1975年 8月2〜3日 土曜日〜日曜日
静岡県掛川市つま恋にてオールナイトコンサートが行われた
伝説の
吉田拓郎&かぐや姫コンサート
イン つま恋
から
47年
当時拓郎さんが
28歳
47 + 28 = 75
そう
1975年の出来事。
あの日
今日みたいに
暑い日だった。
真夏の夜に
「雪」
拓郎さんは
つま恋のステージで
この「雪」を歌っていた
午前3時からはじまった
ラストステージ
あの時は
猫の田口さんも
アコースティックギターで
バックを務めていた
歌う前のMCで
「あとで人間なんて
歌うからね 人間なんて歌うの今日が最後だね 一緒に歌おうね」
と感慨深く
それでいて
思いやりある優しい言葉をファンの前で話かけてた。
時流れて
今年発売されたラストアルバムに
その「雪」をリメイクして
小田和正さんと歌うという豪華な仕上がりとした
「雪」
思い入れのある大切な歌
猫の常富さんも
どこかのMCで
言ってた
「僕たちの大切な歌 雪です。」
と…
デビュー曲であり
また、拓郎さんにしても
思い出深い作品
つま恋のステージでは
演奏が
始まると 1番のパートは
田口さんに歌わせる
拓郎さんの粋なはからい
そんなところにも
優しさが溢れている
強い発言をしていて結構大雑把な人かと思いきや
どうして
なかなか
気遣いの人、思いやりのある人が
吉田拓郎さんなのだ。
もう、最後かもわからないと思いながら望んだ
コンサートインつま恋
あの1975年のこと
フルバンドオーケストラで歌う
「雪」
最初で、最後の
素晴らしいものだった