明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

恋するカレン 藤井郁弥 cover

2021-03-28 18:07:00 | 僕の音楽日記

The First Take という
一発撮りのYouTubeチャンネルに
色んな人がアップしている。


「恋するカレン」を選曲された
藤井郁弥さん

遠からず近しい
音楽エキスを根幹に
持っている
藤井郁弥さんの選曲には
頷ける。
ドゥアップ、
アメリカンポップスを
80年代Cityポップス流行歌として
届けてくれた藤井郁弥さんの
ボーカル

大瀧詠一さんの
名曲。
「恋するカレン」も
誰もが歌いたいと思わせる
ラブバラードの名曲。
アレンジもアコースティックで
原曲の音を
そぎ落とし
本来華やかな
ウォールサウンドに包まれ
盛り上がり
心情的に高みを感じる
曲を

シンプルにアコースティックサウンドにして
素朴な音の中に
藤井郁弥カラーを
恋するカレンに塗りあげた

多分
原曲と同じ
オケや、深みのある
サウンドをバックに
歌ってしまうと
やはり
イメージに負けてしまう
そんな気がする

大瀧詠一さんの曲
という
ハードルを超えれない
ところ
に聴いた後の印象が
そこにもっていかれる。

もしくは
おおよそ
そんな歌い方があったか?
という
次元を変えて
曲本来のもつ世界観を変える
歌い方、アレンジであれば
「なるほど」と
立ち止まって
聴き入ってしまうのだろうけど

さて、藤井郁弥さんはどうか
と期待せず

ニュートラルな状態で聴いてみた。

角がとれた
年齢と、経験を重ねた
ボーカルにもつ
柔らかな色気と
説得力が
チェッカーズと時、
ソロになってからの
90年代あたりの若い頃の
それとは
いい意味で違う魅力で
納得の
「恋するカレン」だった。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。