明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

Monday morning ブレッド&バター

2021-01-18 06:50:00 | 僕の音楽日記

1980年6月に発売された
名盤 名曲揃いのアルバム
ブレッド&バターの
「Mondaymorning」
タイトルチューンでもある
この歌。
アルバム2曲目に収録、
始まりかたが
コーラスからなのだが
「あれ?」「オフコース?」と
思ってしまうほど
透明感のあるボーカルコーラスから
始まる。
アコースティックサウンドが
軸にありながら
実に心地よい
湘南サウンドと呼ばれるように
なった由来がここにもあった。
出自が神奈川県茅ヶ崎ということもあり、
デビューが1969年
フォーク系のシンガーが大挙して
世に紹介され出した中
括りを同じくされ
毛色が違うのに
あの頃
ブレッド&バターはフォークグループになっていた。
活動を共にしていた人達は
むしろフォーク畑の人達ではなく
ユーミン、細野晴臣さんら
のフォーク系とは真逆の
音を作るアーティストたち。


僕がブレッド&バターに触れたのは
高校の時
クラスの友人から
小室等さんのレコードを
紹介聞かされ、その流れで
ブレッド&バターの
このMondaymorningを聴いて
みて!と渡されたアルバムだった。

アルバムの良し悪しは
アルバム最初の曲、そして、二曲目で決まる僕なりの法則
に当てはまったこの
「Mondaymorning」は
僕のお気に入りになった。


ブレッド&バター!
いいね!うん、いい!
好きなジャンルが広がっていった。


その頃は湘南サウンドなんて
いわれてなかった
ブレッド&バター


湘南サウンドという括りは
60年以降デビューして、
湘南のことを歌ったアーティストをそう、呼んでいたそうだ

加山雄三さん
ワイルド・ワンズ
ブレッド&バター
サザンオールスターズ
テミヤン
TUBE
などが、その湘南サウンドを、繰り出すアーティストとして
括られている。


確かに
この曲
海で聴いたら
心地よいだろうな…
思わせる
サウンドだ。

Monday morning
月曜日 朝
また、清々しく
はじめるのに

少し重い昨今の空気を
軽くして…



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。