ふと図書館で『闘うバレエ』と題する本を見つけました。
なんで今までこの本にめぐり合わなかったんだろう??
そこには東京バレエ団設立から今日までの道のりが創設者の
佐々木忠次氏によって記されているのでした。
もっと早くこの本を読むべきだった!
私は大人になってなんとなくはじめたスポーツクラブでバレエにめぐり合ったので、あまりバレエ界のことはよく知りません。
でも、なんとなく、日本のバレエ団は古典コンプレックスからか、バレエ
の地平線を開くより、ロシア人になろうと努力しているように見えていました。
そう、東京バレエ団以外は・・・。東京バレエ団は私の好きなコンテ作品が多いので、大阪へ来たときにはかならず見に行くことにしていました。
大阪には有名な国内バレエ団もあるのですが、そちらはなんとなく、
行きにくい感じで行っていないのです。
少し前、ふとクラシックが聞きたくなってフラッと劇場へ寄ったら、
室内アンサンブルなのに、たぶんどこかの音楽教室の発表会のようでほとんどが身内のコンサートで、身内でない観客はなんだか肩身が狭い感じでした。
外国ではそんなことあまりありません。
日本のバレエもよくそういうことがあります。大きくて団員を何人も抱えているような国内バレエ団もけっこうそういう雰囲気なので、ただバレエが好きでいる普通の私のような観客はなんとなく、見に行きづらいのです。
その点、外国のバレエ団の公演はそういう雰囲気がないし、東京バレエ団も
身内の雰囲気は少ないですよね。
もちろん、友達が出ている発表会は別です!そりゃ友達ががんばっている姿を
応援しに見に行きます。楽屋見舞いももちろん持って!
でもベジャールのバレエフォーライフを見たときのような、オペラ座で見たバレエのような感動を期待して行くわけではなく、”応援”です。
やっぱり芸術としてのバレエは外国のバレリーナに求めてしまいます。
でも、この本を読んで日本にもバレエの『感動』を目指している人がいたんだなぁってことがうれしくなりました。
ただ東京公演ばかりなので、なかなか見に行けないんですよね・・・福岡にも
きてほしいです。
ここからマラーホフの新年の挨拶が見れます!
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/2008/01/20080105.htmlhttp://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/2008/01/20080105.html
なんで今までこの本にめぐり合わなかったんだろう??
そこには東京バレエ団設立から今日までの道のりが創設者の
佐々木忠次氏によって記されているのでした。
もっと早くこの本を読むべきだった!
私は大人になってなんとなくはじめたスポーツクラブでバレエにめぐり合ったので、あまりバレエ界のことはよく知りません。
でも、なんとなく、日本のバレエ団は古典コンプレックスからか、バレエ
の地平線を開くより、ロシア人になろうと努力しているように見えていました。
そう、東京バレエ団以外は・・・。東京バレエ団は私の好きなコンテ作品が多いので、大阪へ来たときにはかならず見に行くことにしていました。
大阪には有名な国内バレエ団もあるのですが、そちらはなんとなく、
行きにくい感じで行っていないのです。
少し前、ふとクラシックが聞きたくなってフラッと劇場へ寄ったら、
室内アンサンブルなのに、たぶんどこかの音楽教室の発表会のようでほとんどが身内のコンサートで、身内でない観客はなんだか肩身が狭い感じでした。
外国ではそんなことあまりありません。
日本のバレエもよくそういうことがあります。大きくて団員を何人も抱えているような国内バレエ団もけっこうそういう雰囲気なので、ただバレエが好きでいる普通の私のような観客はなんとなく、見に行きづらいのです。
その点、外国のバレエ団の公演はそういう雰囲気がないし、東京バレエ団も
身内の雰囲気は少ないですよね。
もちろん、友達が出ている発表会は別です!そりゃ友達ががんばっている姿を
応援しに見に行きます。楽屋見舞いももちろん持って!
でもベジャールのバレエフォーライフを見たときのような、オペラ座で見たバレエのような感動を期待して行くわけではなく、”応援”です。
やっぱり芸術としてのバレエは外国のバレリーナに求めてしまいます。
でも、この本を読んで日本にもバレエの『感動』を目指している人がいたんだなぁってことがうれしくなりました。
ただ東京公演ばかりなので、なかなか見に行けないんですよね・・・福岡にも
きてほしいです。
ここからマラーホフの新年の挨拶が見れます!
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/2008/01/20080105.htmlhttp://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/2008/01/20080105.html
