アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

私を呼んでいる映画!?

2009-10-04 16:26:45 | Weblog
春頃からずっと気になっている映画がある。「未来の食卓」というフランスの小さな村での食育を描いた作品である♪

残念ながら全国ロードショーという訳にはいかず、単館での上映なので知らない人も多いかもしれない(ToT)
実は春の公開前に関係者から試写会へのお招きを頂いた。私は以前、ワインとグルメの取材でフランスに長期滞在をしており、食育にも関心があるライターとみなされたからだと思う。
が、残念ながら多忙で行けず、やはり食育やスローフードに関心がある友人に譲った。

その後、観たいなとは思いつつ、公開も終わり、心ならずもそのままになっていた(ToT)
が、実家近くの映画館で1日限りのアンコール上映をするとたまたま知り、「これはチャンス♪」と、スケジュールを調整し始めた。

その矢先、有機栽培をテーマにした展示会の招待状が届き、そこに「未来の食卓」の特別上映の文字が…(^_^)v

これは私を呼んでいる映画である

ロータリークラブにて2

2009-10-04 12:49:02 | Weblog
私のスピーチの内容は大きく分けて3つ。

はじめに私の簡単なプロフィールと現在していることについて。次に(これが本題だが)2000年に神奈川のロータリークラブからアメリカ・ケンタッキー州へ派遣して頂いた時の貴重な体験。最後はロータリアンへのお願いと私の今後の夢、思いについてお話をした。

プロフィールは割愛して、本題だけ要約すると…。

2000年5月に職業研修としてケンタッキーへ派遣して頂いた時、私はある「日章旗」と運命的な出会いをした。激戦区であったフィリピン・レイテ島で第二次大戦中に旧アメリカ兵が拾い、戦後ずっと大切に保管していたのだ。

「持ち主を探す」ことを安易に請け負ってからなんと8年間、旧政権下の外務省、厚生労働省などに何十回と門前払いをされながら、旗に書いてあった名字だけを頼りに私はようやく滋賀県でご遺族を見つけることができた。

その旗をアメリカから日本に取り戻すことが私の夢だ!