40億年もの昔 地球に
その半分ほどの大きさの
星がぶつかり 宇宙に飛び散った
その破片から やがて地球と月とが
生れたという説が あるそうです
はやければ数ヶ月で 月が出来て
しまったと 考えられるそうです
壮大なドラマのもと 今宵も
月は夜空に美しく輝いています
そうそう それに怖いことに
もし月が存在しなかったら
地球の地軸がずれ 軌道が楕円に
なり 生命は存在できなかった
かもしれないのだそうです
月は 美しく輝きつづけ
夢だけでなく 生きるちからも
与えてくれていたのですね
身体を張って生きている様は見ていて
おのずと知れるもの
人間ですから完全に遂行できなかったり
迷いが判断をずらせてしまうことも
ありますが
世の中には仁義という動議とも言える
ものがあります
それを大事にするかしないかは
人格や品性の問題
その人の生き方の本筋みたいな
言い換えれば、人として情の有る無し
苦労や痛み 言い換えれば崖っぷちを
知らない人間って薄情だったりします
何を言っても同じ人間なのに通じない
世の中はこんなにも簡単に?相反する
もので成り立っているのかと困惑する
ばかりです
ではその中でどう生きればよいか
人間は無力、自然に対しても
また組織の中にあってもです
果敢に辛抱強く働きかける勇気が要ります
ひとつの手立てとして私は貝になります
理不尽やあざとさに直面した時悲しみに
沈まずに向き合ったままに
こころの目で直視します
その中でなお泥をかぶって戦える人間は
そうそう居るものではない
私自身はまだまだ未熟です
しかしそのような人を感じ信頼することは
出来ます
私は心から追随したいと思います