秋に群生するコスモス
大好きな花のひとつです
このチョコレートコスモス は
チョコレートの香りがするそうです
ピンクのコスモスに囲まれたとき
風のなかで草の萌える匂いがして
半袖からはいる 風がつめたくて
優しい自然の抱擁を感じましたっけ
もし チョコレートの香りを嗅げたら !!
うぅ~~ん 素敵でしょうね
“聴こえて いますか私の声は 聴こえていますね
私の声は”
なにもかも が 足りなかったが なにもかも が
満たされたんだ
満たされるのは カンタンなのさ 満たしたことに
すればいいのさ
自虐的と罵られようと 厭わない
さて 何処へ 行こうと言うのかな さて
何処へ なりとも行けば良い
地球の果てさえ遠くなんてないさ
ジェット機ですぐに渡れるのだから
人に羽根を背負わせることもない
爆発の実験も 雷も怖れに当わず
神のほんの気まぐれの結果だから
時空を越えることはこんなに容易い
危険への咀嚼なんてすることはない
絆は眼に見える荒縄が一番最適だ
だが空のなかでなにが一番と言える
美しく鳥のように一列に飛ぶことなど 人には不可能だ
さあ背中を見せて
その背中には羽根が あるのかい !? それはそれは美しい
“天使の羽根”さ
心に偽りのある者には 不可能だろう
ただ空を飛ぶ羽根 なんかではない ここが肝心だ
美しい “心の羽根”さ
それは 総てを決定させる グランド アモーレ
喝采もよぶ
総てが いづれ焙り出され 導き出されるだろう
そう私に
私に偽りはない懺悔もないが ただ
怖れと寂寥感には包まれるだろう
あぁ 美しい心の羽根か
私には資格などない
いつも先をみて生きる私の宿命か
強風と暫し生きる覚悟だけさ
星にも寿命があるのは
ご存知ですね
星は命が終わるときに
大爆発を起こします
その宇宙に飛び散った
カケラが新しい星の
源になるのです
なにか怖れを感じたとき
わたしは宇宙の摂理や
自然の不思議を思います
大きな渦の中で抗わない
あるがままを感謝しようと
微力で壮大な自信も ・・・
また ・・ 取り戻せるように
先日旅行を共にした恩師から
人は50歳の声をきくと 何故か
自分の人生の終わらせ方を
思うようになると 10年程前に
云われた事を思い出します
その時はキョトンとして 老い
さえ知らず理解不可能でした
老いは爆発です 人生の終焉
命を繋ぐ作業に星は自ら向い
みごとに散ってゆきます
人間は周りの手助けがないと
なにもできません 争いさえ
引き起こしかねません
なにも云わず生まれ 存在を
見事に輝かせて果てていく
星も花もまことに見事ですね
※ヒマラヤに咲くブルーポピー
本日 南米では部分日食が見える
日本に於ては2009年7月22日に
皆既日食が屋久島で見える
沈みゆく太陽が壮大な夕焼け空を
雲を真っ赤に染め照らしながら
人は互いに愛し
互いに争い 互いに譲り
心の無尽を悟り
人生の旅をする