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アプロン=体のまっすぐな軸。ヨガ&バレエを楽しむサイト♪

バレエ映画 ブラックスワン 観ました♪

2011-05-30 20:38:17 | バレエコラム☆
今日は朝からずっと雨です。甲府は4月にはもう夏かというほどの暑さだったのに、このところひんやりと涼しく、一旦しまいこんだ冬山用の山タイツをまた夏のパンツの下に掃いているほどです(^^)

山梨は晴ればっかりで雨が少ないのでなんだか激しい雨がとっても新鮮です。植物にとっては喜ばしいことなのではないかと思います。これで山も一気に潤うでしょう。雪は完全に溶けますね。

今日は夫が昼からTOEICのテストだったので、数日前に仕込んでおいたベーグルの生地を焼いて焼きたてパンを食べてから出ました。ホント、家で作ると、パンっておいしいですよねぇ。

もっと生地を作って仕込んでおくべきなのですが、これが日課になってしまったら太るだろうなぁ・・・。
それも少々怖いのです・・・。手作りするとおいしすぎて怖いもの、それは粉モノ系です。
ホットビスケットなどもあっという間にできて、そしておいしすぎて食べ過ぎるのが怖くて作れないです(^^)

低温発酵のパンは生地さえ仕込んでおけば、あとは2次発酵と成型だけで焼いて食べれます。
今日はついうっかり焼くときの温度をうろ覚えでやったので250度 20分でしたが問題なしでした。
電気のオーブンは温度上がらないんですよね・・・ガスオーブンが欲しいなぁ。


■おいしい!ベーグルの作り方 《簡略版》
A
 強力粉 250g
 塩     3g

B 水 125g
  はちみつ 8g

C イースト 小さじ 1/8
  水          1

1.ABCを全部あわせて 5分こねる。
2.冷蔵庫で一晩寝かせる。
3.4分割してベンチタイム15分。
4.成形。
5.2次発酵 (レンジ弱で1分)
6.ケトリング (鍋で湯がく)
7.190度で20分。


■ 『ブラックスワン』

バレエ映画のブラックスワンを観ました。 

バレエ映画になじみのない人のために断っておくと、バレエ映画というジャンル?は駄作の宝庫!
実は、バレエ映画に映画だけで見たときにクオリティが高い映画ってのはあんまり無いのです。

バレエを見る、という立場で見たときにドキュメンタリーとしてみれば良いものがベジャールなどのコリオグラファー系のものにありますが、一般のバレエを知らない人にはツマラナイ作りってのが普通です。

でも・・・この『ブラックスワン』は映画としてみたときにもクオリティの高い映画でした。そしてなおかつバレエファンをガッカリさせもしないハイレベルなダンス・・・いや~これならDVD買ってもいいかも?ってくらいの良い映画でした。 

サイコサスペンス系の映画なのですが、ホラーというよりは、心理的に追い込まれる主人公のプリンシパルダンサーの病的な行動が怖い・・・

その布石は、バレエをやっている人には定番のものばかり。

 ①ステージママ的、自分の夢を押し付けました的、バレエ母娘関係
 ②プリマ&コリオグラファーの、一種父娘的でありながら近親相姦を思わせる関係
 ③正当派クラシックダンサーと自由奔放な人間味あるダンサーのお互いに無いものを 求める愛憎関係
 ④トップダンサーのプレッシャー
 ⑤白鳥と黒鳥の演じ分けの難しさ

まぁ話として特に目新しいことはないのですが(トイレで吐く、とか、爪を異様に短く切ったり背中をかきむしったりという神経質さとか、母娘密着型とか・・・定番ですよね)、主役のナタリー・ポールマンの演技力がバツグンで、話がとっても
リアリティを帯びています。 

最後のあたり、幻覚と現実が入り混じってしまって、自虐していることにさえ、気がつかない主役・・・我に帰って気がついたとき…超、痛そう!

ともかく、痛そう!な映画です。

黒鳥と白鳥を演じ分けるには、LetGo、つまり自分を解放しないといけないのだが、バレエでは完璧が求められる、という二律背反・・・奔放と完璧、黒鳥と白鳥は正反対の性格なのです。そのプレッシャーが向かう先は自虐…&幻覚。(その奔放のところにエロティシズムが加えられています。余談ですがバレエほどエロティシズムと遠い
世界もないです。バレリーナ=永遠の少女・・・まぁおとぎ話の世界なので許してあげてください(笑)一方、男性にはゲイが多い世界です。ゲイの人のほうが芸術的みたいです)

現実にも黒鳥と白鳥は、演じ分けるのが難しいだけでなく、テクニック的にも体力的にもしんどいので、実際のバレエ団の公演でも、2人でやるのも別におかしくないんですよね。

映画では主人公が最後まで黒鳥を立派に踊りきることがクライマックス。どんどん黒鳥に変身していく姿が圧巻。(ここが見所)

いや~久しぶりにバレエの映画でいい映画を観ました!痛怖かったけど!

あまりに気に入ったので、ここで全スクリプトを読んでいます!!

http://www.raindance.org/site/picture/upload/Black%20Swan%20(2010).pdf

ターンアウトは脚のツイストかなぁ

2011-05-17 20:43:11 | バレエコラム☆
今日はお家事しながらヨガ、ヨガしながら家事、という日を過ごしていたのですが、
掃除機かけながら、心の中の愚痴や不満というのも、勝手に溜まっていく、埃みたいなものかしらねぇなんて思いました。

こまめに掃除。たまに徹底的に掃除。溜まっていないようで溜まる埃。

■ 飽食→鬱?

最近、なにかで読んだ本(タイトルを忘れてしまった)では、鬱というのは飽食の副産物なのだそうです。 たしかに現代人は食べ過ぎていますよね。 

メンタルな問題は、カラダとは離して考え勝ちなので、にわかには
納得できない気もしますが、人間の体を作っているのはすべて食べたもの。

そう思うと食べ物はとても重要ですよね。消化されてしまうから何でもいいって言う考えはやっぱり違うような気もしますし、飽食といっても現代人のは、カロリー過多の栄養砂漠。

最近読んでいるお野菜の本では、野菜も同じで肥えた土(といっても化成肥料でちっそ過多)に育つお野菜はおいしくないのだそうです。

■ ターンアウト=ねじり??

こないだバレエに出たら、なんと不調・・・つい先日掴んだ何かをまた失ってしまいました・・残念。多分、家でコールの勉強していたのが良かったんですね。

試験が終わってから油断して自習をサボったせいか、どうも脚だけで動いてしまい、呼吸が伴わない&自分の中に入れない・・・不思議ですね。コールの勉強で手一杯だったときは大丈夫だったのに。 

でも、そのバレエでふと思いました・・・ ターンアウトって要するに”下半身のねじり”なのかも?

ヨガではねじりのポーズがいくつもあります。大体脊椎をねじるのですが、ねじることはデトックスにつながります。内蔵から嫌なものを出し切る・・・そして、にっくき皮下脂肪もねじって取る!

バレエは言わずもがなのターンアウト・・・股関節から脚を外側にねじります。

バレエの”達人”は、足の付け根から脚を外に向けるだけでなく、太もももふくらはぎも全部外に回す、と言います。 ぜんぶ・・・ということは、やっぱりねじり?

だからバレリーナは脚が細くなるのかもしれませんね。 

■ バンダ

バレエレッスン、最近再開しています・・・というのも、ヨガだけやっていると、なんだかバンダが足りない気がするんです。 いや、”ヨガのバンダ”が”バレエの引き上げ”と同じなのかどうかそれはまだ私には分かりません。 ヨガでバンダを強調している先生に出会ったことがまだない。

でも・・・お腹のあたり、コアが緩んでいく気がします・・・ヨガにも色々ありアクティブ系というのももちろんちゃんとあるのですが・・・何しろポーズをしているだけで途中の動きは不問なので・・・
バレエと比べるとやっぱりお腹に力を入れないといけない時間が短いのだと思います。

やっぱりバレエに出ると翌日はお尻とかお腹とか背中とか筋肉痛です・・・筋肉の緊張量がヨガとは違う・・・。

昨日、私のデビューレッスンに出てくれたお客さんにアンケートをとったのですが、
みなさん、ヨガにダイエット効果を求めていらっしゃるのですが…

ホット環境といえども、ヨガではやせないんですよねぇ(^^;)

大人のバレエの苦悶

2009-10-19 13:06:32 | バレエコラム☆
夜9時ごろ、コンビニの前を珍しくチャリで通りすぎていると
地元の高校生?と思しき、若い男の子が何人もたむろしていました・・・・

ここにも生きがいのない人たちが・・・・

大人(なのに)のバレエ・・・レッスンに行くと、こんな田舎でも
これほどまでに”生きがい”を求める人たちで溢れている・・・という
事実に驚かされます。日本がそれだけ豊かな社会になったということですね?

大人のバレエ教室は、孤独と生きる無意味さにさい悩まされる主婦やOLの、ある意味中世の教会みたいな、ありがたいところなのです。

実は、わたしが選んだ先生が最も嫌う教え方のスタイルが、『大人のバレエ』スタイルなのです。つまり先生は大人のバレエをやる人たちは、ただ真似して終わりに終始しているのだと信じています・・・。

その先生は、盲従型・・・先生に習う限り絶対服従・・・水も飲ませない。
でも先生のやり方で得るものもあるのです・・・そういう先生が言うには大人のバレエを『なんて無責任な!』

一方の大人のバレエ専門の先生は『一生続けるバレエ』が標語・・・とにかく先生は人に囲まれています・・教祖って感じですね・・・

実は日本女性ならすべからくバレエをすべき!というくらいバレエはカラダに良いのです。
姿勢は良くなる、内股が治る、骨盤関係の不具合がなくなる、重心が正しい位置に来て、腰痛や肩こりが無くなる、
生理痛が軽くなる・・O脚が治るなど数え切れないメリットがあります…今日なんて妊娠しやすくなる、なんて言われました…それはいわばバレエの副次的効果・・・・・・生きがいがない女性に生きがいを与え、一緒に頑張っていくことは、やっぱりそれはそれで、素晴らしい活動です・・・だから飲み会もあるんですが・・・

一方でバレエのバレエたるところ、なぜそういった副次効果があるか?ってところ、真髄といったら良いでしょうか?
は実際には趣味程度では達成できません。毎日毎日しっかり自分に向き合って感じて体得できる奥義なのです・・・それを教える先生は生徒には特別な思い入れがあります・・・ただなぞるだけのバレエではなく、”マジ”のバレエです。(なぞるだけでも効果があるのがすごいっていうのは別として)

マジのバレエのややこしいところは、真髄である軸ができていたからって、けっして、素人目にキレイだとは限らないってことです・・・
でも軸ができていればいつかはきれいになるが、軸ができていなければけっしてキレイになることはない・・・軸がなければ絶対にその上はないのです。

だからこそ軸が重要なのです。小手先の業でなく一番重要なところをはずさないこと・・・

でもそういったことは趣味程度の時間を割くのでは到達できない。だから大人を
教えることが長い先生は次第に諦めていきます・・・大人からバレエを愛するようになった人に対して、総合的なまとまりを期待したほうが早いと諦め、基礎は外にでも、まじめな先生にはそれが邪道に感じられます。基礎ができていて、伸びしろを期待するか…見た目重視か?そういうところになるのですが・・・・

わたしは知らずに、真っ向から対決中の2人の先生のクラスを同時受講することにしてしまったよう・・

2人が和解することがあれば、それが本当は一番いいのでしょうけれど・・・・・

子供を教えているかぎり、シンプルだった苦悶は大人という技量に限界がある
素材が来たとたん複雑に…

もしかして、日本の食材を前にしたフレンチのフェフも同じような心境だったかもしれません・・・・・・・

怒涛のようなバレエクラス

2009-10-12 21:47:46 | バレエコラム☆
怒涛のようなバレエクラス発見しました!(笑)

説明はほとんどなく、つまり休憩や息継ぎすることなく、どんどん進んでいくんです。

ひょえ~!90分動きっぱなし!息継ぎなーし!メンバー?片手で数えるより
少なく、プライベートクラスあり~。

名づけて 『有酸素運動のバレエ』

これは結構今までにない感じです。

今までもカラダをよく使う先生、というのはいらっしゃいました。ストレッチが
随所に織り込まれていて、うーんとカラダを精一杯開いた感じがするクラス。

でも息が上がってしまうのはちょっと違う・・・普段バレエはバーしたら
先生の説明、またバーして先生の説明。センターは前のグループがやっている間は
見ている。 

最近体験レッスンに行ったクラスは、人数が少ないのもあってずっと動きっぱなし。

はいはい、できなくてもやる~。そんな感じです。

そういえば、みはるちゃんのクラスはそんな感じだったなぁ~。そういうクラスでは
わたしは劣等生なんですよね~ でも劣等生のクラスこそ学ぶことが多いクラス!

英語と同じで精読もいれば、多読も要る・・・精読は得意だけど多読は
まだ・・・だから苦手なんですが、精読をある程度蓄積したら多読もいりますよね。

日本人はまじめなので、多読は苦手な人が多い。わたしも実はそのうちの
1人なのですが、多読も一時期だけと決めればなんとかやれる!カナ?!


今年のローザンヌ

2009-04-28 10:20:12 | バレエコラム☆
随分遅ればせながらNHK放映の今年のローザンヌを見ました。
(ほんとはネットでコンクールそのものが同時放送されていたらしいけど、
NHKで編集したものは解説がついていて結構面白いので、楽しみにしている)

今年はコンテンポラリーバリエーションがノイマイヤー作品・・・
コンテはやっぱり個性が出るね?クラシックよりはっきりと得意不得意が出てる気がした。
何と言うか踊りと息が合う、合わないが出るそんな感じ。

それにしても韓国の女の子は何であんなに細身ですらりん、としているのでしょう?
日本と遠からぬお隣韓国なのになぁ。日本人の体型ってバレエにとって不利なのは
知ってるけど、東洋人の中でも抜群に不利っぽいですね・・・

背が低くて、O脚、手足が短くて、頭が大きい・・・極論するとドラちゃん型。
(みんな痩せているからドラちゃんにはなっていないけど)

私もそうなんですけどねぇ・・・私なんてO脚の上に反張膝だし、幅広べた足。

和服姿の女性を想像します。真っ白い足袋に包まれた愛らしいつま先が着物の
裾から、ちらリンと見えています。さて、つま先はどちら方向を向いているでしょう? 

→逆八の字ですよね~(笑) 要するに日本人の体は伝統的にアンドゥダン方向
に”巻き巻き”されてきた・・・。するとO脚になり、お尻はでっかく広がり、
胸は小さくなる・・・胸がしぼむため、あるべき内臓を入れる場所を求めて胴は長くならざるを得ず(胃下垂)、
結果脚は短くなり、循環が悪いから老廃物が溜まってさらにむくみがちに… それにアンドゥダン方向にねじれた付け根がリンパの
流れを悪くさせる…勝手な推理ですが(笑)。

でもそんな典型的日本人の体型矯正にバレエ以上に合っているエクササイズは
ありませんね。 

まー私たちのような大人から趣味でバレエを始めた人たちの場合、体型がどう、って
いうのはあんまり深刻な問題ではありません~(笑) とにかく、ちょっと難ありの
体でも、バレエのエクササイズでなんとなく直ってしまうのですから、バレエはスゴイ。
例えばO脚なんて、随分良くなりますよね!あと猫背、肩こりも!

でも、ローザンヌなんか見ていると、世界中の若い人が集まるので、それにその人たちは
世界中で上手な人が集まっていると思うので、そんな中で体型で劣る日本人の若い人が混じって
いるのを見ると、きっと相当にコンプレックスに思わさせられてツライだろうな、って思います。

ほんと子供の時からバレエやってて、ローザンヌ出るほど上手だったら、なんとか
後少しでも背を伸ばしてアゲタイ・・・ 韓国人って何を食べているからあんなに
スラリとしているんだろうねぇ? 

頑張れ!日本人!

クッペ

2009-04-15 13:22:56 | バレエコラム☆
昨日の伊藤先生のクラスで
友達が、クッペを直されていて、私が先週言われたことだ!と思いました。

最近、先生のブームはジュッテにクッペを入れるヤツです。

■ジュッテ
前 プリエジュッテ→クッペ、クッペ→ジュッテ→ピケポイントではじいて5番
後ろは前と同じ
横 ジュッテ後ろの5番、1番2回5番、1番からクッペ、ルチレ

このクッペの時、足の指で床をなめるように掃いて、足の裏をちゃんと
使うと、クッペで足が外にはじかれた感じではなく、ウチ側にクッと
入る感じ。そういう風に使うのだそう。

ひざを上げるのではなく、5番のままフレックスにする→すると勝手に
ひざが上がる →もうこれ以上フレックスにできない位置まできたら
つま先を伸ばす→すると勝手につま先が内側に入る。

クッペは何も考えずにやると、鎌足になりやすいのですよね。
前のクッペ、カカトが足から離れている、ってことを知らない人は
結構多い。後ろは逆につかなきゃなんだ。

クッペってさ、パドブレでも出てきますよね。あとソッテのあととか。
地味だけど…こういうところがバレエの優雅さの秘密のような
気がします。舞台ではこういうところとっても目立つもんね。
特にロマンチックチュチュで踊るような白いバレエでは。


テレプシ&DoDaDancin!

2009-03-26 11:51:03 | バレエコラム☆
DoDaDancin! 読みました

きゃー昨日は久しぶりにバレエ漫画の日でした~!

テレプシコーラ2巻目とDoDaDancin!ベネチア国際編5巻が
発売されてた~!

テレプシ →ダヴィンチで読んで知っていたけど
      なかなか大人にならない六花ちゃんにハラハラ。
      風邪薬飲め~!茜ちゃんと食事するな~!
      大体1人で食事するのが淋しいからって風邪引いてる 
      茜ちゃんと食事するぅ?ローザンヌなんだよ~。はぁ~。

DoDaDancin! →ついに金賞!
      三上、どっちやねん!龍一王子より誰にでも優しい
      三上は危険だ。
      鯛ちゃんが今後プロとしてどうなっていくのか、
      うーん大体話は読めてきたぞ。ぜったいリヨンだ。
      槇村先生は結構バレエ漫画飽きているのかもしれないけど
      (なかなか話進まないしね…)
      プロになって上がり、ではなくて、ぜひプロ・ダンサーの
      リアルな葛藤を描き続けほしいです。

全然別話だけど、DoDa…の後ろのほうの川柳?が面白かった。
女30代に贈るハッピーエイジング仙女道。

テレプシはどちらかというと今プロを目指している若い子達が
どういう現実に直面しているか分かる感じ。コンテって重要なのね
~とか…。

DoDaもプロを目指しているんだけど、鯛ちゃんは高校生じゃないし
六花ちゃんみたいにレールの上を登っていくんじゃなくて、
雑草系です。DoDaのほうが大人のバレエ初心者には共感できるかなぁ。
バレエに限らず人生って雑草系ですから(笑)

バレエ漫画読むと、ちょっといいのはバレエ作品に詳しくなれます♪
白鳥なんて絶対踊らないけど、しんどいのかぁって分かるし(笑)
ジェンツァーノなんてさあぁ?みたいな作品も出てくるし(笑)

ドキュメンタリー『バレエ・リュス』 見ました

2009-03-24 15:00:57 | バレエコラム☆
先週は3連休だったので、ちょっと九重の温泉などに遠出しており、
バレエのレッスンサボってしまいました。
先生ゴメンなさい~ m_ _m

バレエと温泉って、ほんとに対極にある感じですよね~(^^;)

でも温泉ってば、日本が世界に誇る健康施設(笑)。
ぜひ世界のダンサーにも温泉のよさを実感して欲しいです。ホント。

リハーサルは土日にあるので、きっと温泉行けなくなりますねぇ・・・。
それに毎年GWは宮古島に行くことにしているのですが、こんがり焼けるって
いうのはいかがなものでしょうか・・・?(笑)

とまぁ、春になったせいか、バケーションに心が傾いています。

”バレエ・リュス”のドキュメンタリーを見ました。

今年はバレエ・リュスが誕生してからちょうど100年目にあたる
バレエ界としては特別な年です。特に5月はパリ初演の月なので
5月には世界中でいろんな催しがあるんでしょうね。

このドキュメンタリーを見て、びっくりしたのは、バレエ・リュスの
話になんと『ニジンスキー』なんてちっとも出てこなかったことです。

そうかぁ…。バレエ・リュスの栄光そのものにはニジンスキーはほとんど
何も貢献できなかったんですね。むしろ妹のニジンスカはコリオグラファーとして
出てきましたよ。 

それにしてもアメリカ、南米、オーストラリアのバレエの種は
バレエ・リュスなんですね。バレエ・リュスってエライ。戦争は起こって欲しく
ないことだけれども、ロシア人ダンサーが亡命しなければ、世界に
バレエの種はまかれなかったわけですね・・・。

印象的だったのは黒人ダンサーもいたこと…。そうっか~。
アジア人は含まれていなかったので、バレエ会では東洋人の異端さは
黒人より遠いってことですね。私はSFに住んでいたのですが、東洋人の
ほうが黒人より同化が進んでいる印象でしたがバレエでは逆ですね。

バレエ・リュス当時のダンサーが同窓会的に勢ぞろい。みんな85歳とか…。
ダンサーって活動期間が短いので名声をきずいた後にその後どのような
生活をされたのかとても興味がありました。みなさん、それぞれの地で
後進の育成にあたっておられたようでした。1920~30年代の
モノクロ映像ってなんであんなにみんな美しいのでしょう!
みんなグレタ・ガルボのブロマイドみたいです。妖精や絶世の美女が
わんさか…、みなさんきれいなおばあさんになっていました。
姿勢もいいし、身だしなみもきれいで・・・。

最近、近くのイオンなどに行くと髪の毛ぼさぼさで頭の匂いがプーンと
するようなおばちゃんとすれ違うことがあります。こないだなんて、
骨しかない傘を差して歩いているおばちゃんにさえすれ違いました(汗)。

おばちゃんだけにはなりたくない… そう思いつつ、自分を振り返ると
ヤバイ。最近ウエストラインが緩んでいます。せっかく減った体重も
戻りつつ…。

バレエは私をオバちゃん化から救ってくれるでしょうか…(笑)

ちょっとバレエ・リュスの見所とは外れているような気もしますが
ステキなおばあちゃんになりたいと思いを改めさせられた映像
だったのでした。

コンテって何ですか?

2009-03-18 18:57:49 | バレエコラム☆
あ、そうそう、話をするのを忘れていた、クラシックの話・・・。

ちょっとその前にざーっくり、バレエの歴史をまとめときますね~
こんな感じ。※色々略して書いています。

《バレエの歴史概観》

           スタート
            ↓
    その昔・・・ロマンティックバレエ
        ・どこで: イタリア (ブルノンヴィル)
        ・代表作:  『ラ・シル』
        ・代表的ダンサー: タリオーニ
        ・その他: ロマンティック・チュチュ  

     ↓    ↓    ↓   ↓
          2番目に
   
   19世紀・・・クラシックバレエ
        ・どこで: ロシア、(プティパ)
        ・代表作: 『白鳥』『眠り』・・・いわゆるロシアバレエ
        ・その他: クラシック・チュチュ チャイコフスキー 
       
     ↓    ↓    ↓   ↓
     ここから大混線 台風の目はバレエ・リュス

     19世紀と20世紀の境目

  1909年ごろから・・・ディアギレフがバレエ・リュス創設、パリ初演
     えー!!ッてな感じでバレエが一気に化学反応を起こす
               バレエ・リュス
        ディアギレフが初期は率いたが後に分裂
        ・どこで:パリ、振り付け家は色々なひと 
        ・代表的ダンサー: 亡命ロシア人主体に有名人多数
        ・その他: ニジンスキー伝説化 バレエのタブーを破る!がモットー。
           ↓           ↓             
           ↓           ↓ 
        ・振り付け家:フォーキン、マシーン、バランシン
        ・代表的バレエ:『瀕死』『火の鳥』 『ペトルーシュカ』 など多数・・・
        ・その他: ストラヴィンスキー エキゾチシズム

           ↓           ↓         ↑
           ↓           ↓     モダン・ダンスのイサドラ・ダンカンの影響
           ↓           ↓     
  バレエ・リュスモンテカルロ     ↓ 
                      オリジナル・バレエ・リュス
     アメリカの飛び火    ↓  オーストラリアに飛び火
     バランシン       ↓
    抽象的バレエへ      ↓
    『見る音楽』       ↓
               
    1950年代以降 多極化 『抽象』 ⇔ 『具象』を揺れ動く
                ↓
                ↓
       1. ロイヤル系 アシュトン・マクミラン 『ロミ・ジュリ』
       2. アメリカ系  バランシン系
       3. ドイツ系  クランコ → 次世代へ
       4. フランス プティ・ベジャール
                ↓
         第二世代 ノイマイヤー、キリアン、フォーサイス
                ↓
       もう時代は、第3世代目へ突入中
どんどん、零細新進カンパニー増えています。コンテンポラリーバレエ進化中!
       さながら、バレエ戦国時代・・・群雄割拠~。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かなり乱暴ですが、これくらい簡略化しないと頭に入らないので・・・(笑)

日本は、まぁバレエ的に言えば僻地ですね。 日本はロシアバレエのところ
で時間が止まっているに近い感じです。バレエといえば、クラシック!
バレエといえばロシア!が日本のバレエそのものと言ってもいいくらいです。
(最近はRADの免許を持っている先生も多いけど・・・)

で、そのクラシックってなんやねん?でしたよね~。
日本ではロマチックバレエもクラシックバレエも同じくクラシックに一からげですが
要するに、『王様に捧げる踊り』だったのです。つまり宮廷舞踊。

宮廷ですから、お下品に言葉でいちいち説明したりしません。プロトコル、
(儀礼)というヤツです。 天皇陛下に会うときにはまず、おじぎを45度にして
3歩進み・・・かどうか知りませんが、そういうヤツです。エライ人、やんごとなき人に
会うときは守るべきルールがあったんですね。

色々細かい決まりがあったんですよ。それはぜーんぶ王様に見せるという伝統
から来るもので、つべこべ議論するようなものではなく、ハイやって!の世界です。
だから昔のバレエの振り付け師は宮廷のお抱えだったわけです。バレエなんか
宮廷以外では見ないちゅーの!って世界ですしね。

だからとっても堅苦しかったんですね。みんなが分かる必要はなくて
王様だけが分かっていればよかった。ようするに限られた選ばれた人たちへの
高級な娯楽だったのです。

そうそう、コンテンポラリーって何?ですよね。

クラシック以外はぜーんぶコンテンポラリーです。広っ!そうなのです。

でもコンテンポラリーバレエって、モダンダンスとかジャズとかとは
やっぱり少し違うじゃないですか? それは、どうしましょう?

うーん、かなり悩ましいです。舞台でポアントをはかないことも
あるし、ターンアウトしないで足を使うこともあるし、床も使うし・・・。
音楽もクラシックとは限らないときもありますしねぇ・・・。

うーん。あるとすれば・・・日ごろクラシックの練習をしたダンサーが踊る
ことが多いってことですかねぇ? コンテでもやっぱりクラシックの訓練を
受けたダンサーが踊るといいですしねぇ・・・でもクラシックしか踊れない
クラシックダンサーもいるし・・・。コンテが踊れないとドンドン肩身が
狭くなっていっているような気がしますが・・・。

やっぱり、クラシックの素養があってコンテが踊れるとすごくきれいなのです・・・
何が違うんだ?重心?軽さ?リズム? よく分かりません(汗)。 

ともかく、バレエは宮廷ダンスから飛び出して、みんなのもの、になってから
まだ、間もないのです。
たぶん、誰もよく分類は分かっていないのでしょう・・・(よね?) 

ともかく色々な踊り(バレエ)を見れる、という点からするとすごく
恵まれた時代にいる、というのは確かでしょう・・・・ 

日本ではバレエは観るものというより習うもの、踊るもの、になってきて
いるので、いつか盆踊りみたいに誰でもやって当然!みたいになっていくのでしょうか?(笑)

そりゃないにしても、コンテを毛嫌いすると世界の潮流からどんどん離れて
日本だけガラパゴスになっていくのは確かです。だってバレエの進化の
軸足は完全にコンテンポラリーバレエにあります。

コンテ、見るのをオススメします!楽しいですよ!(たまにハズレもあるけど)
ちなみに私はクラシックも好きです。(たまに寝るけど)

大人味のバレエ

2009-03-18 09:51:58 | バレエコラム☆
セミプロダンサーの舞台を見たからですが、
改めて、ノイマイヤー2作を考えちゃいます。どうすごいのか?

『人魚姫』 → 毒気のある幻想世界
『椿姫』 → ”大人の事情”で破局しました、の恋物語

ノイマイヤーさんは考えたんでしょうね。フェアリーテールを
どうやったら大人の物語にできるか・・・そこにシルヴィアの
”ストーカーっぽさ”が来て・・・毒気をプラス。おお!って。

ほら、今日着ていく服を選ぶときに、スカートにニットだったら
ちょっと甘口すぎるから足元はブーツで辛口を入れて、とか
逆にジーンズだったら甘口のバレエシューズにしようとか・・・そういう感覚。

『人魚姫』は、悪趣味が色々入っていたんですが(キレイとはいえない
メイク、毒々しい人魚キャラ・・・)それがなかったら舞台は甘口だけで
しまりが無いでしょう。あれがあるから”大人味”。
幻想世界を幻想のまま描くと大甘ですもんね。
でも私は人間界を悪趣味調で描いて欲しかったなぁ。たしかにゴルフって
のは悪趣味というかおバカさ、モロか・・・。

『椿姫』もそうでした・・・マノンとデグリューの衣装はケバク
悪趣味で、メイクなんて道化?ってな具合。そのくどいくらいの悪趣味さが
悲恋・・・単なる美しい自己犠牲の話を大人の葛藤に盛り上げてくれたんですよね。
こちらは話のプロットそのものが辛口なので、舞台では大人味にする
工夫はそんなに要らないみたいですよね。素材が大人味だから。

ノイマイヤーさんは、お子ちゃま風っていうのを表すのによく
”ディズニー”を持ち出します。嫌いなのね、ディズニー(笑) 
わかるなぁ。私も嫌いでした。子供の頃・・・。子供向けに噛み砕かれた
お話なんて嫌いでしたよ。特に日本の絵本。内心、ばっかみたいって叫んでましたもん。
こんな子供だましに騙されるか、って(笑)

まぁ大人になってからは、ディズニーにそんなに目くじら立てなくなりました。
だって、あれって子供のためっていうより大人のためでしょ。
私もね、子供が喜ぶ姿を見ると癒されるわけですよ。子供は大人の癒し。
癒してもらっているのは大人ってことを発見してからはディズニーは大人の
間接的な癒しグッズの仲間入りですね
大人が子供に何かしてやっていると自らを慰めたいからあるんですよね。
あー、ごめんなさい、ディズニーファン。でも、ホントだよね。

私ねぇ、『ベルバラ』ってノイマイヤーさんきっと好きだって思うんですよね。
だってよ、オスカル実は女で、アランは忠臣、貴族の舞踏会満載で、
おばかなマリーアントワネットが大人の女に成長、最後全員悲劇で死ぬ。
同性愛要素あり、劇的要素あり、心理は複雑、衣装はきらびやかと、ねぇ。
きっと好きですよねぇ!