アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

エレベーター今昔物語2

2008-11-15 15:52:56 | Weblog
エレベーターでの思い出で珠玉なのはドバイのホテルで働く友人のエピソードである。

彼女がまだマレーシアのクアラルンプールのホテルで働いていた時のこと。日本人のエグゼクティブと二人で日系企業に営業に行くこととなり、マレーシアが誇るツインタワー(設計は三菱)内のオフィスへ向かったそうだが、なんとエレベーターが途中でガタンと音を立てて止まってしまい、二人は宙吊り状態になってしまった!

幸い二人共、英語と広東語に加え、マレー語も堪能なので落ち着いてエレベーター内のSOSボタンを押して係員を呼び続けたそうだ。

が、待てど暮らせど返事がない。しばらくすると、エレベーター内の電気も暗くなり…

さすがの二人も青ざめたそうだが、呼び続けるしかない。

一時間後、ようやく返事があった!

が、「命に別状がないならしばらく待て。これからお祈りの時間だから」

うーん、これがマレーシア!私は大好きである!

エレベーター今昔物語

2008-11-15 12:32:05 | Weblog
先日、クリスマスカード書きに使う万年筆もどきを買うために池袋のロフトに出掛けた時のこと。

一階からエレベーターに乗ろうと待っていると、開いたドアの向こうには何とエレベーターボーイ?がいた!
「いらっしゃいませ。ご用の階をお申し付け…」と言われ、妙に懐かしかった。この前、エレベーターガールなり、ボーイを日本で見たのはいつだっただろうか?エレベーターガールがデパートの花形と呼ばれたのも今は昔。最近は無人で自動のエレベーターが普通になってしまった(;_;)

タワーマンションなんかに住んでいるが、実は私はエレベーターにはトラウマがあり、できれば一人では乗りたくない。

というのも、幼い頃、今は亡き町田の大丸百貨店のエレベーターで頭を挟まれてしまったからだ(>_<)勿論エレベーターガールがいて操作していたにも関わらず!他に沢山人がいたのに何故私が挟まれたのか、未だに皆目見当がつかないが、思い出だ