化石の日記Ver.2

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「キュレーターになる!」フィルムアート社

2009-11-17 23:51:10 | 展覧会できるかな
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集計ヘンだと思うのは私だけでしょうか…。

ばらつきありすぎですよね。。。


さて、本題です。


「キュレーターになる! アートを世に出す表現者」
フィルムアート社
http://www.filmart.co.jp/cat138/001150.php

という本を図書館で借りてきました。

キュレータって、何のことかというと

とりあえずWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

要するに、展覧会をプロジュースする人なのですが、


この本によると、具体的な仕事は

1 企画立案(コンセプトづくり、出品作家、作品の選定、関連イベントの立案)

2 実現のための実務(予算作成、借用依頼、助成金申請や、
               協賛依頼、作家との打ち合わせなど)

3 プレスリリース、広報印刷物の制作

4 カタログの編集、テキスト執筆

5 作品の借用、輸送の手配

6 展示

7 作品の返却


だそうで、これって、格闘技の世界でいうと、

まさに「グッドルーザー(旧全日本キック)」の宮田氏や
「FEG(K-1)」の谷川氏にあたる人のことですね。。。

そして、まさに今度の展覧会で
私がやろうとしていることなのであります。


じ、じ、実は、この本を読むまで、
「キュレーター」という職業があることを知りませんでした。。。

やっぱり、こういう人がいないと興行、
じゃなかった展示はできないんだなと思いました。

無知ですいませんorz。。。。



そして、キュレーターのやるべき事とは何か、

もっと掘り進んで、展覧会をやる意義は何か

ということが書かれてます。。

けっこうムズカシイです。。。



やはり、「何を世の中に伝えたいか」というのが重要で。


文章を拾っていくと

「キュレーターの仕事は、ひとつの声を見つけ出すよりも、
 いろいろな声をあげていくための仕事でもあると思います」

「展覧会は問題提起の場。重要なのは、
 見る側がどれだけ真摯に、切実にその問題に
 向き合ってくれうrかを想像しながら展覧会をつくる態度です」

「なんで今このテーマあるいは内容でやるんだろうって
 少し疑問な、必然性が感じられない展覧会が多い気がする」

あと、どこに書いてあったか拾えなかったのですが、
展覧会は「空間」が大事というのもありました。

とりあえず読解できたのはそんなトコです。。。

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1 コメント

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Unknown (papu)
2009-11-18 00:55:08
curatorって単語の意味としては美術館の学芸員や画廊のオーナーぐらいしか知りませんでした。展示会のプロデューサーもそう言うんですね。
アニメっ子と暮らしてる時に『ギャラリーフェイク』で知った単語だからか(笑)
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