『春の祭典』
バレエファンなら一度は耳にしたことがあるバレエ…。
でも、なーんか、イマイチ、ぴんと来ませんね。
だって、発表会でやる作品じゃ絶対ないし!(笑)
私にとって”春の祭典”はベジャール版東京バレエの『春の祭典』。
だってねぇ、日本人ですもの。
どうも100年も前のバレエ・リュスで、ディアギレフが芸術監督だった頃
ニジンスキー振り付けで暴動が起きるほどの大センセーショナルだった、
という”伝説”の方が先行して、”どうも、すごいらしい”という情報だけが
耳年増的知識として、入ってきてるのですがなんせ100年前のこと…
はっきり言ってどう何がすごいのか?
ベジャールバレエを見慣れた私たちには、肌色のユニタードの集合的な
ダンスしか思い浮かびません…。ベジャール版も当時はブーイングが来て
若きベジャール自身が説明に奔走したそうですが、私たちにはそんなに
ショッキングということはもうないですよね。多少エッチっぽい雰囲気は
確かにしますが…(でもバレエってゲイの人多いし…)
とりあえず、春の祭典ってどういうもの?ちょっと調べてみました。
ともかく『春の祭典』は、これでもかってくらい色々な人が
振付けていて、色々なバージョンがあるんですね…
■春の祭典 ざっくり
1913 初演 ニジンスキー版
上演は8日間しかされず、大騒動を巻き起こした
↓
1959 ベジャール版
↓
1962 マクミラン版
↓
1972 ノイマイヤー版↓
1975 ピナバウシュ版
↓
1984 グレアム版
↓
1987 ニジンスキー版 復活上演。(現在ではオペラ座の定番)
1979~8年かけて舞踏史学者のミリセント・ホドソン
ケネス・アーチャー夫妻によって復元
↓
1999 勅使河原版
↓
2001 アンジェラン・プレジョカージュ版
↓
2003 振付師ウヴェ・ショルツ版
もっと他のコリオグラファー版もありそうです。
バレエファンなら一度は耳にしたことがあるバレエ…。
でも、なーんか、イマイチ、ぴんと来ませんね。
だって、発表会でやる作品じゃ絶対ないし!(笑)
私にとって”春の祭典”はベジャール版東京バレエの『春の祭典』。
だってねぇ、日本人ですもの。
どうも100年も前のバレエ・リュスで、ディアギレフが芸術監督だった頃
ニジンスキー振り付けで暴動が起きるほどの大センセーショナルだった、
という”伝説”の方が先行して、”どうも、すごいらしい”という情報だけが
耳年増的知識として、入ってきてるのですがなんせ100年前のこと…
はっきり言ってどう何がすごいのか?
ベジャールバレエを見慣れた私たちには、肌色のユニタードの集合的な
ダンスしか思い浮かびません…。ベジャール版も当時はブーイングが来て
若きベジャール自身が説明に奔走したそうですが、私たちにはそんなに
ショッキングということはもうないですよね。多少エッチっぽい雰囲気は
確かにしますが…(でもバレエってゲイの人多いし…)
とりあえず、春の祭典ってどういうもの?ちょっと調べてみました。
ともかく『春の祭典』は、これでもかってくらい色々な人が
振付けていて、色々なバージョンがあるんですね…
■春の祭典 ざっくり
1913 初演 ニジンスキー版
上演は8日間しかされず、大騒動を巻き起こした
↓
1959 ベジャール版
↓
1962 マクミラン版
↓
1972 ノイマイヤー版↓
1975 ピナバウシュ版
↓
1984 グレアム版
↓
1987 ニジンスキー版 復活上演。(現在ではオペラ座の定番)
1979~8年かけて舞踏史学者のミリセント・ホドソン
ケネス・アーチャー夫妻によって復元
↓
1999 勅使河原版
↓
2001 アンジェラン・プレジョカージュ版
↓
2003 振付師ウヴェ・ショルツ版
もっと他のコリオグラファー版もありそうです。