最近「落語好きで寄席に行きます」と言うと一緒に行きたい!
と言ってくれるお友達が増えて本当に嬉しいっす。
どうせだったら寄席っぽい雰囲気を味わっていただきたいし、
だったらちと噺も長めにやってくれるほうがいいし、
いい顔付けの時を選びたいし、お客様の雰囲気が良さそうなところ・・・
と考えると「末広亭」につれて行きたい。
多分ですね、おいら15日と16日は昼:池袋演芸場と夜:新宿末広亭とはしごします。
11日から20日まで時間が許す限り、夜は末広亭に出没します。
ここまでくるとほんとに病的だとは思いますが好きなんです。
いつもは1月には行かないんですけどね。12月行ってないだけにちょっと我慢の限界です。
もし、行きたい方が居れば・・・いないか。来週土日夜は末広亭におりますので呼んで下さい(笑)
そんでもって今日は今日とて銀座まで。
えぇ、落語です。立川志の輔独演会です。会社ですか?えぇと早退とんずらです。いってきまぁす。
連休は一日だけですが鈴本演芸場へ。
どっぷりがっつりはまってきます。
さてここからは落語のレポです。すんごく長いので興味がおありな方のみのほうがおすすめです。
やっぱりね、これはやらないとね。といいつつ去年のレポ。
去年聴いた落語の中でよかった3つにあげたなかの一つ。
小田急線 読売ランド前駅にあるシネマバー ザ・グリソムギャングにて行う「寄席 愚離粗無亭」。
五街道喜助さんを間近に感じつつ聴くいい落語&映画の寄席。
お友達のなすぺんちゃんを誘っていく。
なすぺんちゃんは獅篭さんの会くらいしか落語を聴くことはないって言っていたし。
ここはひとつとっときの寄席へ。
第三回 古今亭志ん生十八番の巻
落語 「火焔太鼓」
映画 「銀座カンカン娘」
落語 「らくだ」
銀座カンカン娘は初めて観ましたが、時折突然歌いだす映画にちとびっくり。
昔の映画ってこういう感じよねぇ。と思いつつ志ん生師匠の落語的台詞回しにもうばかうけ。
子役の歯が抜けていることにまたおおうけ。ちゃんと映画をたのしめよ。とも思いますが、
最後「替り目」を志ん生師匠がかけだすころに、おなかがぎゅぅぅぅぅぅっと鳴る。
パブロフの犬とはこのことだと思う。この噺、おでんが出てくるんですよ。聴くと必ずおでんが食べたくなるんです。
映画観た後席亭におでん食べたいって言っちゃいました。
落語「火焔太鼓」
女房に頭が上がらない商売べたな古道具屋の亭主が汚い太鼓を買ってくる。
もう埃で出来ているようなその太鼓。売れやしないけど汚いからはたいておけと、小僧にはたかせるととおりがかかったお殿様がその音を聴きつけ、亭主を呼び出す。
女房に散々「汚い太鼓を持ってきて無礼者!」とか言って切られちゃうんだなどと脅されびくびくの亭主。
ところがどっこい300両でお買い上げ!
今まで散々馬鹿にされてきたもんだからこれで女房を驚かしてやろうともって帰る。
亭主の威厳を取り戻し、さてこれから何を買おうか。やっぱり音の鳴るものにしよう。
って噺。(落ちは書きません。)
喜助さんのを聴いて本当によくわかるのはこの話、女房が結構亭主をこき下ろす。
亭主に惚れてるからしっかりして欲しくて言うのか、本当にもう馬鹿にして言っているのか。
喜助さんは前者ですねぇ。なんかほほえましい。
小僧が太鼓をはたくときのお?!っとした表情、手一杯に申せ!と言われたときにする亭主のおずおずと。
だけど、ちょっと期待してにゅっと手一杯に広げる表情。
亭主が「50両!100両!」とやっていくたびに腰砕けていく女房の表情。
目線仕草がきれいな上にこの表情がまたきもちがいい。
言葉の抑揚、テンポ、声の柔らか味。これがまたきもちがいい。
志ん朝師匠っぽいんですよ。
この噺、古今亭ですしね、志ん生師匠の十八番ですし、その雰囲気で出しているとは思います。
でも、喜助さんの噺でしたねぇ。そして面白いんだこれが。涙が出るほど笑転げる。
すっきりです。
落語「らくだ」
喜助さんのらくだは2回目。前回はこちら。
らくだのように図体ばかりがでかくて何の役にも立たないって意味でつけられたあだ名をもつがらっぱちの「らくだ」がふぐに当たって死んでしまう。
このらくだの兄貴分ってやつもまたらくだに輪をかけてがらっぱち。なんとかしてやろうと思うと通りかかった紙屑屋。
兄貴分に言いつけられ、紙屑屋が町内にお願いをしまくり、断られると「死人のかんかんのう」で話を押し通し、酒に煮物に菜漬けの樽をゲットする。
届いた酒でお清めといって2人でのみ、へべれけになってくる紙屑屋。ちょっと酒乱の傾向あり。兄貴分と紙屑屋の立場逆転。
2人でらくだを樽に押し込め担いで焼き場へ行く途中、らくだを落っことしてしまう。
それに気がついた2人。道で酔って寝ている願人坊主を樽へ押し込め、そのまま火の起きた釜の中へ坊主をほおりこんぢまう。
落ちは・・・書きません。
いいテンポなんだなこれが。そして今回また聴くと前回とはちょっと違う。
席亭のリクエストにて髪を手でむしる!むしってるよぉ。すこし髪が口に入って払う仕草。
この目と手の持って行き様がすさまじい。喜助さんこわいよ・・・
だけどうまいんだなぁ。喜助さんらしさがあってあまりグロテスクにはしない。
そんでもってね。呑み方酔い方がきれいなんだなぁ。
湯のみに注ぐ酒、口からお迎えってことはこれくらいの量。そして飲み干すのも・・・感じる感覚ぴったんこ。
多すぎもせず少なすぎることもなく、違和感湧かずにきれいに呑む。
そして1杯目、2杯目、3杯目と呑むうちに変わっていく紙屑屋の目と手の動き。肩が下がる。
酔いが伝わるんですよ。これ大げさだと醒めるんです。わざとらしさで打ち消されちゃうんです。
釜のふたが上がらないといいつつも、呑まされ呑んで酔ってしまう紙屑屋。
こうなったらやけのやんぱちって感じが気持ちいい。
すっきりしたなぁもう。
会があがってなすぺんちゃんとグリソムギャングで呑む。
コンビーフともやしの炒め物、おいしゅうございました。なすぺんちゃんはコンビーフがすきらしい。
喜助さんになんであんな素直な子供の表情をするんですか?
と聴くと
「素直かどうかはわかりませんが、こんな台詞は子供はいわない。っていう台詞は言いません」と。
「子別れで「おとっちゃんの子供でよかったよぅ。」なんて言ったらおかしい。子供がそんなことを言ったらうそ臭い。」
なるほどねぇ。すっきりです。
寒い日でありました・・・席亭が耳打ち。
「師匠・・・おでんできてます」(席亭、あたしを師匠と呼ぶのはやめてくらさい。はずかしいから)
まぢっすか?!いいんですか?!席亭最高です!
すんませんねぇもう、遠慮なく頂きます(笑)
なすぺんちゃんと心置きなくおでんいただきました。席亭!ご馳走様でした!!
写真は喜助さんのまんだらと千社札(笑)。家宝にいたします。
すんごいかぁいいって思ってて、前回欲しい欲しいとねだりまくった甲斐がありました。
去年の最後のまんだらを何本か持ってきてくれるなんて・・・かっこいいっす。喜助さん。
喜助さん、9月で真を打ち名前が変わります。むふ。おめでたい!!
落ちがわからないんですよねぇ。なんでらくだで虎なんですか?
半鐘ってなんですか?と聞かれる・・・ちょっとおいらショックでした。
そかー、最近呑んで暴れる人を大虎になったとか。火事だよ、半鐘を鳴らしな!とは言わないもんねぇ。
わからなかったら聞くが一番!聞いてくださいませなんですよ。
と言ってくれるお友達が増えて本当に嬉しいっす。
どうせだったら寄席っぽい雰囲気を味わっていただきたいし、
だったらちと噺も長めにやってくれるほうがいいし、
いい顔付けの時を選びたいし、お客様の雰囲気が良さそうなところ・・・
と考えると「末広亭」につれて行きたい。
多分ですね、おいら15日と16日は昼:池袋演芸場と夜:新宿末広亭とはしごします。
11日から20日まで時間が許す限り、夜は末広亭に出没します。
ここまでくるとほんとに病的だとは思いますが好きなんです。
いつもは1月には行かないんですけどね。12月行ってないだけにちょっと我慢の限界です。
もし、行きたい方が居れば・・・いないか。来週土日夜は末広亭におりますので呼んで下さい(笑)
そんでもって今日は今日とて銀座まで。
えぇ、落語です。立川志の輔独演会です。会社ですか?えぇと早退とんずらです。いってきまぁす。
連休は一日だけですが鈴本演芸場へ。
どっぷりがっつりはまってきます。
さてここからは落語のレポです。すんごく長いので興味がおありな方のみのほうがおすすめです。
やっぱりね、これはやらないとね。といいつつ去年のレポ。
去年聴いた落語の中でよかった3つにあげたなかの一つ。
小田急線 読売ランド前駅にあるシネマバー ザ・グリソムギャングにて行う「寄席 愚離粗無亭」。
五街道喜助さんを間近に感じつつ聴くいい落語&映画の寄席。
お友達のなすぺんちゃんを誘っていく。
なすぺんちゃんは獅篭さんの会くらいしか落語を聴くことはないって言っていたし。
ここはひとつとっときの寄席へ。
第三回 古今亭志ん生十八番の巻
落語 「火焔太鼓」
映画 「銀座カンカン娘」
落語 「らくだ」
銀座カンカン娘は初めて観ましたが、時折突然歌いだす映画にちとびっくり。
昔の映画ってこういう感じよねぇ。と思いつつ志ん生師匠の落語的台詞回しにもうばかうけ。
子役の歯が抜けていることにまたおおうけ。ちゃんと映画をたのしめよ。とも思いますが、
最後「替り目」を志ん生師匠がかけだすころに、おなかがぎゅぅぅぅぅぅっと鳴る。
パブロフの犬とはこのことだと思う。この噺、おでんが出てくるんですよ。聴くと必ずおでんが食べたくなるんです。
映画観た後席亭におでん食べたいって言っちゃいました。
落語「火焔太鼓」
女房に頭が上がらない商売べたな古道具屋の亭主が汚い太鼓を買ってくる。
もう埃で出来ているようなその太鼓。売れやしないけど汚いからはたいておけと、小僧にはたかせるととおりがかかったお殿様がその音を聴きつけ、亭主を呼び出す。
女房に散々「汚い太鼓を持ってきて無礼者!」とか言って切られちゃうんだなどと脅されびくびくの亭主。
ところがどっこい300両でお買い上げ!
今まで散々馬鹿にされてきたもんだからこれで女房を驚かしてやろうともって帰る。
亭主の威厳を取り戻し、さてこれから何を買おうか。やっぱり音の鳴るものにしよう。
って噺。(落ちは書きません。)
喜助さんのを聴いて本当によくわかるのはこの話、女房が結構亭主をこき下ろす。
亭主に惚れてるからしっかりして欲しくて言うのか、本当にもう馬鹿にして言っているのか。
喜助さんは前者ですねぇ。なんかほほえましい。
小僧が太鼓をはたくときのお?!っとした表情、手一杯に申せ!と言われたときにする亭主のおずおずと。
だけど、ちょっと期待してにゅっと手一杯に広げる表情。
亭主が「50両!100両!」とやっていくたびに腰砕けていく女房の表情。
目線仕草がきれいな上にこの表情がまたきもちがいい。
言葉の抑揚、テンポ、声の柔らか味。これがまたきもちがいい。
志ん朝師匠っぽいんですよ。
この噺、古今亭ですしね、志ん生師匠の十八番ですし、その雰囲気で出しているとは思います。
でも、喜助さんの噺でしたねぇ。そして面白いんだこれが。涙が出るほど笑転げる。
すっきりです。
落語「らくだ」
喜助さんのらくだは2回目。前回はこちら。
らくだのように図体ばかりがでかくて何の役にも立たないって意味でつけられたあだ名をもつがらっぱちの「らくだ」がふぐに当たって死んでしまう。
このらくだの兄貴分ってやつもまたらくだに輪をかけてがらっぱち。なんとかしてやろうと思うと通りかかった紙屑屋。
兄貴分に言いつけられ、紙屑屋が町内にお願いをしまくり、断られると「死人のかんかんのう」で話を押し通し、酒に煮物に菜漬けの樽をゲットする。
届いた酒でお清めといって2人でのみ、へべれけになってくる紙屑屋。ちょっと酒乱の傾向あり。兄貴分と紙屑屋の立場逆転。
2人でらくだを樽に押し込め担いで焼き場へ行く途中、らくだを落っことしてしまう。
それに気がついた2人。道で酔って寝ている願人坊主を樽へ押し込め、そのまま火の起きた釜の中へ坊主をほおりこんぢまう。
落ちは・・・書きません。
いいテンポなんだなこれが。そして今回また聴くと前回とはちょっと違う。
席亭のリクエストにて髪を手でむしる!むしってるよぉ。すこし髪が口に入って払う仕草。
この目と手の持って行き様がすさまじい。喜助さんこわいよ・・・
だけどうまいんだなぁ。喜助さんらしさがあってあまりグロテスクにはしない。
そんでもってね。呑み方酔い方がきれいなんだなぁ。
湯のみに注ぐ酒、口からお迎えってことはこれくらいの量。そして飲み干すのも・・・感じる感覚ぴったんこ。
多すぎもせず少なすぎることもなく、違和感湧かずにきれいに呑む。
そして1杯目、2杯目、3杯目と呑むうちに変わっていく紙屑屋の目と手の動き。肩が下がる。
酔いが伝わるんですよ。これ大げさだと醒めるんです。わざとらしさで打ち消されちゃうんです。
釜のふたが上がらないといいつつも、呑まされ呑んで酔ってしまう紙屑屋。
こうなったらやけのやんぱちって感じが気持ちいい。
すっきりしたなぁもう。
会があがってなすぺんちゃんとグリソムギャングで呑む。
コンビーフともやしの炒め物、おいしゅうございました。なすぺんちゃんはコンビーフがすきらしい。
喜助さんになんであんな素直な子供の表情をするんですか?
と聴くと
「素直かどうかはわかりませんが、こんな台詞は子供はいわない。っていう台詞は言いません」と。
「子別れで「おとっちゃんの子供でよかったよぅ。」なんて言ったらおかしい。子供がそんなことを言ったらうそ臭い。」
なるほどねぇ。すっきりです。
寒い日でありました・・・席亭が耳打ち。
「師匠・・・おでんできてます」(席亭、あたしを師匠と呼ぶのはやめてくらさい。はずかしいから)
まぢっすか?!いいんですか?!席亭最高です!
すんませんねぇもう、遠慮なく頂きます(笑)
なすぺんちゃんと心置きなくおでんいただきました。席亭!ご馳走様でした!!
写真は喜助さんのまんだらと千社札(笑)。家宝にいたします。
すんごいかぁいいって思ってて、前回欲しい欲しいとねだりまくった甲斐がありました。
去年の最後のまんだらを何本か持ってきてくれるなんて・・・かっこいいっす。喜助さん。
喜助さん、9月で真を打ち名前が変わります。むふ。おめでたい!!
落ちがわからないんですよねぇ。なんでらくだで虎なんですか?
半鐘ってなんですか?と聞かれる・・・ちょっとおいらショックでした。
そかー、最近呑んで暴れる人を大虎になったとか。火事だよ、半鐘を鳴らしな!とは言わないもんねぇ。
わからなかったら聞くが一番!聞いてくださいませなんですよ。
あくあさんの落語のブログ見ると、
無性に行きたくなるなぁ~。
自分は演じていたけれど、
知識や見方ではあくあさんには
かなわないなぁと思っている、
けど、落語は笑ってなんぼ、
泣いてなんぼ、
いい意味でのため息ついてなんぼ・・・だから、
ファンとして一緒に行ければ最高なんですけど、
う~ん予算関係の仕事が詰まっていて・・・トホホです。
行けるようになったら連絡しますので、遊んで下さい。
あと、今日行かれる志の輔師匠の感想、是非聞きたいですね。
辛口でも、甘口でも構いませんから・・。
楽しみに待ってます。
あくあちゃんが時々こんな風に語ってるのを
ほぇぇぇ
と、読んでると
なんか
紗雪の知らない世界が覗けて
なかなか面白いです。
人間、好きなモノのコトを語ってる時って、
本当に楽しそうで
こっちまで
分からないコトでも楽しくなってくる♪
なんてことは言わないっす。
もっともっと欲しいよくばりです。
熊ん八さん:
どうしてこうも一度はまるとこんなにも狂おしいくらいに行きたくなるんですかね、寄席って。
落語ネタを読んでいただけるととてもうれしいっすねぇ。
これだけはわかる方とわからない方の差が激しいのでとっかかり易いように説明しているとものすごく長くなる;;
読みにくくてほんとごめんなさいです。
いやぁ、演じる方の方が一つの噺をいろんな方向で考えたりすると思うので深まると思います。
もっちろんですよぅ。是非是非ご一緒に楽しみましょう!!
あい!がっつり聴いて来ました。
きちんとレポさせていただきます。
いやぁぁぁ、しあわせでした(笑)
お仕事大変そうですねぇ;;ゆっくり寄席を楽しむ日が来るまで、体調管理で大事にしてくださいね。
紗雪ちゃん:
ありがとぅ。そういってもらえるとほんとうれしい。
落語ネタは多分不評でも続けるの(笑)
この文化多分このままぢゃなくなっちゃうと思うんだよねぇ。
少しでも身近で興味を持ってもらえたらなぁって思います。
でへへ。うれしいなぁ。ありがとぅ!
あくあさんの興奮も伝わります。私も全然わからんのですけども、あくあさんの話のテンポのよさについこう自分も楽しんだ気になります^^
ふと思い出した。
ありがとうございます!すっごいうれしいなぁ。
あまりにも身近なものではなくなってしまった文化だなぁと思うのですが、一回うまい人の噺を聞くと言葉のリズムが気持ちが良いんですよぅ。
それに何よりおもしろい!
楽しんでいただけるとしあわせです。
とおるしゃん:
そういえば昔、妻君と寄席に行ったことがあるよ。
冷たい人(笑)だって、あたしの大好きな友達が見初めた人だよ。あたしは彼女の笑顔がものすごく好き。
よろしくね。
ろび:
大興奮。そう。めかんま。
八五郎出世の方でねぇ。よかったよぅ。
そしてよくわかったねぇ(笑)
圓菊師匠かぁ。艶のある声だよねぇ。
解釈がしっかりしているんだろうな~。
稽古がしっかりできているんだろうな~。
そういう芸を観てみたい。
あくあさんも、満足そうで何よりです。
べったぼめですよ。
名が売れるとか、いいところの子とかそういうのではなく(誰のことかは内緒です)
こういうものを持っている人こそ真打ち!って思います。
(噺がたまに止まったりしてそれもまたほほえましいのですが、聴いて頂きたい人ですねぇ)
いやぁ、9月が待ち遠しい。
大満足です!
ブランド昆布なんか出汁にして飲んじまえ、てとこですか。
(ん~、ちとつらいか。)