ゆっくり夏休みのまま永久におやすみに・・・に
なりそうなので急遽なご報告です
ハードディスクに緊急避難だけでへとへとです
28日は伝統芸能観賞に伺います
お席はまたも定石の花道脇前方です
パソをお借りしてますがって不便
では 暫く ごきげんよう
このあいだ最近話題の手相判断を
テレビでボケ~とみていたら・・・
わたしはどうやら二重生命線がある…ナ
そして左手はみごとなKY線とやらで
頭脳線と生命線がはなれています
みじかいけれど三重生命線だしネ・・
我が強いらしい 生命力も
当たってないね !!
我 強くないです ヘナヘナの心優しきひとです~
これもある し 仏心紋もある なにもの? 私って
天の川の左上に輝いている明るい星は織姫 天の川を隔てて右下に輝く星が彦星 |
7月7日の夜 天の川を隔てて 輝くわし座の 1等星アルタイル (牽牛星)彦星と こと座の1等星 べガ(織女星)織姫が 一年に 一度だけ 逢うことを許された夜 このお話は中国で生まれ日本に 語り伝えられた伝説です |
夜空に輝く天の川のほとりに天帝の娘で織女と呼ばれるそれは美しい天女が住んで居ました
織女は天を支配している父天帝の言いつけをよく守り毎日機織りに精を出していました
織女の織る布はそれはみごとで五色に光り輝き季節の移り変わりと共に色どりを変える不思議な
錦です天帝は娘の働きぶりに感心していましたが 年頃の娘なのに恋をする暇もない娘を不憫に
思い天の川の西に住んでいる働き者の牽牛という牛飼いの青年と結婚させることにしました
こうして織女と牽牛の二人は新しい生活を始めました
しかし結婚してからの織女は牽牛との暮しに夢中で 機織りをすっかり止めてしまったのです
天帝も始めはこんな二人の様子を大目にみていましたが そんな有様が続くと眉をひそめざるを
得ません 天帝はすっかり腹を立ててしまいふたりの所へ出向くと
「織女 はたを織ることが天職であることを忘れてしまったのか 再び天の川の岸辺に戻って
機織りに精を 出しなさい」 更に
「心を入れ替えて一生懸命仕事をするなら1年に1度7月7日の夜に牽牛と会うことを許して
やろう」と申し渡しました 織女は牽牛と離れて暮すのがとても辛く涙にくれるばかりでしたが
父天帝に背く事もできず牽牛に別れを告げるとうな垂れて天の川の東に帰って行きました
以来自分の行いを反省した織女は年に1度の牽牛との再会を励みに以前のように機織りに
精を出すようになりました 牽牛も思いは同じ 働いて働いて.7月7日を待ちました
ところがふたりが待ち焦がれた7月7日に雨が降ると織女は向こう岸に渡ることができなくなります
川下に上弦の月がかかっていてもつれない月の舟人は織女を渡してはくれません
ふたりは天の川の東と西の岸辺にたたずみ互いに切ない思いを交しながら川面を眺めて涙を流す
のでした 雨が降れば..そんなふたりを見かね何処からともなくかささぎの群が飛んできて
天の川で翼と翼を広げて橋となり織女を牽牛のもとへ渡す手助けをしてくれるのだそうです
本来の七夕は旧暦に祝われたもので旧暦(2010年は8/16)だと、 北東から南西の宵の空高く天の川が流れその両側の岸辺には べガ(織姫)とアルタイル(彦星)天の川の川下には なかなか会え ないふたりの間を無情に通り過ぎる連れない舟人にたとえられる 上弦の月がかかり 中国に古くから伝えられてきた七夕伝説の夜 をみることができます ベトナムではかささぎの代りにカラスが その役目を務めます ベトナムでは 7月はカラスが飛び立つ月 といい飛び立ったカラスはそのまま銀河まで行って ふたりの為に 橋になってやるのだと言われているそうです |
こと座べガ 織女(織姫) |
深黒の天蓋 きらきらと煌く天の川の岸辺 野原に落ちる天の川の雫あつめ 織女の織る美しい布にも似た短冊に願いを込めて 水鏡にうつる天の川揺れる 今宵ふたりが逢えますように |
7月7日の夜
天に流れる天の川の岸辺を見つめて…
織姫と彦星に何を願いますか?