自己責任

2007年01月24日 | 08年9月までの日記
真実を真実と認めることができるのは自分自身だけでしょう。







別に最近に限ったことじゃないけど人が情報に踊らされすぎてる気がする。

人が良すぎるんじゃないだろうか。





テレビ・新聞・ネットで流れる情報が全て真実だと思ってしまうんだろうか。




利根川先生だって言ってる。

「大人は質問に答えたりしない。それが基本だ」と。



大人が騙されてるんだから世話ない。








数ある情報を自分で見て聞いて信じられるものだけ信じればいい。つまり自己責任だ、そんなものは。

今回の納豆ダイエットの話だって視聴者がただもっともらしい嘘に騙されたってだけでしょう。





嘘をついた番組も悪いけど情報を鵜呑みにする視聴者も危ういものがある。







「納豆がダイエットに効果ある」→「納豆バカ売れ」

「納豆はダイエットに効果ない」→「納豆大量在庫」




という流れになろうとしてるわけですが、「効果がないなら納豆いらない」という人はどうなんだろう?



もし、ちゃんとした専門家が更にくわしく実験して

「納豆はやっぱりダイエットに効果があった」

なんてことになったらまた買い出すんだろうか。





そこまできたらいい加減気づくだろう、「あ、メディアに踊らされてる」と。













話が脱線しますが

なぜ番組は専門家が見たらすぐばれるような嘘ついてまで納豆を取り上げたんでしょうね?





まあ普通に考えたら業者とつながってたってことだと思いますが、その辺は突っ込まれないのかな。







いつだって面倒を押し付けられるのは我々下の者ですよ。



納豆嫌いなので納豆がいくら廃棄になろうが気にしませんが

下請け製造業者の方々は振り回されていい迷惑だろうなと思います。