90年代の音楽を振り返る -Mr.Children編-

2005年11月10日 | 08年9月までの日記
90年代の音楽を振り返ってみよう。

第2回はMr.Children

ミスチルは自分らの世代だったら”基本”だと思うんですよ。
「1曲も知らない」って人はほとんどいないんじゃないかと。





ミスチルは93年に「CROSS ROAD」がドラマの主題歌になりいきなりミリオンヒットを打ち出しました。
この頃の自分はまだ、チャゲアスと嘉門達夫くらいしか知らない。





94年の年間トップ「innocent world」でその存在を知ります。
この曲から”ポカリスエットCMソング伝説”が生まれるわけです。



曰く、「ポカリCMソングは売れる」
FIELD OF VIEWの「突然」とか。





そして「Tomorrow never knows」
ぶっ飛びましたね
メチャクチャ嵌りました。
これほどスケールの大きい曲には未だあったことありません。



凄く評価が高いのはプロモからはいったのもあるのかもしれません。
最後、崖の上で歌う桜井さんの姿は身震いがしました。






続く「everybody goes」
元々「Tomorrow never knows」のカップリングだったとか。
ミスチルの音楽性の幅がエラく広がった1曲。
Mステでの大暴れの様相は、後々も思うことですがサザンと似通ったところがあるような気がしました。





そして桑田さんとのコラボ「奇跡の地球」
当時思ったことですが、ここで桜井さんの歌い方がかなり変わった気がしました。



「es」は歌詞見なくても何言ってるか分かりましたが
「シーソーゲーム」は分からなかった…。
まあテンポが速いってのもあるんですが、それ以降もですから。






96年「名もなき詩」が1週間で120万枚を売り上げるという驚異的な記録を樹立。
今でもこの記録は破られてません、というかもはや破るのは不可能…。





「花」も「Everything」もミリオン達成。
個人的には「マシンガンをぶっ放せ」結構好きなんですが。






しばらくの休養が明けてからなかなか大ヒットは出なくなり、少々落ち着いてしまった感がありましたが
今はかなり精力的に活動しておられると思います。






曲の好みを伝えるのは難しいので「口笛」が発売されたときに自分が”ミスチルBEST”と称して作ったMDの中身を晒して終わります。





シーソーゲーム

メインストリートに行こう

CROSS ROAD

傘の下の君に告ぐ

口笛

innocent world

LOVE

マシンガンをぶっ放せ
Replay

ジェラシー

星になれたら



everybody goes

Over

手紙

Tomorrow never knows





…まあ妥当なところを選んでると思うんですが。
多分曲順も結構考えていたハズw

今作り直したらそりゃあかなり変わるだろうなぁ。