ウォッチミー！
＜お稽古３回目＞
１回目の時は常に私によじ登ろうとしていたが今回は少し落ち着いて床に立っていられる時間が多かった。
他のワン達がコマンドをやっている間を私がリードを持って歩き続ける。
これも前よりスムーズな感じ。他のワンコがこちらを向かない限り大丈夫。
前回まで「忍び足で歩いてる！」と笑われていたが今回は「ショーの訓練受けたみたいだよ～！」とびっくりされる。
あんず的にはなるべく気配を消そうとして隠れ身の術を使っているつもりなのだが、それがとても上品な歩き方に見えるらしい。
イタグレの歩き方は特徴があるし、私の影に化けるためぴったり真横で歩調を合わせているから。
まあ本当に出来ているわけではないが、褒められるとホクホクと親ばか笑いが出てしまう。
躾上手な方は褒め上手なので私も気分良くお稽古できてありがたい。
・ワンがこれからしようとする事を先読みしてコマンドを出し褒めて自信をつけさせる。
（吠える寸前に「スピーク！」飛ぶ寸前に「ジャンプ！」とか）
そうすれば吠え癖のある子はコマンドを出せば吠えることができるようになる。
（そろそろ黙るなという時に「クワイエット！」で黙らせる。）
飛びつき癖のある子はコマンドで飛ぶことが出来る子になる。
手を焼いているワンの行動を逆手にとって特技にしてあげるという夢のような話だけど、目の前で実演されると『おぉ～っ！』と感動。（先生だから出来るって説もあるが）
今のあんずだと・・・・・「ランナウェイ！」で雲隠れするという特技？？？