過ぎゆく時の中で・・・

自分を見つめ、一歩前に進みたくて始めたブログです。

引き寄せられて・・・かっぱの館

2011年10月15日 | ある意味イベント

先日FMラジオの「B-MAP NAGANO」という番組で

駒ヶ根の天竜川の辺にある「おもしろかっぱ館」のお話を耳にしました。

数日後・・・マルモのおきてスペシャルを観ていたら

河童に逢ってお願い事をすると願いが叶うという場面がありました。

で・・・物好きな私達は三連休の最後日の午後駒ヶ根に向かう事になりました(笑)

ナビを頼りに行ってみたら 本当に天竜川の辺にありました・・・河童の顔。

 

入り口には河童達の像が・・・やや気持悪し

館内は係の人が一人だけで他にお客さんも居なくて私達だけ。

館内を見る前にビデオをご覧くださいと・・・

「かっぱのみょうやく」というタイトルで かっぱ館に纏わるお話でした。

内容はリンクの中を読んで下さいね。

                      ↓ 中村新六様と    ↓ 河童の川たろう

 

展示室に入ると沢山の河童の置き物があります。

この方の作品で寄贈してくれたらしいです。

ムフフ・・・何処となく河童に似ていません ?

 

囲碁をする河童達や 見ざる言わざる聞かざる河童達。

 

 

下の館内の展示物・・・

こちらは寄贈された河童達が沢山ありました。

この中に 同じ河童を持っている方はいますか ?

小さくて可愛い河童に目が綻びます。

思わず笑ってしまったのはこちら・・・

釣られて笑えますよね~(笑)

日本酒の黄桜で有名な小島功さんの絵も・・・

 

そして、この「おもしろかっぱ館」を作る目的とされた 

河童の妙薬「かげんとう」の資料。

河童に作り方を教えてもらったという痛風の薬「かげんとう」は

全国に広がり昭和の初め頃まで実際に作られていたそうです。

何となく全国から来たお礼の手紙を見ていたら

なんと主人の田舎の村の住所がありました。

そして私が小学生の頃に住んでいた町の薬屋さんもあったんですよ~。

この日、2人で一番に盛り上がった場面です(笑)

 

河童に・・・というのはどうでしょうか ?

本当だったら今でも何処かにいるのかな・・・河童 

どちらにしても本当に薬は作られていたんですね。

この「おもしろかっぱ館」は全国から重宝されて

長年に渡り「かげんとう」を作っていた事を忘れない為に建てられたそうです。

 

駒ヶ根は「河童の町」として全国から人が集まって欲しいとの事で

「河童パラダイス駒ヶ根」としてスタートしたようてす。

なので・・・あちらこちらに河童がいるそうですよ。

また何処か他の河童を探してみようかなと・・・

すっかり河童に魅せられた私です。