はじめて観た 『TAKE OFF』
座興が抜群っていったら怒られるでしょうか
一歩前にでるっていう方々の集団だから!
ギリギリまで見せてくれるんですね ハハハ
アンサンブルは崩れていませんでしたから
まじめにふざけているんでしょう ハハハ
はじめて観た 『TAKE OFF』
座興が抜群っていったら怒られるでしょうか
一歩前にでるっていう方々の集団だから!
ギリギリまで見せてくれるんですね ハハハ
アンサンブルは崩れていませんでしたから
まじめにふざけているんでしょう ハハハ
花の女王 薔薇
ブラックバッカラ は黒薔薇
イブシャンテマリー の愛らしいフリルの房
ジル 純白の一重の薔薇
イヴシルバ 濃いピンクの班
エクストリーム 赤みのある薄茶色
どれもこれも 美しい
その美しさに包まれて癒される
いのちって不公平でしょうか
美しい蝶と醜いエレファントマン
存在の脆さは一緒なのに
心があるのはエレファントマンで
自由があるのは美しい蝶
攻撃をしないのは一緒
蝶は命の意味を知らないまま
エレファントマンは知ることとなる
蝶に見えない傷はなく
エレファントマンの心の傷は見えない
美しさに違いはないのに
蝶がエゴイストでサディストであっても
エラファントマンがフェミニストであっても
不思議もないしかまわない 蝶は蝶であり
エレファントマンはエレファントマン
たとえどんなに怠惰で偏狭でも
その存在は変わりなく美しく
愛おしい命に変わりはないのに
愛すべきは愛すべきは
震えるような愛しい心に違いない
思いもかけない秘密がある
ひたすら心を閉ざしつづけ
苦悩は身も心も痛めつける
秘密が露呈する恐怖から逃れられず
恥じらいと懺悔に呑みこまれる
それは愛を知らないからよ
過ちのない人間も
秘密のない人間も
この世に存在しない
永遠がすべて
罪も真も悪も善も
みな永遠
我が心にのみ懺悔すればよい
いつも自分で生きてきた
自立していることにプライドをもっていたわ
私はいつか自分が素晴らしい
性格女優になることを楽しみにしているのです
本当の愛は肉眼ではなく
心で見るものなんじゃないかしら
美しさや女性らしさって年齢に関係ないと思うし
取り繕って生み出せるものではないわ
名声はやがて消えていくかもしれない
さよなら名声さん byマリリン・モンロー
竹の青さが際立つ季節になりました
木のなかで竹が一番好きです。
竹林にはいると笹が重なるように
空を隠して 生い茂るその中を
風が吹き抜けてゆきます。
都会にも箱庭のような竹林の一角が
よくあります 日本古来のおとぎ話
≪竹取物語≫でも月 空が出てきます
なにか突き抜けたイメージがあって好きです。
首相官邸にも竹が配されています
日本らしさをとても感じさせてくれます。
知りえないでおきましょう
摩訶不思議は摩訶不思議なままで
わからないで おいておきましょう
科学も信じきれない進化の途中
万能の神は神だけなのですから
そっとして おいておきましょう
手に触れないもの目に見えないもの
肌に感じないものそれらをむしろ大事に
いたしましょう おなじ摩訶不思議に
つながる回廊の世界へ ようこそ!!
ロジェ。さま
コメントありがとうございました。
軽快な足音を残して帰っていかれましたネ・・
Bonne nuit !★
もしも太陽系に太陽が二つあったら
地球はいつも昼間だったかもしれない
地球に月が二つあったら夜空はもっと
明るくて天文学の進歩はずっと遅れて
いたかもしれない 多くの星が見えた
からこそ 人々は星を見上げ宇宙の
謎を解き明かしてきたのでしょうか
星の物語 より
愛の俳句です
強烈なのははじきましたが
官能的な耽美的なものも惹かれます
(やはりはずしました憚れるので)
≪春の夜の 死よりしずかに 接吻す≫
死んでもいいそう思うのは辛い時では
なく幸福な時なのかもしれませんね 解説より
≪桜姫 とは月明りに 消ゆるもの≫
歌舞伎「桜姫東文章」より 幻想の女性は姿を消す
17文字のもっとも小さな物語の完成です
≪愛夜の ラムプのやうな ちいさな恋≫
どこか恥らうような息詰まるような
ふたりは初恋だろうか
≪人形の だれにも抱かれ 水草の花≫
次々と抱かれる人形人をうらやむ気持ち
サディスティックでエロティックで倒錯的
≪かなしみの みずうみがあり 泳ぐなり≫
どこにあるのかわからない無いかもしれない
みずうみに想いをこめる 泳ぐが夏の季語
これは『逢いたくなっちゃだめ』という
猫の写真の数々とともに編集された句集です
外したつもりが濃密な世界が広がりました
あおば出版 より
雨が落ちてきましたから
満月は隠れてしまうでしょうか
今宵は満月がみられるはずです
正確には明日14日1時40分
その満月の近く寄り添うように輝くのが
真珠星とよばれるおとめ座のスピカです
なみだ雨にけぶって…、みえません
1961年4月12日
人類初の宇宙飛行を果たした日
ソ連の飛行士ユーリ・ガガーリンが
ボストーク1号に乗り地球を一周して
地球は青かったの名言が生まれた日
春の風に吹かれた 一枚の葉
舞々しつつ天に巻き上がる
この地上喜びも悲しみも淡々と
我が身に受け心中静やかに 暮す