

そこは、全チベットの内容ではなく、密教美術としてのチベットにある
宗教宝物が展示されているというものだった。
ポタラ宮、ノルブリンカ、ラサ周辺のゴンパ(寺院)などから運ばれてきた。
よくもまあ、はるばる・・・日本という国にまでやってこられたのう・・・。
なんか、盗まれてきたお宝を見ているようだった。(一個人の意見)
そうそう、中国っぽいセンス。
仏教といえば外せない人物、ダライ・ラマ法王については一切触れていない。
ボン教(チベットに仏教が入る前からの土着宗教)と密教色が強く、あとは
中国とチベットの交流など・・・。なんだろう、この胸糞悪い感じは。。
それでも、この秋にふさわしく、芸術として鑑賞。

そして、どれくらいぶりか、私のチベット魂が甦ったのも。。

しっかり、ボン教の本をゲット。一般書店では売られてないらしい。
帰りはお決まりの「アメ横焼き」をほおばる。。

夕食は、お気に入りの中華店というもの。


平日という贅沢も、今日のみ。静かに鑑賞したいものです。

よりディープなチベット密教を鑑賞するなら、ぜひ目黒不動にあるお寺へGO!
画)上野公園の老いた木。
「よりディープなチベット密教を鑑賞するなら、ぜひ目黒不動にあるお寺へGO!」って、なぜですか?
その先は言いません。(笑)
目黒不動にあるチベット美術館。北インドものです。数年前に行って、大感動したのを覚えてます。
要チェック!!
踏まれてるガネーシャ、も了解。
行かねば。