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アプロン=体のまっすぐな軸。ヨガ&バレエを楽しむサイト♪

私自身について

2011-09-04 21:44:49 | 私について
5月にヨガのインストラクターとしてデビューして3ヶ月。最近色々質問を受けるため、自己紹介を用意しました。

■略歴

   熊本生まれ。父方は神主一家、母は絵描き。3人兄弟の長女。進学で大阪へ
   18年。両親は早くに離婚したため、自力で大学へ。在学中はフルタイムで
   大学図書館に勤務。英文科卒。専攻はアメリカ文学(黒人女性文学)。
   途中、休学して海外(サンフランシスコ)へ 2年、ベビーシッターをしながら
   英語を習得(TOEIC925点)。その後通訳バイトなど。
 
   卒業後は、メーカーの開発室勤務になり、制御系ソフトウェア開発に従事。
   29歳で結婚。夫はエンジニア。
   転職し、市場調査会社や外資勤務に。海外で仕事をすることも多かったが、
   実際に海外企業からオファーをもらい現実に直面、キャリアよりも結婚生活を
   選ぶ。その後は、大阪編集教室で文章力を磨き、テクニカルライターを専業に
   し、基幹系のソフトを手がける。GMSでビジネスを学び、夫の転勤先で大手商社
   の新事業開発を経験する。
   海外切れを起こしメルボルンに短期留学。そこでヨガの本質に出会う。

   現在は、転勤2度目の地で、自家菜園&ヨガ業、そしてライティングに精を
  出す日々。
   
   子供の頃は本の虫。現在も図書館ヘビーユーザー、週に20冊程度のペースで
   読む。関心は”幸せの新しいものさし”を見出すこと。 
   山好き。夏は人ごみを嫌い、山切れ気味で冬の山を待ちわびる日々。趣味は
   バレエ(18年)。料理は8歳から。インドア派のアウトドア志向。

   尊敬する作家: ミヒャエル・エンデ 
   原点: M.モンゴメリ、L.I.ワイルダー
   最近気に入った本: 『反社会学講座』 
   最近好きになった作家: ひろさちや氏
   憧れの学習スタイル: 『マンハッタンは皿の上』  

   座右の銘: 幸せは見つけるものではなく作るもの。 
         感謝、フォーギブネス、そしてシェアすること。

   好きなヨガ本: 『インテグラルヨーガ、パタンジャリのヨガスートラ』
           『ヨガから始まる』 ケン・ハラクマ
           『カラダが硬い人のためのヨガ』
           『YOGA anatomy』 『Yoga as medicine』
           『AnusaraYogaTeacher's training manual』
『ヨーガ 本質と実践』
   好きな山: 北八ヶ岳
   5つのストレングス:Strategic、Input、Maximizer、Relator、Responsibility
   欠点: 飽きやすいこと
            
■ヨガ歴

   私は、趣味で20歳でバレエを始めました。ヨガのあとバレエをすると確実に
   やりやすい。
   地元大阪でフィットネスクラブに12年ほど。ヨガ専門のところは道場的だった
   ため敬遠し日本ではフィットネスクラブのみ。
   
   一人の先生に師事したことはありません。強いて言えば、『パタンジャリの
   ヨーガ・スートラ』が先生。体の声を聞く力はバレエもヨガでも同じです。
   好きなポーズはヴゥリクシャーサナ。

■ヨガのインストラクターになったきっかけ

   本当にヨガをやりたい!と思ったのは実は、別の勉強で行ったメルボルンで
   ルル・レモンのヨガクラスを去年受けてから。近所にルルレモンがあったので。

   オーストラリアは実は代替医療の盛んな地。ヨガもとても盛んです。
   私が住んでいたところではルル・レモンが朝の7時から毎日無料レッスンを
   やっていてそれに参加。生徒さんは近所の人たち・・・男性も女性も。若い人も
   そうでない人も。そうした地域と生活に密着したレッスンで本来のヨガの姿が
   見えました。それに朝ヨガは気持ちがいいし。
   
   ヨガは自己実現への道。 それに気がつくのに、かの地はバレエの僻地だった
   というのも手伝ったかもしれません(^^;)・・・。

   帰国してすぐにヨガのインストラクターコースを探し3ヶ月の養成を受けまし
   た。

   イントラコースを取ったのは、今までの経験から、スタジオでただレッスンを
   受けるだけでは、ポーズの名前を知ったところで、レッスンを主体的に組める
   ようにはならいないこと、包括的な知識がつかないと分かっていたから。
   何しろ、10年以上もヨガの本質に気がつかずに過ごしていたのですから・・・(^^;)
   というわけで、養成コースを受けたからといって、とくにインストラクターに
   なりたいという気持ちがあったわけではなく、周りにはインストラクター養成
   を受けていても教えていない友人も多かったので、あまり仕事としてやること
   は期待していませんでした。

   しかし、ちょうど終了時に埋めなければならない穴があき、イントラデビュー。   現在週2~3本レッスンを担当することになりました。ご縁ですね♪
 

■今興味があるエクササイズ

   アレクサンダーメソッドとシン・ソマティックス。どちらもコンディショニング
   系のエクササイズ。
 
   ヨガならアヌサラとアシュタンガヨガ。解剖学は以前脊椎系の医療翻訳をしてい
   たため、知識もあり興味もあります。

   ヨガは近所で良い先生を見つけられないため、自宅でDVDで自習しています。    アシュタンガはまったくのビギナーなので、ケン先生の『Yoga TV』のDVDを
   愛用中。 

   バレエなら、『NYシティバレエワークアウト』がオススメ。好きなバレエ団は
   モンテカルロやハンブルグバレエ、パリオペ。
   初めての海外はパリで、ギエムを見た。クラシックより、コンテンポラリー
   なので、コンテクラスがあれば取りたいのですが、なかなかないのが悩みです。
     
   ヨガ座学ならバガバット・ギーターを読みたい。また、アサナより、瞑想と呼吸
   法に特に興味があります。マントラはちょっと…と思っていたらキルタンは
   好きだった(笑)何事もやってみなくてはわかりませんね♪

■ ヨガで伝えたいこと

  世の中、色々な変えられないことがあるけれど、自分だけは変えられること。
  自分の幸せは自分で作らなければ、降って湧いてはこない。 
  ものの見方=自分、しか変えることはできない。

  私のバレエの師匠は、「あなたはわかっていなくてもカラダは分かっているのよ」
  といつも言っています。
  私もカラダはウソをつかないと思う。 カラダが変わる体験は、自分を変える自信
  の源になると思います。
  
  そして、楽しく続けること! 楽しくないことを無理してやって、いいことは
  ない。思うようにならない部分も楽しみの内と、あじわいながら続ける。 

  一日休めば自分に分かり、2日休めば相手に分かり、3日休めば観客に分かると
  バレエでは言いますが、大人から始めた人は休みは後退ではなく、治癒の時間
  です(笑)。 
  カラダを無視し酷使し、てなづけるより、カラダを先導役にしてしまうほうが
  いい。ケガや病気が教えてくれることは休息以上に大きい。

■ ヨガで変わったこと

  実は私は若い頃今より10kgほど重かった(笑) かなりハードめなテニス部
  にいたのに受験&大学で・・・(笑)
  バレエを始め、スルスルと痩せました。今もあまり痩せているほうではないけれ
  ど、24歳から2kgくらいの増減があっても、ずっと体重は同じ。
 
  バレエは少しバンダが入りすぎるようです。カラダが内転しがちで、お尻が
  大きい人にはオススメ。
  ヨガは、お腹がパンパンのとき以外は、何歳でも、生理中でもカラダが弱くても
  でき、ケガをせず生涯続けることができる。それが魅力です。

  ヨガを続けるとその人らしい体型になるといいますが、最近腕がたくましくなって
  きて、びっくり!
 
  アームスはバレエと違い、床に手をつくチャトランガなどがあるので太くなりま
  す。バレエは立っていて座る事はないので足痩せと腹筋には効果的です。

  ヨガをする前から瞑想はしていたので、メンタル的にはそう変わりません。
  ヨガの哲学は、なかなか現代に通じるものがあるな、という感じ。 
  ただ古さ故の非科学的な比喩は否めませんから、丸呑みにしてしまう考え方は、
  少々狂信的になる危険があると思います。文字通りではなく、真意を捉えること
  が大事みたいですね。

  ホットヨガを始めて、化粧水がいらないほどお肌の状態が良くなりました。
  乾燥肌の人にはホットでかく汗の”天然の化粧水”はいいのかも。

  また、肩こりや腰痛は、バレエでもヨガでも良くなります。バレエならポアントを
  履く手前で辞めておかないと腰痛はひどくなるかも。ターンアウトがない大人に
  無理させてターンアウトを作ると膝を痛めるので要注意です。 
 
  ヨガなら他のヨガスタイルをヨガじゃないという先生やスタジオには少し疑念が。  ヤマ・ニヤマはヨガのアーサナ以前のことなので、押さえておきたいですね。
  否定から入る関係はヨガらしくないですね・・・。アーサナができる=ヨガが
  できる、ではないことは、あまり世の中では知られていないからこそかもしれま
  せん。座学の勉強は必要です。

■ 今後の目標

   気持ちの良さが、継続の第一条件だと自分の経験からも思うので、ヨガの気持ち
   の良さを伝えること。

   結果・・・というか、体重とか、カラダが柔らかくなる、とか、心が軽くなる
   など、後からいくらでもついてくる。

   今教えているのはホットスタジオです。ホット環境ではあまりヨガをしてこな
   かったので、どれくらいの強度がいいのか少し不安なので、それが早く分かる
   ようになるのが当面の課題。そして笑いを取り入れること。バレエでも笑いの
   ある軽やかで和やかな空気が好きです。基礎は丁寧に細かく、空気は軽い、
   そんなレッスンがいいな、と思うのはヨガもバレエも一緒。

   『パタンジャリのヨガスートラ』は素晴らしい本ですよね♪ 

  いつか英語でヨガのレッスンをしたいなぁ。それに、ヨガと英語、参加型学習を
  取り入れた試みにはかなり興味があります。