あんずぃスコープ

愛犬あんずと覗く日々の出来事

パニック時は

2007-09-06 07:17:36 | あんず

 何か?

 

夜のお散歩で出会ったおばあさんの話。
震災のあった朝、大型の愛犬の様子を見に行った娘さんが顔を噛まれた。
犬は落ちてきた鴨居で後ろ足を骨折し、片目も見えなくなっていたことが
後でわかった。
揺れと痛みのショックでかなりのパニックになっていて、傍に来た飼い主の
事がわからなかったらしい。
娘さんは10数針縫う傷だった。
それ以降、犬は1歩も外に出なくなり、老犬生活は長く寝たきりが続き大変
だったそう。
愛犬が亡くなってからは、もっぱら外で会う犬と楽しむだけにしているのだそうだ。

震災の時、実家で飼っていた猫もおそろしくパニックになり近づくのが怖い
くらいだった。
いざという時、『落ち着かせる』ことが大事。
今はあんずと一緒に寝ているので、とりあえず寝てる時に大きく揺れたら布団で
覆い動けないようにして抱きかかえる、でいいだろうか。。。
そのためには、あんずより素早く自分が起きなくちゃいけないが。。。