『待て！』の間

今回はエリザベスを外すわけにはいかないが、ストレス発散のためちょっとの間外してみた。
すぐにぺろぺろと患部を舐め始める。
オヤツを持ってきてトレーニングもどき。
オヤツがあるとわかって目がランラン♪私に注目している。
「お座り！」
『はい！おすわりしますです！』とすぐに座って合図を待っている。（視線は私の手元）
「待て！」
『はい！待ってます！』とフセをする。（待てはフセではないんだけど、これは次回の課題）
私が前へと移動してから振り向くとあんずは患部をペロペロペロペロ・・・。
「あんず、こっち見て！」
一瞬、顔を上げるがオヤツはまだだと察知してまたペロペロペロペロ・・・・・。
「こらっ！舐めたらあかん！」
ペロペロペロペロ・・・。
「はい、ヨシッ！」（ほんとはヨシではないが）
キャッホ～イ！と駆け寄ってきて、勝手にビシッとお座り。
威圧的（ばりばり要求）お座りなので黙って見ていると、『これではどうよ！』とグイッと一層胸を張る。
なんか違う感じがするが、これ以上待たすとまたペロペロなのでオヤツを食べさせる。

これを数回繰り返して終わり。

痛みが少なくて走る事も出来るから、今度は夜のお散歩がんばりましょう。