって思ってます(笑)。
山:第一球、どうします?
井:そうですね、やっぱり第一球というのは大事なんで、自分の最高のスリーシームで投げます。
山:スリーシームで?!
井:はい。
山:ツーシームでもなくフォーシームでもなく、スリーシームで?
井:はい。インチキの球です(笑)。
山:楽しみにしています!
井:はい、楽しみにしてください!

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【Today’s TSUKKOMI Point】
・「僕の英語の上達ぶりをお伝えしたいと思います」←はぁ、上達ぶりですかぁ...
・「人が何言ってるかっていうのも、なんとなくですけどわかるように・・・」←絶対嘘だ!!
・「ボールが飛ばないっていうのでびっくりしましたね」←結構飛んでましたけどー
・「日本時代はアウトひとつも取れずに降板したっていう苦い思い出があるんで、それぐらい思いっきりやりたいかなって思ってます(笑)」←今回は15個もアウト取れたね♪
・「自分の最高のスリーシームで投げます」←・・・

デビュー戦はデーゲーム?

2007-04-05 13:46:51 | 井川慶
井川の初登板は7日に 雨天中止でスライド(共同通信社)

いやん、いきなりデーゲームかよ!せっかく6日はナイターだったのに...(泣)。
まあ、土曜日は仕事だからライブで見れないなぁと思っていたので、私としてはスライドしてくれるのはうれしいんですけども。深夜2時からか~。起きてられるかしら。

OP戦最終登板のこととか、ヤンキースOP戦「最優秀新人賞」に選ばれたこととか、公式サイトリニューアルのこととか、MBSラジオの「K’s Voice」のこととか(ひさびさに書き起こしましょか?)、いろいろ書きたいことはあったのですが、時間がないままあっという間にメジャーも開幕を迎えてしまいました。
いくら井川がメジャーに行ったからといって、すぐに「メジャーバンザイ☆」とはなれなくて、井川が投げないヤンキースの試合には全然興味持てないんですよねぇ(困)。まあ、時間帯の問題もありますが、同じ時間にヤンキース(非井川登板)と阪神の試合してたら絶対阪神を見るだろうし。かといって、井川のいない阪神に対してこれまでと同じテンションで応援できてるかというと、必ずしもそうとは言えないし。
なんか中途半端だなぁ...という感じですかね。

とりあえず今は井川のメジャー初登板を、メジャー第一球を、心待ちにしたいと思います。ヤンキースタジアムでスタンディングオベーションに応じる井川を想像しながら...。

小嶋初勝利&赤星初盗塁☆

2007-04-02 15:30:30 | 阪神タイガース
阪神4-2広島

金・土は仕事だったので、3戦目にして初めてまともに試合を観戦しました(と言っても、途中で睡魔に襲われて記憶がおぼろげなんですが...)。とりあえず開幕カード勝ち越せてよかった!

まずは、先発・小嶋。初先発初勝利おめでとう☆いや~、ルーキーとは思えないようなマウンドでの落ち着きっぷりは、見ていて安心できますね。何よりしびれたのは、右バッターへのクロスファイヤー。ちょっと、これ最高じゃないですか!ピッチャーのタイプ的には全然違うけれど、井川を彷彿とさせるものがあってうれしくなりました。球のキレでいえば、井川よりいいんじゃないかしら。クロスファイヤーで三振に取るたびに、見ているこっちまで思わずガッツポーズしちゃったよ。
ただ、解説の真弓さんもおっしゃってましたが、右バッターへはこの内角ストレートが決め球として有効に使えるけれど、左バッターに対して決め球に欠けるのが気になりました。実際に、前田、嶋、東出といった左バッターにヒットを許してますからねぇ。そんなとこまで先代29番を引き継がなくてもいいんだってば...。
あと、間合いが長いのか、あまりテンポよく投げるタイプではなさそう。出したランナーの数のわりには、どうも試合展開が遅かったような。ま、テンポよけりゃそれでいいってもんでもないので別にいいんですけどね。
とりあえずこの日は5回で降板となりましたが、7回くらいまで投げられるスタミナをつけて今後も勝ち星を積み重ねていってほしいです。

そして、赤星。初安打初盗塁おめでとう☆今季から2番ということで、いろいろ制約がある中で本人もとまどっている部分もあると思いますが、なんとか吹っ切ってがんばってほしいなぁ。
ところで、土曜日に参加したオフ会で話題に上ったのが、2番は赤星か関本か?というテーマだったのですが、そのときに私の中でまとまらなかった考えをちょこっと書きます。
結論から言うと、私の希望は2番どうこうというよりも、「1番・赤星」。オフ会では「2番赤星、8番関本」or「2番関本、8番赤星」という感じで激論が繰り広げられていたのですが、私の希望はどっちでもないかなぁと。これは「1番・鳥谷」というのが大前提ですからね。
「1番・赤星、2番・鳥谷」。これが今のとこ私の希望する1・2番です。2番は関本でもいいのですが、そうなると鳥谷を下位に持ってこなければならないので却下。やはり今の鳥谷を見てると上位で使いたいですからね。
私がなぜ1番・赤星にこだわるのかというと、それはとにかく盗塁がたくさん見たいから。ただそれだけです。3戦目にして今季初盗塁を決め、セカンドへの悪送球の間に一気にサードへ。その直後にサード塁上で見せた気迫の表情に「俺はもっと走りまくりたいんだ!」という赤星の意志が垣間見えたような気がして、なんだか泣けてきましたよ。
もちろん、2番という打順でも盗塁はできます。でも、バントや進塁打を必要とする上に、次打者のシーツの早打ちを考えるとチャンスはグンと減るでしょう。1番だとこれまで通り出塁することだけを考えて塁に出れば盗塁すればいいわけで、それでこそ盗塁王の奪回が目指せるのではないでしょうか?2番・鳥谷にバントや進塁打は求めません。好きなように打てばよいのです(多少は赤星の盗塁をアシストしてもらいたいですが)。2番・関本だとバントがうまいだけにすぐにバントで進めようとしてしまうけれど、鳥谷がバントしなければ赤星の盗塁意欲はもっと掻き立てられるはず。
赤星が出塁し、すかさず盗塁。そして鳥谷がヒットで返す。8番に一発の可能性のある関本がいれば怖いモンなし!これでいいじゃん!って思ったんですけど...。
まあ、実際はこのまましばらく1番・鳥谷、2番・赤星で行くでしょうね。でも、これを続けていれば赤星はともかくチームとしての盗塁数が激減するんじゃないかと不安なんですが。だって、いつまでたっても赤星しか走らないんだもん!そういう意識でいる限りは、いつまででも1番・赤星を希望し続けるよ、私は。例えば、ホームランなら金本でもマコでもおさむでも打てる人はいくらでもいる。でも、盗塁は?赤星がしなきゃ誰がするのさ?週べのインタビューで「2番だと“盗塁王奪回”とは言えない」と言ってましたが、私は何としてでも青木から盗塁王の座を奪い返してほしいです。それが何より赤星のモチベーションに繋がると思うから。
私はやっぱり赤星の盗塁がもっともっと見たい。だから、「1番・赤星」を希望します。
そもそも1番を外されたのはおそらくバッティングの状態が良くないからだと思われるので、結局はそこなんですけどね...。なかなか難しいかなぁ。


というわけで、ひさびさに阪神について語ってみました。この通り、まだ阪神ファンを続けてますのでご心配なく!


【お知らせ】
本日より、MBSラジオ1179「いざゆけ八木裕!」にて井川の独占レポート「K’s Voice」が始まります!
関西の方はお聴き逃しなく~。18:00からですよ。