おねだり上手な看板犬
野菜たっぷりワンコケーキ
ボリューミ～♪
実家に帰る時に寄った『ニーシュ』さん。
気取ってない感じは居心地がよく、常連さんがゆったり長居をするという印象。
ここでも悪意なき犯罪者である老齢の彼女がこっそり看板犬におすそ分けする。
「犬に食べさせたらあかん！」と何度も注意しているのに聞かない。
まるで子供だ。そうまでして犬に好かれたいという理由がわからん。
看板犬も要領を知っていて、テーブルの下から彼女の膝にあごを乗せて静かに待っている。
お店の人も何度も犬を叱ってテーブルの傍に行かないようにしようとするが、悪いのはこちらだ。
ハラハラしながらランチを食べた。
やっぱり、ばぁばにはあんずを預けられない。
＊駐車場は縦列２台分のみ。（空いていなかったので冷や冷やの路駐であった）
カステラ焼き買って～
お盆の初めにあん父の実家近くで行われる夏祭りに行った。
既にやぐらの周りを大勢踊っていた。
８歳になる姪っ子も踊る気満々で浴衣を着て出かけたのに「この曲では踊れない」と言う。
流れていたのは『河内音頭』だった。
姪っ子の地元では違う唄で踊っていたらしい。
私の子供の頃の盆踊りも、河内音頭ではなかったと思う。
どんな唄だったか思い出せないが、なぜか『河内音頭』には違和感がある。
あんずと屋台を一回りして戻ってきたら、姪っ子は赤い顔をして踊りの中に入っていた。
きっと同じ浴衣を着たおば様方に引き込まれたのであろう。
踊りが終わると、子供達にソーダアイスが配られるのは昔と一緒だ。
私にも間違ってアイスが配られないかと卑しい念を送ったが無駄だった。
仕方なく２００円のカキ氷（イチゴ味）を買って食べる。
すごい熱気であんずもＨＯＴ ＤＯＧになりかけていたが、「カキ氷は食べない」と顔を横に振った。
この日一番あんずを喜ばせたのは『カステラ焼き』。
それまでは距離を置いていたおじいちゃんにねだってたくさん頂いていた。
カステラ焼きをくれるおじいちゃんのことを好きになった様子。
最近屋台を見るたびに探している『あんず飴』（あんずが水あめに浸かっているらしい）はここにもなかったのが残念。
『姪っ子の食事を見張るあんず』
姪っ子とあんずは共に今年の夏で２歳になる。
ばぁば曰く、『２人とも行動がそっくり』なのだそうだ。
家族や親しい人だけの時は、我が天下で大はしゃぎ。
知らない人が居る時や外出先ではとても大人しい。
食欲は底知れず、放っておくといくらでも何でも食べたい。
２人はまだ仲良しではない。
一緒に遊ばないが姪っ子はあんずが居ない時に小さな声で「あんずちゃん・・・」と呼んでくれる。
あんずは姪っ子が寝ているときにこっそり足の匂いを嗅ぐ。
気に入ったおもちゃは遠慮がちに取り合いをする。
ばぁば宅での２歳児達は、ずっとこのままでいたらいいのにと思うほど可愛くほのぼのムードを作り出す。
ばぁばがメロメロになるのも当然だ。
２人はそれぞれの家の中でとは確かに違う顔を作り出している。
あれが音の正体ね！
写真ではちっちゃ！！
３日４日と宝塚の花火大会があった。
３日の夜は台風の影響で怪しい天気だったけど出かけることにした。
うちからは自転車でなんとか見られる場所まで行ける。
しかしあんずを自転車に乗せるのは初めてだった。
かごに入れたはいいがなかなか座ろうとしないので、やはり無謀であったかと諦める寸前に座ってくれた。
自転車を動かすとすぐに立ったが、また大げさに褒めながら座らせると今度は家に帰るまでずっと座ったままだった。
犬は大抵花火が嫌いだから、あんずが怖がったら引き返すつもりで花火開始時間ちょい前に出発。
川沿いのサイクリングロードを走るので割りと楽だけど、日頃の運動不足で足が重い。
あんずを乗せている緊張感で腕も硬直。
先を走るあん父との距離が開いてくると、あんずの首が細く伸びる。
そしてヨロッとハンドルがふらつく度に振り返って私の顔を見る。
段々、花火の音が大きくなってくるが自転車に乗っている刺激が大きいらしく怖がる様子はなかった。
もうこれ以上漕ぐのは無理じゃ、と思い始めた頃に大勢の人が集まっている場所にたどり着いた。
バーべキューをしているグループもあったし、少し雨が降ったせいで橋の下はけっこうな人口密度。
あんずも緊張しながら花火の方角を見ている。
騒々しいせいか目が合うたびに、プロペライヤー（耳が真横に延びる）にして、私から何か情報を得ようとしているようだった。
美しい花火を観れたし、あんずを連れてくることが出来たということで満足したので、少し休んだだけで帰ることにした。
帰る途中、家の近くのコンビ二でソフトクリームが売られているのを思い出して寄った。
味は６種類くらいの中から選べる。
『おいしい牛乳』と『味わい苺』にした。
汗を大量にかきながら外でソフトクリームを食べると我が家にもやっと『夏！』が来た感じになった。
＊読んでいただきありがとうございます。少しの間、ブログも夏休みにします。
アタシは絶対離れません
昨日はあんずの病院へ。
待合室で待っている間に、状態の悪そうな猫が続いて入ってきた。
１匹は生後３ヶ月くらいなのに後ろ足が怪我で動かない様子。
後からの１匹はすっかり衰弱していて女性の腕の中でぐったりと動かない。
それぞれ別の女性が連れて来られたのだが、２匹とも野良猫。
外で倒れているのを偶然発見して治療を受けさせに連れてきたとのこと。
先に着た後ろ足の悪い子はそのまま手術となり入院した。
後からの子は診察の結果、かなりの年らしく重い腎不全でもう長くはない、と言われたそうだ。
それでも明日も点滴を受けにきて元気になってもらいたいと。
少しの間だけど家族として迎えると決めたそうだ。
「鳴く元気もないの。一声も聞いたことないのよ」と話されていたが、目をつぶったままの猫は時々尻尾を動かすので、声に反応しているようだった。
その女性が会計に立つために、猫はタオルに包まれたままソファの上に寝かされた。
さっきまでぐったりしていたのに起き上がろうとするので、あわてて背中をなでて「大丈夫、ここで待っとこね」と声をかけた。
その猫は必死で頭を起こし、自分を助けてくれた女性だけを追うように見つめていた。
ほんの数時間前に出会ったばかりの人を。
「ちょっとでも元気になってもらって楽しませてもらわないとね、早く鳴き声が聞きたいわ。」と明るく言った女性の言葉に胸が震えた。
これ我慢したら桃です！
少しずつ手作り食に変えていきたいと思いつつ、あまり進んでいない。
そろそろカリカリフードがなくなるので、どれにするかと悩む。
でも最近ようやく適量になったせいか、フードを残す事や好き嫌いがなくなった。
以前は量が多すぎていたのだと思う。
嫌だ！と食べなかったフードも最近は躊躇なく食べてくれるようになった。
トッピングはササミから馬肉に変更。
生食でもお腹は大丈夫。そして大好き。
白米はＯＫだけど、玄米は駄目。
ワンコ用手作り食の本を参考にするとかなり体のためには良いらしいのだが。
トロトロに煮てから濾しクリーム状にしてもお腹の調子が悪くなる。残念。
最近手に入れたばかりのハンディミキサーの使い勝手の良さに感動して、毎日果物と牛乳でジュースを作っていた。
あんずにも少しおすそわけしていたので『ドルルルル・・・』の音で台所に飛んでくる。
これも大好きだしお腹は大丈夫。
ヤギミルクは２日続けて飲むとお腹が緩んでしまうのに、牛乳は大丈夫のようだ。
これも個体差？
食事も試してみないとわからないことが多い。
パピー時代のメロちゃん（右）＆あんず
ブリーダーさんちにいるあんずの姉妹メロちゃん（メロディリーチェ）が出産した。
あんずは叔母さんになったわけだ。
昨日ネモ家のＢＢＳでそれを知った時は感動で涙がちょちょ切れた。
近日中にブリーダーさんのＨＰで写真が見られるとのこと。
あんずは避妊手術をしたけど、姉妹のパピーが見れるなんて幸せ。
いや～ど～しょ～（何が？）。
昨日は興奮して仕事が手につかなかった（いつもの事か）。
しみじみと犬の時間の早さを知った。
いつまでも赤ちゃんだとおもっているあんずがもう叔母さんとは。。。
誰のはなし～？
朝は涼しいです
月曜日は土用の丑の日だったが、うなぎを食べたい気分ではなかったので買わなかった。
（今週末に私だけ名古屋でひつまぶしを食べるという密やかなモクロミがあったためだが、いろいろ心配事の芽が育ちすぎたので結局はキャンセルに）
それで暑気払いのつもりでゴーヤチャンプルを食べることにした。
豆腐の代わりにカッテージチーズを入れてバターで炒めてもおいしいと聞いていたので、今回はそれで。
豆腐で作るよりコッテリして風味も良い。
あんずにもゴーヤを食べさせるつもりだったのに、うっかり全部調理してしまったのでカッテージチーズをおすそ分け。
おいしそうに食べた。
近いうちにもう一度ゴーヤを食べましょう。
