川べのお茶

旧ブログから引っ越ししました。
仕事のこと、暮らしのこと、時々ぼやき(?)

我が家のリフォーム・2

2012-07-11 | リフォーム
床下の状況。

既存の束・大引。根太は新規


この当時(24年前)にしては良心的なことに、
コンクリートが打ってあります。
さすがに耐圧盤ではありませんが。
このおかげで湿気やカビが防げたのでしょう。

束と大引きは状態が良いのでそのまま使います。
根太も同様に状態は良いのですが、
いかんせんフローリングにしっかりくっついて
はがれない。24年前のボンド、強すぎ(笑)
フローリングを剥がしてバリを取って補強して、
の手間を考えると、根太は交換したほうが良いとの
結論です(文字通り支えてくれていたのに、ゴメンね)。

根太・束・大引に防蟻材を塗ります。
根太の間に50ミリ断熱材を敷き詰め、その上から
12ミリの構造用合板を貼り、さらに15ミリの無垢フローリングを貼って
床の完成。
以前は断熱材(25ミリ)の上から直に合板のフローリングだったので、
断熱材厚みの差・合板の分、暖かさが違うと思います。
そしてもちろん無垢フローリングの効果も!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のリフォーム・1

2012-07-09 | リフォーム
いよいよ解体です。




手早い大工さんの手でどんどん作業が進みます。
壁が剥がされ、床下がむき出しになり・・・。
それなりに思い出の詰まった部屋ですので
少しは感傷的になるかと思いましたが、
廃材を運び出して積み込んで、の作業で
そんなヒマはありませんでした(笑)。
壁紙のくっついたボードが、ホント、重いんです。


今回のリフォームは
古くなった床材と壁紙の貼り替え、キッチンの交換が
主なところです。
心配だった床下の状況は、束も大引も良く乾いて
まったくカビていませんでした。
(ただネズミ!が入った跡があったそうです)
壁にも薄いながらも、しっかり断熱材が入っていました。
丁寧な仕事をしてくださったんだなと、新築時の職人さんに
感謝です(飯能のベテラン大工さんでした。お元気でしょうか)。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のリフォーム・その前夜。

2012-07-07 | リフォーム
今、築24年の自宅のLDKをリフォームしています。

リフォームを考えていらっしゃる方(もちろん新築も)に向けて
工事経過や予算配分など追々にまとめていきますので、
参考にしていただければと思います。
どうぞご覧になってくださいね。



・・・と、前フリしたところで。
  

明日からいよいよ職人さんが入るという日。
我が家のLDKは家具もモノも、いつも通り。
なぜ追い込まれないとできないのか(ため息)。
(ハイ、夏休みの最後はいつも半ベソかいてた子でした)
1日でこれを座敷に突っ込まなくてはなりません。
不要の家具を市の清掃センターに持ちこまなくては。
食器を入れる空き箱は・・・ない。
(ご近所のスーパーでもらってくるか)
もはや何が入っているかもわからない、
「開かずの引出」がコワイ。
・・・などといってもいられない。
ああ、今ならお客様の気持ちがわかる。


10時間、立ちっぱなしの作業でした・・・。



もう、モノは増やさないぞ!
       (この項続きます)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする