公務員試験挑戦応援

2009年08月28日 | 公務員試験
さ、て。

たまには公務員試験挑戦応援なところを見せねばなるまい。





しかし、言いたいことは2008年9月2日から27日までにすべて言い尽くしてる。

仮に、合格者体験談報告みたいなのやっても同じようなことを言うだろう。



わりと有益かつ良いこと言ってるのでこれから公務員試験を、と思う方は是非上記の日付の記事を見ていただきたい。






じゃあ何を書こうかってことなんだが、もっと全般的なことを書くよ。











「公務員の仕事って大変ですか?」





これには答えられない。

というかこんな質問するやつは、まず公務員ってのが何なのか分かってない。



公務員って枠の広さは会社員って枠の広さと同じだと思う。



国で働いてる人地方で働いてる人、警察消防病院、事務土木電気、ごみ収集の人なんかも公務員だし。




「じゃあ国家公務員は忙しい?」

って質問でも、国家公務員つっても幅広いわけで、霞が関で働いてる人らは勿論裁判所やら国税やら税関やらいろいろあって統一した答えなんて出せない。



「~省の~局の~課の~係は忙しい?」って限定して聞いてようやくある程度の答えが出せる。


でも、すべての部署を経験する人間なんかいないわけで、そんな質問したところで、その人が自分で経験したところしか分からない。




給料もそう、残業もそう。

ほんのちょっと隣の係にうつるだけで仕事も雰囲気も全然違う。





美味しい部署もあるにはあるけど、ゲロまずな部署もたくさんあるわけで、どこに配属されるかは選べない。






あと、公務員は給料がいいみたいなイメージあるが、よくない。



大卒ストレートで国Ⅱ、地上で年収300ない。

ちなみにこれは地方公務員の給与



大体どこの自治体もかなーりいい年になって年収500程度。

クビは切られないかもしれないが、一発あてて大金持ちってのはない。




出世もない。

どんな優秀な人間でもどんな使えない人間でも20年はほぼ一定の出世スピード。

カスみたいな量の仕事しかできないのに自分らの倍以上の給料もらってるオッサンらも確かにいる。


公務員叩くのはそういう人らを選んで叩いてほしいもんだ。






さて、ちょっとは公務員のいいところも挙げときたいわけだが、そうだな。


響きがいい、かな。



「何やってる方ですか」と聞かれたとき、わりと自信もって言えるだけ。

とりあえずそれぐらい。






残業代は民間に比べりゃつく方だが、それも場所次第。

やらなくてもいいようなことをダラダラやって残業代稼ぐとこもあれば、誰かがやらなきゃどうしようもないような仕事をやってるのにつかないとこもある。


これはどういう職種が、じゃなくて同じ自治体の中で統一されてない。






ちなみに自分は後者!

全く、ぬるーいとこでダラダラやってる同期とか見ると殺したくなるわ。

同じ試験を大体同じような成績で合格してるのに就いた先は完全に別物。







あれ、なんか愚痴しかでてこねー。

それでも体酷使しない分民間よりよかったと思っているけども。