【井川ファンに29の質問】に答えてみた。

harunokさんが配布されている【井川ファンに29の質問】というものに答えてみました。
29問でも結構難しいんですね。100質とか私には絶対できないと思いました。
では、回答は以下の通り。

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Q1、初めて井川さんを見たときのことを覚えてますか？（TV・雑誌・web含む）
覚えていない。いつが初めてだったんだろう...。

Q2、最初から好きでしたか？
初めて見たときのことを覚えていないくらいだから、最初から好きってわけじゃないのかも。

Q3、自分は井川ファンかもしれない、と自覚したときのことを語ってください。
ナンバージャージを購入する際、迷わず２９番を選んだとき・・・？
２００１年くらいからなんとなく応援していたはずなんだけど、自覚したのは２００２年だと思う。防御率や奪三振をやたら気にするようになった。

Q4、井川さんを何かに例えてみてください。
亀・・・？

Q5、ヒーローインタビュー物足りないですか？
物足りない。気の利いたことを話せとは言わないけど、もっと笑顔でしゃべって欲しい。

Q6、首輪（ファイテンのチタンネック）持ってますか？
持っていない。

Q7、（いい意味で）忘れられない試合は？
２００２年３月３１日　対巨人戦
ありきたりだけれど２００２年の開幕戦。と言っても、この試合は８回くらいからしか見ていないのだけれど、１２年ぶりの開幕戦勝利が巨人相手だったこともあり、強烈なインパクトが残っている。星野さんとの抱擁も印象的だった。

Q8、（悪い意味で）忘れられない試合は？
２００４年５月１２日　対巨人戦
たぶん、この前のラジオで井川がキレたと言っていた試合はこれだと思う。
１イニングに３本ＨＲを打たれたのだけれど、３本目のローズに対して投げたときの井川のフォームが明らかに投げやりな立ち投げで、見ているこっちがキレたので速攻チャンネルを変えた。あのフォームは忘れられない。

Q9、井川さんのコメントで心に残っているものを１つ。うろ覚えでも。
「井川ファンに肩身の狭い思いをさせてしまった。」

Q10、井川さんの数あるエピソードで一番気に入っているものを教えてください。
車を運転していてトラクターに抜かされた話。
あと、ピンチのときにマウンド上でポケットからハンカチ出してきて汗を拭いてる姿も衝撃だった。

Q11、１人のバッターに対して、最高の打ち取り方を妄想してください。（右左は任意）
１点リードで９回２アウト満塁の大ピンチ。でもマウンドで笑っている井川。
これでもかというくらいのストレート勝負！ファールで粘られるも、最後は右バッターの膝元にズバッと真っ直ぐのクロスファイヤーで空振り三振！
勢い余ってくるっと回ってガッツポーズ！私も思わずガッツポーズ！よっしゃ☆

Q12、井川さん関連で大事にしている物ありますか？
鳴尾浜で本人に直接サインしてもらったナンバージャージ。

Q13、井川さんを脳内で（あるいはサイトなどで）なんて呼んでるか正直にどうぞ。
サイトでは“井川”。家族や友達と話すときは“だっぺ”。気まぐれに“慶さん”とか言ってみたりする。

Q14、髪型に関して、何かご意見ありますか？
短い方がかわいらしいですよ。

Q15、ココだけはなんとかして欲しい、と思ってることありますか？
こざっぱりして欲しい。

Q16、井川さんが新しい球種を１つ覚えるとしたら何をオススメしますか？
新しい球種よりチェンジアップを磨き直して欲しい。

Q17、井川さんの新HPどうですか？
そろそろナガオを排除して欲しい。「今日の晩ご飯」復活希望！

Q18、最近打席で頑張りたがってる井川さんに専用HMを作ってあげてください。
♪ファールで粘れ　猛虎のエース　必殺顔面スクイズだ～　かっとばせー井川～！（←支離滅裂）

Q19、井川さんにちょっと似てるな～と思う人物いますか？（実在・架空・故人問わず）
デビュー当時の宮地真緒。

Q20、こっそり井川さんに訊いてみたいことありますか？
ヤクルトの五十嵐とはどんな会話で盛り上がるんですか？

Q21、井川さんのマウンドテーマ曲を勝手に選んでください。
リンドバーグ『君のいちばんに…』（去年までのテーマ曲）
すみません。これしか思いつかなかったです。

Q22、タイガースの野手が井川さんと本気対決するとしたら、一番見たい対戦は？
金本。うーん、マコも見たいかな。

Q23、井川さんが野球をやってなかったら、どんな職業が向いてそう？（本人は税理士とか会計士とか言ってますが・・・）
公務員とか・・・？黒いアームカバーが似合いそう。

Q24、お酒は飲まない井川さんですが、酔ったらどうなるか予想してください。
吐きまくり。

Q25、井川ファンやっててつらいですか？
今年はつらかった。

Q26、井川さんのほかに好きな野球選手いますか？
タイガースの選手はほとんど。他球団にもちらほら。

Q27、井川さんのどこが好きですか？（プレー編）
躍動感あふれるピッチングフォーム。

Q28、井川さんのどこが好きですか？（キャラクター編）
マイペース。素朴。真面目。向上心が強い。まあ、たくさんあります。

Q29、井川さんのどこが好きですか？（ルックス編）
マウンドでの打者を睨みつける表情と、時折見せるはにかんだ笑顔とのギャップ。
なんだかんだ言いつつ、結構かわいい顔してると思うんですが...。（ダメ？）

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うーーーん。我ながらツッコミどころのないスマートな回答だと思う。完璧ダ☆

「ファン感謝デー２００５」に行ってきたよ☆

先週の土曜日、ファン感謝デーに行ってまいりました！
ごちゃごちゃ文章で説明するよりも、たくさんの写真でレポった方がより楽しさが伝わると思いますので、今回は写真メインで！

★プログラム★ ▼10:00　　開場／入場開始 ▼11:00　　開演／オープニングＡＣＴ 　　　　　　　　■オープニング映像「阪神猛虎７０年伝説」放映 ▼11:10　　２００５年度阪神タイガースファン感謝デー記念式典 　　　　　　　　■球団社長挨拶／監督挨拶／２００５年度優秀選手表彰式 ▼11:50　　オーロラビジョンプログラム（１） 　　　　　　　「今年も感動をありがとう！名場面一挙放映（１）」 ▼11:55　　７０thエキシビジョンプログラム 　　　　　　　「阪神タイガース夢のＯＢ交流戦」（７０分間マッチ） ▼13:20　　オーロラビジョンプログラム（２） 　　　　　　　「今年も感動をありがとう！名場面一挙放映（２）」 ▼13:25　　ファン交流プログラム（３種目） 　　　　　　　　■夢・感動再来！Ｖ２宣言「猛虎綱引き大会」 　　　　　　　　■来季に向けて猛虎ダッシュ！「巨大・大虎・大レース」 　　　　　　　　■声援よろしく！「猛虎魂爆裂TORATORA大作戦」 ▼14:30　　オーロラビジョンプログラム（３） 　　　　　　　「今年も感動をありがとう！名場面一挙放映（３）」 ▼14:35　　グランドフィナーレ 　　　　　　　　■選手会長挨拶／グランドパレード ▼14:50　　ファンに贈る「７０周年記念スペシャル抽選会」 　　　　　　　　■来場者へのプレゼント・当選番号発表 ▼15:00　　終演

まずはトラッキー、ラッキーちゃんが登場！いつみても君らはかわいいネ☆

選手らが入場。その後に挨拶やら表彰式が行なわれました。表彰される選手が多くて（井川はもちろんないけど）、やたら時間がかかってたような...。球児はヤナセのＭＶＰを受賞してベンツをゲット！（写真なくてすみません）

さあ！今年のファン感のメインイベント、夢のＯＢ交流戦スタート！！！
まずは現役の金本。江夏さん（松村と体型があまり変わらなかったような...）に頭はたかれたりしてました...。（怖えぇぇぇ）

そして、掛布さん！掛布さんが甲子園のバターボックスに帰ってきましたよーーー！（涙）

わーい、球児！青いグラブですな。

キャーーー！！！ヘッドーーーーー！！！（笑）

キャーーー！！！真弓さぁぁぁーーーん！！！（本物の黄色い声援）
小山さんとの対決はなかなか見応えが（笑）。

よ、よっさんがショートに！！！素敵☆でも、残念ながら守備機会ナシ...。
いやぁ、華麗なグラブさばきを見てみたかったっす。

矢野「おいおい、監督出てきたで～」　浅井「本当っすね」

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!　「代打、俺」一打サヨナラの大チャンス！

見よ、このスイングを！なんと、サヨナラＨＲ！！！ね、スピード感あふれる画像でしょ？（ただの手ぶれだろ）ホントはここで井川が投げる予定だったとか・・・？(^。^;)あせあせ

次はファン交流プログラムの綱引きです！井川がちょっとだけ近くで見れました～。

一番後ろで一生懸命引っぱってました。

桧山ファンにサインを求められる井川。ええなぁ。私も一緒に綱引きやりたかったなぁ。

女子にモテモテの井川。（ちゃんとサイン求められるところを見てホッとしました）

この手の競技は、やってる者だけが楽しいんでしょうね。見てるだけじゃつまらん...。

ここからは、選手だけが参加の障害物競走です。順番待ちの喜田・藤本・赤星です。

ぐるぐるバット。これ、やったことあるけど本当に目が回ります。

はしゃぎまくる矢野＠チーム最年長。いや～、ほんと楽しそうでしたよ☆

小麦粉の中からアメちゃんを探す競技で、矢野・桧山・豊らに小麦粉まみれにされる安藤。

その様子を不安げに見つめる赤星。「俺もあんな目にあわされるのかなぁ...（でもオイシイかも☆）」

競技が終わっても顔を拭こうとしないひーやん＠３６歳。あなたも相当楽しそうでしたね！

ほれ、この笑顔。ねー、楽しいもんねーーー。

網にかけられる赤星。いつもはやられ役の藤本がここぞとばかりに！

ハイ、予想通り顔も小麦粉まみれになりました。しかもアメちゃんで髪がねとねとに...。
横でインタビューしているのは陣内と松村です。

チアガールの踊りに合わせてノリノリのラッキーちゃん。かわゆい。

チアガールを真剣なまなざしで見つめる井川。

選手会長挨拶。「来年もやりまっせ！」

最後はペナントを持ってグラウンドを１周。

ひやまぁぁぁ！サインボールちょうだい！

井川を探したけど、通り過ぎてから見つけたので後ろ姿のみ。しかもピンぼけ...。

以上です。
やっぱりＯＢ交流戦が一番おもしろかったですね！お天気もよく、思ったより寒くありませんでした。でも、やっぱり交流プログラムに参加したかったなぁ。選手と一緒に戯れたい。。。

詳しくは、
　１１／２７（日）１６：３０～　朝日放送「阪神タイガースファン感謝デー」
　１２／　４（日）２１：００～　スカイ・Ａ「阪神タイガースファン感謝デー」
　１２／　５（月）２５：００～　　　　　　　　〃
をご覧ください☆

サンスポなんか二度と買うもんか！

■井川がラジオ番組に生出演…メジャーへの熱い思い語る（サンスポ）
ワガママ者扱いされ、甲子園での降板時にはブーイングが起きた。手塚オーナー、岡田監督らからは、残留を促す言葉が届けられたが、自分の意志を貫きたい。反感を買うことも覚悟の上で、早期のメジャー移籍を求めていく。

ちょっっっと待ったぁぁぁーーーー！！！サンスポさんよぅ。
昨日、私は最初から最後までこのラジオを聴きました。はっきり言って、この記事の印象とは全然違いますから！！！この記事だけ読んでると、「阪神ファンが嫌になったから、とっととメジャーに行ってやる！」みたいな雰囲気じゃねーか！
いいかげんな記事ばっか書いて、ファンの心を弄んで楽しいわけ？おもしろがっているとしか思えないんですけど。何で昨日のラジオを聴いて、こんな記事が書けるのか全くわからないんですけど！！！
はぁ～あ、録音しようとして失敗しちゃったんだよなぁ。ちゃんと録音できたら文字起こししようと思ってたのに...。悔しいよう。

サンスポごときにいちいち反応するのもアホらしいのですが、こんなしょうもない記事をラジオを聴いてないファンに鵜呑みにされたら困るので叫んでみました。


【追記】
×「今年は野次が多くていやになった。急に多くなった。」（サンスポ）
○「今年は凄かったですねえ、野次が凄かったんで…、気にはなりましたね（苦笑）。」

いやになったなんて一言も言ってませんから！！

黙ってられなくなってしまった！

■虎党も冷めた？井川もうええ（デイリー）
デイリースポーツ社が１９日、ファン感謝デーが行われた甲子園で緊急アンケートを実施。ポスティング制度でのメジャー挑戦を訴えている井川慶投手（２６）について、約８割のファンが「行ったらええんちゃう」と回答した。

ちょっっっと待ったぁぁぁーーーー！！！デイリーさんよぅ。
実は、私、ファン感謝デーに行ってまして（そのうちレポ書きます。たぶん...）、このアンケートに答えたんですよ。ちなみに質問は全部で５つ。
　Ｑ１．来年日本一になるためのキーマンは？　
　Ｑ２．来年ブレークする選手は？
　Ｑ３．来年のクリーンナップは？
　Ｑ４．ライバル球団は？（セ・パ各１球団）
　Ｑ５．井川のメジャー行きに賛成？反対？

で、私の答えは以下の通り。
　Ａ１．杉山　（何で杉山の名前が出てきたのか自分でもわからない（笑）。でも期待はしてますよ！）
　Ａ２．鳥谷　（３年目は飛躍の年だと信じてます）
　Ａ３．濱中・金本・今岡　（これは悩んだけど、とにかくおさむには復活してもらいたい）
　Ａ４．中日、ロッテ　（とりあえず、今の時点でライバルだと思ってるので）

そして、問題の５番。
　Ａ５．賛成

最後にこの質問された時、コケそうになりました。
ちょっと、アンタ！今の私にそんな質問を浴びせるなんて、なかなかいい度胸してんじゃねーか！てなカンジ。

はっきり言って、賛成か反対かなんて聞いたって無駄ですよ。賛成にも反対にもいろんな意味があるんだから。
「もう井川なんて顔も見たくないから、メジャー行き賛成！」って人もいれば、「夢を実現してもらいたから賛成！」って人もいるわけで。
反対の場合も然り。「あんな奴メジャーに行ったって恥さらしになるだけだから、このまま阪神で飼い殺しにしろ！」って人もいれば、「阪神のエースは井川だから、いつまでも阪神に残って欲しい」って人もいる。

もし、私の「賛成」が“半ばヤケ気味に「もう行かしたれ」という反応を示した約８割のファン”の中に入れられていたとしたら、ものすごく心外です。賛成か反対か迷ったし、正直どっちでもないので、ちょっとでも井川の印象のいいように「賛成」を選んだつもりだったのにさ。なんだ、これ。こんなことなら、デイリーのにーちゃんに私の井川に対する想いを小一時間くらい語ってやればよかったよ。

デイリーさんへ。
あのね、もし、２択で質問するならば、
　Ｑ．井川を今後も応援するか、しないか？
の方がいいと思うよ。

もちろん、私の答えは「応援する」だけどね！


■田宮氏苦言…井川よ早すぎや（デイリー）
「優勝はもちろんだけど、沢村賞とか最優秀防御率とかプロ野球表彰を取れば、その努力を買ってやる。そうしたらＯＢたちに、威張っていけるんじゃないか」とメジャー挑戦に焦る同郷・茨城の後輩に“時期尚早”のストップをかけた。

沢村賞も最優秀防御率もとっくに取りましたが、何か？ついでにＭＶＰもベストナインも最多勝も奪三振も取りましたが？じーさん、寝ぼけてんの？それとも、毎年取れってか？
それにさー、「その努力を買ってやる」って、一体何様なんだよ。サンスポに至っては、「人間的価値がない」とまで書かれてます。その上、それが「ファンの思いを代弁」だとさ。勝手にひとまとめにするのやめてもらえます？みんながみんな、井川のことを“人間的価値がない”なんて思ってねーよ！！！
もちろん、井川の態度もどうしようもないところもあるけど、そこまで言われる筋合いがあるか？まだ、「日本一にしてくれ」とか言うならわかるけど、はっきり言って、こんなじーさんがどうのこうの言ったところで井川の心には何にも響かないよ。だいたい、「防御率１点台」って、何を馬鹿げたこと言ってくれてんの？あんたらの時代とは違うっつーの！２点台だって難しいこの現代野球で、１点台なんてそんなの無理に決まってんじゃん。

と、言いつつも、ホントは私も、日本一になってタイトル総ナメして、どうだ！見直したか！って威張ってメジャーに行って欲しいんだよね...。もう、そんな願いは井川にとってはうっとおしいだけなんだろうか...？


はぁ～～～、ダメだ。メジャー問題に関しては静観するつもりだったのに、結局書かずにはいられなくなってしまった。こんなことじゃ、初交渉の12/2が来たらどうなるんだか...。（ため息）

虎のファッションリーダー

6/6の井川さん　　　　　　　　　11/12の井川さん　　　　　　　11/14の井川さん
井川さんったら、よっぽど白のパンツと茶色のバッグがお気に入りなんですね♪
冬に白を着こなすあなたは虎のファッションリーダーだ☆
てゆーか、それしか持ってないとしか思えない...。もしかして、靴も全部同じ物なのか？

ま、そんなことはどうでもいいんですけどね。
えーと、メジャー騒動ですか？私、この件に関してはしばらく静観すると決めてますので、まだ何も書くつもりはありません。いや、その動きは毎日チェックしてますし、いろんな方の意見もブログや掲示板等で拝見してますし、思うところはいろいろあるのですが、それを全部書いてたらキリがないというか...。去年の自分のエントリーを読み返してみると、まあ、アンタちょっと振り回されすぎだろってくらいに気持ちが揺れ動いてて笑えます。てか、泣けます。井川の意志の強さがうらやましいよ、まったく！
去年も結局自分なりの答えなんて出なかったし、今年もきっとそれは同じだと思います。ただひとつ思うのは、たぶん、井川自身も球団もファンも、それらみんなが納得いくような結論ってないんだろうなってこと。悲しいけれど、誰かが犠牲になる。それが井川でないことを祈るだけ。一度きりの人生だもん、悔いのないように生きて欲しいな。なんて思うのは、きっと甘いんだろうな。。。

おっと、いかんいかん。何も書かないといいながら書いてしまった！
というわけで、私は今から貝になります。



ぎゃー！！！また髪の毛がすごいことになってるよ...。

【追記】
↑のリンク先にあるスーパーサイヤ人の写真を、029さんがイラスト化してくれてます。
おまけに、おさげイガーやドレッドイガーなんてのもあり（笑）。

MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 in 大阪

ブログでは阪神ネタ以外のことを書くことはほとんどありませんが、私は１０年来のミスチルファンでして、土曜日に大阪ドームのライブに行ってきました☆
アルバム『Ｉ Y Ｕ（アイラブユー）』を引っさげてミスチルにとって初のドームツアー、しかも初日ってことでそりゃもう大盛り上がりですよ！約３時間のライブの間は、井川のポスティング問題のことも何もかも忘れて楽しむことができましたー。
以下、ライブのネタバレになるので、もしもこれからライブに行かれる方はお気をつけ下さい。（ここを読んでる人でそんな人がいるのかどうか知りませんけど...）

■桜井「めっちゃ、いい感じ！」ミスチル５大ドームツアースタート（サンスポ）
■ミスチル「めちゃいい」ドームツアー（スポニチ）
■ミスチル 大阪Ｄから「ＩラブＵ」（デイリー）
■ミスチル、初ドームツアー発進（ニッカン）
■ミスチル全開２３曲（スポーツ報知）
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ひさびさの大阪ドーム。えーと、そうだ。４月の開幕戦以来だ...。＿|￣|○
ま、そんな悲しい思い出は置いといて、ミスチルですよ！去年の７月の大阪城ホール以来のミスチルライブ。今回の席はアリーナ４８列目でした。はっきり言って微妙な席でした。桜井さんの姿が見えることは見えるけれど、表情なんてわかんないし、前の人の頭がじゃまになってイライラするし。これだったらスタンドの方が動きとかよく見えたかも。

で、まずライブの感想としては、すごくよかった！！！私個人的には前回のツアーより断然よかった！アルバム『アイラブユー』以外の選曲が渋くて最高☆『シーラカンス』なんて絶対予想できなかったもんなぁ。『深海』が一番好きなアルバムなので、このイントロ聴くだけでぞくぞくしてしまった。シングル曲はほとんどなくて、過去アルバムの１曲目が多かったように思う。そういえば、ライブのお約束ナンバー『innocent world』は今回はなかったです。でも！その代わりと言ってはなんだけど、『CROSS ROAD』が聴けたのがうれしかった～。懐かすぃ～～～！
今回のアルバムの中で、ライブで聴くのが楽しみだったのが『Monster』なのですが、やっぱ期待を裏切らなかったね。「Knock Knock！」って叫ぶとこが大好き！『ニシエヒガシエ』とか、ああいうロックな感じがかっこよくて好きなんですが、ライブではアレンジされてさらにかっこよかったです。セットもかなり凝ってました。そうそう、何の曲のときか忘れたけど花火も上がってテンションがさらに上がりました。
『ランニングハイ』のときは桜井さんがステージ上を走り回り過ぎて、唄い終わるとかなりバテてましたね。桜井さんももういい年になったことだし、そりゃあんだけ走ったら疲れるでしょうよ。。。
そうだ！『Hallelujah』が聴けたのも、かなりうれしかったぞー！この曲もめっちゃ好き。そして、『Hallelujah』から『and I love you』のつながりが神すぎ！！
あと、ＭＣでは相変わらず寒いギャグを飛ばしておりました...。『Hey Jude』を軽く唄った後に、「これは田村亮子さんのために作られた曲なんですよね～」とか。しかも、「それを言うなら今は谷亮子だろ！」などとかぶせてさらに墓穴を掘っておりました。「ヘイ・ジュード」・・・「ヘイ！柔道」ですか。。。（　´_ゝ`）フーン

他にもいろいろ書きたいことはあるのですが、ミスチルブログではないのでこの辺でやめときます。とにかく行ってよかった！はぁ、、、やっぱ桜井さんはかっこええなぁ。スクリーンに大映しされた桜井さんのドアップの表情がなんとも...。なんなんだよ！あの素敵すぎる笑顔はーーー！！！（悶絶）
こうして至福の時を過ごしてから、家に帰ってパソコンを開くと星野ＳＤがＨＰで何やら発言したらしく、一気に現実に戻されたのでした...。とほほ。

ところで、全然話は変わるのですが、「佐世保バーガー」ってご存知ですか？ライブの前に梅田でうろうろしているときにそのお店があったので行ってみたんですよ。おいしいという噂だったので一度食べてみようということになり、注文したらですね、なんと約１時間半待ちと言うではないですか！！！ハンバーガーごときに何でそんなに時間がかかるのさ！と思いつつ、せっかくなので注文してみました。
で、味はというと、やはりマクドなんかとは違っておいしかったです。値段はＳサイズで確か５６０円くらいだったかな？ちょっと高いね。しかし、何であんなに時間がかかるんだろう...。謎だ。

　 set list （2005.11.12 ＠Osaka Dome）
　　　　１．LOVEはじめました
　　　　２．Dance Dance Dance
　　　　３．ニシエヒガシエ
　　　　４．跳べ
　　　　５．光の射す方へ
　　　　６．言わせてみてぇもんだ
　　　　７．くるみ
　　　　８．CANDY
　　　　９．靴ひも
　　　１０．隔たり
　　　１１．シーラカンス
　　　１２．Monster
　　　１３．CENTER OF UNIVERSE
　　　１４．ランニングハイ
　　　１５．CROSS ROAD
　　　１６．ラララ
　　　１７．蘇生
　　　１８．Worlds end
　　　１９．Hallelujah
　　　２０．and I love you

　　　en１．未来
　　　en２．僕らの音
　　　en３．潜水

【自タ オフ会 in 大阪】参戦レポ☆toraoさん、胴上げされるの巻

というわけで、オフレポ。
行ってきました！「自称阪神タイガース評論家」のtoraoさんを囲む会。通称「自タオフ会」。
実はレポは書かないつもりでしたが、みなさんきちんと書いてらっしゃるのでやばい！と思って急いで書いた次第です。(^。^;)あせあせ
でも、後で読み返してみると、ほとんど自分のことしか書いてません...。レポになってないよ！
と言うのも、名前とお顔が一致しない方がたくさんいたので、どれがどなたなのかよくわかってませんでした（←記憶力悪）。す、すみません。。。


この日は仕事でした。定時は６時なので遅刻することになっていましたが、どうしても早く行きたかったため、上司にお願いしてみました。
私　 「あの～、今日は自タオフ会が６時からあるんですが・・・」
部長「何だって？あのtoraoさんが大阪に？！あらんじくん、こんなとこで仕事してる場合じゃないだろう！早く行って、もてなしてきたまえ！」
というわけで、早退させてもらい１０分ほどの遅刻ですみました☆

さて、１次会場のやぐら茶屋に入るとお店の人がやってきたので、私は言いました。「えっと、“じたおふかい”の者なんですけど・・・」
これ言うの、ちょっと恥ずかしかったです（笑）。でも、ちゃんと通じました。よかった！

奥の部屋に案内されると、すでにたくさんの人がいらっしゃいました。そして、入口付近で迎えてくれたのがtoraoさんでした。
この方が、あの・・・！！！感激でした。緊張しましたよ。
名札のシールに自分のＨＮ書くとき、まじで手震えてましたから、私。

大方の人が集まったところで、ついに自己紹介が始まりました。
toraoさん「名前（ＨＮ）、（好きな選手の）背番号、学年（阪神ファン歴）を教えてくださ～い！」

端の方から順番に始まったのですが、自分の番が来るまでドキドキです。なんたって背番号を言わなきゃいけないんですよ？！私にとっては、そらもう恐怖の瞬間です。
みなさんの背番号を聞いていると、
　「２２番です」「おぉーーー！（歓声）」
　「３１番です」「わぁーーー！（歓声）」
　「３９番です」「きゃーーー！（歓声）」
などなど、温かい歓声が上がっておりました。そのたびに怯える私。。。
「どどどどうしよう。。。２９番なんて言ったら、しばかれたりせーへんかな...」と、不安で不安で。ここは無難に３９番とか言っといた方がいいかもなんて思ったり。

で、私の番がやってきました。
「えーと、あらんじです。背番号は、、、２９番です。（小声）」（うわー！言っちゃった言っちゃった！）
確かその後、無意識に「すみません」とへこへこ謝っていた気がします...。今思えば、何で私が井川の代わりに謝らなきゃならねーんだ！！！キィーーー！！！
２９番と言ったときのみなさまの反応がどんなだったか実は緊張してよく覚えていませんが、しばかれたりすることはありませんでした！（そらそうよ）

そんなこんなで自分の番が終わってホッとすると、結婚式の２次会へ行かれる前にあいさつに来られたkisaragi-earthさんとしばしお話させていただきました。
そのときのtoraoさんのお話の中で、ブログの更新は毎朝５時に起きてやっているというのを聞いて驚きましたよ。すごいですね。。。あれほどの文章を、頭の働かない早朝から書けるなんて！私はてっきり、ある程度下書きをしておいて、翌朝にその日のニュースなんかを付け足してるのかと思ってました。
で、toraoさんに言われた私のブログの印象。
「感情的で結構好きなんだよねー」
・・・！！！
え？感情的？どこが？一体どのへんが？
私は、試合終わった直後ではなく翌日に更新することが多かったので、結構普通のテンションで書いてるつもりだったんですが...。確かに、腹が立った試合はすぐに更新することもあったけど。ムカついてるときほどスラスラ書けるんだな、これが。
ま、いいや。とりあえず褒めてもらったということにしておこう。えへへ。

その後は抽選会などがあり、カラオケルームへと場所を移して２次会も行われました。
カラオケでは「六甲おろし」、「燃えよドラゴンズ」の替え歌、ヒッティングマーチなどをみんなで熱唱！気持ちよかったなぁ。あー、早く甲子園に行きたひ～。

最後は、通りを行き交う人々の注目を浴びながら、toraoさんを５回胴上げして、とうとうお開きとなりました。


とにかくね、もうね、楽しかったです。
あれだけたくさんの阪神ファンの方に一度にお会いする機会を作ってくださったtoraoさんに感謝！お店の手配やら何やら、お疲れさまでした。そして、何もお手伝いできずにすみませんでした。
それにしても、楽しい時間はあっという間に過ぎていきますね。お話できなかった人がたくさんいるので、それだけが残念でした。
ブログでは井川井川言うてますけど、私はホントはおっさん並にまじめな野球談義とか大好きなので、今度はもっと突っ込んだお話させてもらいたいなぁと思ってます。

それでは、toraoさんをはじめ参加されたみなさん、本当にありがとうございました！
今度は、ぜひ日本一の祝勝会でお会いしましょうね。

☆　抽選会で当たったトランプ　☆
☆　うわさのMember「The Game」　☆
そういえば、テドさんがtoraoさんのことを金本に似てると言ってましたね。ご本人曰く、紳助に似てると言われたことはあるらしいのですが、今、私がtoraoさんの顔を思い出そうとすると、何故かキンケードの顔が思い浮かぶのです...。あれ～？そんなお顔でしたっけ？きっと気のせいだな、うん。。。

２００５年のシーズンを振り返って・・・

　幻となった２００５年日本シリーズ第５戦―。
　私は甲子園のライトスタンドで観戦するはずだった。たとえロッテの胴上げを見せられることになったとしても、ぞくぞく身震いするような、そして緊張で吐き気がするような、日本シリーズでしか味わえないあの独特の雰囲気を肌で感じたかった。最終戦となった第４戦のライスタは、今年のシーズン中ではありえなかった総立ちでの応援だったらしい。私も最後にライスタから思いっきり声を枯らして応援したかった。完全燃焼したかった。

　そして何より、今年最後の井川のピッチングをこの目に焼き付けたかった...。

　泣いても笑ってもこれが最後。たとえどんな結果に終わろうとも、私はそれを受け止める自信があった。この１年（オフも含めて）で井川ファンはだいぶ鍛えられたからね。ある意味、そんじょそこらのお坊さんより悟りの境地を開いてますから。どんなものすごいカウンターパンチだってどーんと来い！だ。（最初から打たれることを覚悟してしまうのが悲しいけれど）
　そんな気持ちで第５戦を待っていたのに...。

　今季初となる中４日での先発が予定されていた井川は、第１戦での敗戦の悔しさを第５戦のマウンドにぶつけるはずだった。翌日に登板を控えた第４戦の試合前の練習で、井川と能見が何やら熱心に話しているところをデイリーの記者が目にしている。後で能見に聞くと、「クセがバレていないか」と井川に聞かれたので、気づいたところをいくつかアドバイスしたという。
　そのことをロッテの日本一が決まったその夜、寝る前に携帯虎デイリーで知った。涙が出てきた。なぜそんなことくらいで涙が出てきたのかわからないけれど、以前の中日にクセがバレていたとかいう噂をずっと気にしていて、井川なりに必死で最後の登板に備えようとしていたのかと思うと、どうしても投げさせてあげたかった。でも、もうそのチャンスはないのだ。
　もちろん、井川が第１戦で勝利投手になっていれば、間違いなく第５戦はやってきたわけだから、最後に投げられなくなったのは井川自身のせいでもある。６回５失点では先発の役目を果したとは到底言えない。だからこそ、最後の最後に、リベンジのチャンスを与えて欲しかった。


　とにかく、今シーズンの井川は苦難の連続だった。
　始まる前から、オフのメジャー騒動によってファンの目は厳しかった。それでも、阪神に残った以上は結果さえ出せば、ファンだって喜ばないはずはない。けれども、肝心の結果が残せない。開幕戦、中日との数々の天王山、そして日本シリーズ・・・ここぞという試合でことごとく背信投球を続ける井川。
　また、リーグ優勝の胴上げに遅刻したり、相変わらずスッキリしない髪型に対して、ファンの目はさらに厳しくなっていった。

　そんなわけで、私自身も今年は本当につらいシーズンとなった。
　チームの好調さと反比例する井川の調子の悪さ。そのせいで、同じ阪神ファンなのに、どこか疎外感を感じていたように思う。胴上げの輪の中にいない井川と同じ心境だった。阪神が勝って自分も嬉しいはずなのに何故・・・？そのジレンマが悲しかった。
　正直に言うと、今年のリーグ優勝は私にとっては心の底から喜べるものではなかった。井川が２０勝して優勝に大きく貢献した２年前の方が、はるかに嬉しかったのは言うまでもない。もちろん、それは井川ファンである私のエゴや妬みであって、今年の優勝にケチをつける気など全くない。あくまで、２年前と比較すると嬉しさの度合いが下がるというだけの話だ。

　ところで、今シーズンの井川の登板試合をほぼ欠かさずに見てきた私が選ぶベストゲームといえば、ファームから上がってきた最初の登板試合となる６／１４の西武戦だ。数ある中から選んだベストゲームというより、これしか選びようがないと言った方がいい。気迫に満ちた投球が見られて、なおかつ結果が伴っていたのは、唯一この試合だけだったように思う。絶対に点を取られるもんかという気迫が感じられたし、実際に６回を無失点に抑えた。ひさびさに井川らしいオーラを見た気がした。
　あの試合をきっかけに調子を取り戻してくれるものと思っていたけれど、その後も相変わらずピリッとしないピッチングを続け、とうとうシーズンが終了してしまった。１０／４のシーズン最終登板でストレートに威力が戻ったことがシリーズへのわずかな望みだったけれど、１０／４の試合にしても日本シリーズにしても、ストレートが走っていても変化球をコントロールできなければ失点を防ぐことはできないということを証明する皮肉な結果に終わった。
　でも、私はまだあのストレートを信じているし、マイナーチェンジするには早すぎると思っている。それが正しいのかどうかはわからないけれど。

　また、一番悔しかった試合というと、自分が観戦した８／３１の中日戦。あれはかなりこたえた。井川が打たれたこともそうだけれど、マウンドを降りる井川に対して阪神ファンが拍手したことが悲しくて悔しくてどうしようもなかった。でも、あれだけ中日戦で背信投球を繰り返す井川に対して、阪神ファンが怒りたくなる気持ちも十分わかる。だから余計に複雑な気持ちになった。
　井川が言うように、今年は井川ファンということで肩身の狭い思いをしたのは事実だ。被害妄想かもしれないけれど、井川ユニを着ていると変な目で見られたり、井川への罵声を背中に感じることが何度もあった。でも、そんなものは井川本人のつらさとは比べようもないだろう。だから、他の選手のユニも何枚か持っていながら、私は井川ユニを着続けた。井川が本当につらい今こそ応援しなくて、いつ応援するんだと。確かに、ちょっと意地になっていた部分はあるかもしれないけれど。

　とにかく、今年いろいろあったおかげで、いかに自分が井川慶という投手が好きであるかということに気づかされた。オフの騒動の時から何度もファンをやめようと思ったけれど、キャンプでユニフォーム姿の井川を見ればそんな騒動のことは忘れて応援していたし、何度もＫＯされて期待するのも無駄なのかと弱気になっても、結局、マウンドに上がった井川を見たら「今日こそは！」って思えた。ま、とうとう最後まで裏切られ続けたけどね...（泣）。うーん、まさか自分にこれほどＭの気があるとは驚きだ！（笑）
　たぶん、私がこれだけ井川を応援してこられたのは、井川に対する憧れと尊敬の念があるからだろう。いいところも悪いところもひっくるめて、絶対に自分にないものを持っている。あんなに頑固で不器用な人間は見たことがない。もっとうまくやればいいのに・・・と何度思ったことか。でも、あんなにひたむきで一途で向上心が強くて真摯に練習に取り組む選手もそうはいないんじゃないだろうか。自己管理ができていなければ、実働５年で1000投球回を達成することなんてできないはず。プロに入るくらいだから、ある程度の才能はもともとあったに違いない。でも、天才じゃない。本人もそれをわかっているから、なんとか努力で補おうとしている。当たり前のことかもしれないけれど、そういう姿勢が一番大切なことだと思う。　


　そのような想いがあったからこそ、例え日本シリーズ第５戦で井川がＫＯされていたとしても、それで日本一を逃すことになっていたとしても、私はこれからも井川を応援し続ける自信があった。井川の言動をすべて肯定する気はないし、むしろ腹立たしくてしょうがないときもあるけれど、他人から見たら私は井川に対して相当甘いのかもしれない。それはわかっているけれど、それでもやっぱり応援したい。
　そして、いつかタテジマを脱ぐことになってもその想いは変わらないだろう。私の中ではエースと言えば井川慶しかいない。だから、来年ももちろん誇らしげに井川ユニを着て球場へ足を運ぶつもりだ。誰にも文句は言わせるもんか！私にとって２９番ユニは一生の宝物なのだから。。。


　最後に、井川が悔いのない野球人生を送ってくれることを切に願う。