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Aplomb

アプロン=体のまっすぐな軸。ヨガ&バレエを楽しむサイト♪

バレエは報われない?

2007-05-05 08:14:00 | 大人のバレエのデメリット
ひとつには、バレエを”正しく”やろうとすると、股関節が180度開いたりなど、特殊な体格・体質の選ばれた人しかできない、という点があります。

”じゃあ、最初から開いてない人はお呼びじゃないでしょ?”っていう考え方に流れてしまうと” バレエなんてやっても仕方がない”、と結論してしまいます。

やってもやっても”正しくない”動きしかできないなら面白くないですもん。

しかし、よ~く考えると教えてくれている先生だって100%正しくできるのかっていうとできない訳です。

世界の有名ダンサーがみんなできるかというと、もし出来ると仮定すると誰が踊っても同じ踊りという訳で面白くないハズでしょう?

もちろん、間違った動きはしたくないですが、バレエの”ただしい”はあくまで”理想”。

それに向けて努力している自分がいればそれでよし、としましょう。


ちなみに”じゃあ、最初から開いてない人はお呼びじゃない”のはロシアバレエ。
私たちはモスクワで踊るんじゃないんだ~!新しいバレエを作るんだ~!くらいの
イキオイでレッスンしましょう♪

間違ったプリエ(T_T)

2007-05-04 08:23:14 | 大人のバレエのデメリット
間違ったプリエは、なんちゃってターンアウト(アンディオール)から始まります。

なんちゃってターンアウトは百害あって一利なし!!

ヒザとつま先の角度は、ぜったいに同じにしてください。

ヒザが痛くなっちゃいます。


なんちゃってターンアウト弊害を説明したサイト


ターンアウトは股関節を外向きに回すことです。

ヒザから下の足首だけが外にならないように気をつけて 末永くバレエを楽しみましょう♪

やりすぎが心配

2007-05-04 08:15:28 | 大人のバレエのデメリット
やりすぎで体を痛める人は思いのほか多いので、健康のためのバレエが健康を害する結果にならないよう気をつけるほうがいいです。

特に始めてしばらくすると、ストレッチしなきゃと張り切って、無理をしてしまいます。

また間違ったプリエを続けるとヒザに故障が起きるそうです。

大人のバレエは、ゆっくり急ぎましょう。

なんとバレエを習っている上級者の70~90%が間違ったターンアウトによる故障=「痛み」を抱えているという報告(アメリカ)があるそうです。

子供のときから習っていてもそうなのですから、大人から習うときは無理をしないように気をつけるに越したことはないですね。

追えば逃げる?

2007-05-04 08:10:22 | 大人のバレエのデメリット
他の健康のためのスポーツ、エアロビや太極拳なんかだと、なんのためにやっているかなんて自問してしまうことはないと思うのですが、バレエはなぜか自問してしまうんですよね。

やっていくうちに上手になろうとする自分に自嘲気味になり、プロになろうって訳じゃないし、と言い訳してしまうせいでしょうか。

ハマればハマるほど、バレエは遠のいていくようなそんな感じもします。 

どんな理由であれ、楽しくやれたらいいと開き直りましょう。