アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

私が発見した法則!?

2009-09-25 15:53:50 | Weblog
私がマーフィーの法則を知ったのはカナダの大学院に留学した時だから今から20年近く前。かなり遅かったと言える。

が、「傘を持っていない時に雨は降る」「タクシーは待っている時には来ない」など、今でもなるほどなぁと思うことが多い。

そして最近、自分なりに発見したことがある。
岩盤浴が好きで多い時は週2回以上行くが、温浴内でのマットの敷き方がだらしない人は必ず温浴内でおしゃべりをする!というものだ。

要するに、人前だという感覚がないのだろう。さらに言えば、温浴内でのおしゃべりは禁止なのでやんわり注意をすると、素直に聞くどころか、絶対無視というのも発見した(>_<)

私は決して几帳面な性格ではないのでだらしない人の気持ち?もよくわかるのだが、自宅ではかまわないが、公の場でのだらしなさは意外に見られていて、思わぬ結果をもたらすことがあるようだ(ToT)
私がまだ若かりし頃、発見した法則を1つ紹介すると…

主観と客観を教わったこと

2009-09-25 13:56:22 | Weblog
先日、久しぶりに高校時代の友達に会った。すると彼女が私のワンピースを眺めながら「いつも思うんだけど、貴女は自分に似合う物をきちんとわかってるよね」と言う。

それを聞き、驚き、呆れてしまった(^_^;)というのはその服は前に、プロのカラーコーディネーターに「全く似合っていない」と酷評されたものだったから…。それに私からするといつも清楚な装いをしている友人こそ…(^_^)v

酷評した女性は元客室乗務員で銀座のクラブのホステスさん向けの講座で講師をお願いしたいなぁと思っていたが、そのド迫力にたじろいでしまった(ToT)
「ま、私はセンスないし…」とさほど気にもしていなかったのだが、今回のことで人間の主観というものをつくづく考えさせられた。

もしかすると、客観的に見てカラーコーディネート的にはあり得ない色使いかもしれないし、同じ働く女性からするとイケてないのかもしれない。

主観と客観…かくも曖昧で難しい!

火天の城

2009-09-25 00:27:50 | Weblog
先日、映画「火天の城」を観た(^o^)/

西田敏行さん演じる番匠(宮大工)が苦労の末、安土城を築城する物語である。山1つをそのまま城にした安土城は当時の建築技術としては「未知の世界」であった。織田信長を椎名桔平さんが好演♪久しぶりに「信長らしい信長」を見た気がした(^_^)v秀吉を次長課長の河本さんが演じているのも面白かった♪
今、話題の歴女まではいかないが、落語などの伝統芸能に携わり、それなりに歴史好きの私からすると、安土城に関する資料が残っていない以上、これが限界だろうなと思い、決して不満足な内容ではなかった。

が、残念なことに数日後の日経新聞でこの作品は酷評されていた(ToT)

冗長、テーマが絞りきれていない…確かにそうした指摘は否めない。しかし、あえて「幻の城の築城」をテーマに挑んだ意欲作と好意的に捉えられないものか…!?

ライターとして書評を書くこともあるだけに色々考えさせられた(>_<)