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どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

2019夏 インド旅行記5日目

2019-08-14 06:01:00 | 海外旅行記



2019年年8月13日(水)

ついにワラナシを離れる日が来た。4時半ころ起床。荷物を整えチェックアウト。ホテルのスタッフにはいい距離感を取ってもらいながらも世話になった。
7時に空港までの送迎をお願いしてあり、いつものようにメイン通りまで連れて行ってもらいそこからピックアップの車に乗り込んだ。ドライバーは昨日のサールナートへ行った時と同じ人だ。




空港までの道は相変わらず混沌としている。
8時前に空港に到着。

デリーまではインドNo.1のLCC・インディゴ。スムーズにチェックインを終え、ゲートをくぐりカフェで朝食。コーヒーと洋食系にした。やはり空港価格だが味は悪くない。













搭乗間際に出発ゲート変更となる。
沖留めの飛行機まで歩いて移動するのだが、国際線よりもよほど厳しい持ち物チェックがある。




10:20定刻に離陸。LCCだがカップ一杯の水はもらえる。
1時間強でデリー空港へランディング。ランディングは予定より早かった。こちらも沖留めのため、バスでLCC用の第1ターミナルまで。ターミナルに着いたのが定刻11:45。荷物をピックアップしてお願いしていたドライバーと無事に合流。

滞在するLalit in NewDelhiまで約40分。緑が多くてびっくりした。一見シンガポールのような雰囲気。もちろん道端にゴミは落ちている。それでもイメージとは随分と違った。政府は頑張っているのだろう。



デリー門前を通ってホテルへ。写真失敗…。


13:30過ぎにホテルにチェックイン。今までのインドでの生活から一変、ここはどこ?というくらいのゴージャスなロビー。部屋は部屋はちょっと割高だったがクラブラウンジが使える、エグゼクティブクラブ・キングルーム。いい部屋だ。



部屋からの眺め。想像以上に緑が豊か。


一休みしてから早速コンノート・プレイスまで歩く。コンノート・プレイスはお洒落な洋服店が多い。闊歩するインド人も洗練されている。女性もサリーを着ていない。方や一本通りをずれると路上生活者も多い。少し離れたヒンズー寺院周りでは炊き出しも行なっていた。





妻も自分も胃腸の調子があまり良くないため軽めのランチを、とGoogle MAPを頼りにマックを探したが見つけられない。雨が降り出しそうなので、SUBWSYに入った。日本ではメニューにない、「チキンティッカ」をオーダー。辛いがかなり美味しい。





一向に雨の止む気配がないので、小降りになったタイミングでホテルまで歩いて戻った。

クラブラウンジでは15:30-17:00までハイティー。コーヒーとスィーツを楽しみながら休憩。






胃腸の具合は良くないし、雨模様で外は出る気力なし。夕食もクラブラウンジで軽食で済ませ、9時過ぎに就寝。






2019夏 インド旅行記4日目

2019-08-13 05:40:00 | 海外旅行記
2019年8月12日(月)

4時ころ起床。
部屋からガートの様子を眺めていた。沐浴する人々、集団で大乱闘している野良犬、今日もカラフルなインコがやってきた。野良犬の乱闘はなかなかで、業を煮やしたおじさんに蹴散らされ、うち一匹は棒でひっぱたかれてガンジス川に落ちかかっていた。若い男の子は沐浴と言うよりは完全に水遊び。楽しそうだ。




朝食は「コンチネンタル」。カレーばかりで胃腸が疲れているので、今朝はトーストと目玉焼きにした。そしてチャイ。






今日は仏教の聖地・サールナートへ行く。朝9時にピックアップ。半日ホテルでチャーターし1500ルピー。ホテルからメイン通りまで連れて行ってもらい、そこでドライバーど待ち合わせ。

シバ神の祭りは今日が最終日。市内は方々で車両進入禁止。渋滞の市内を抜け向かった。
ワラナシからサールナートまでは約10km、小1時間。道中はかなりディープで、中央分離帯には牛たちが陣取り、ゴミ溜めで寝ている労働者、その脇でゴミを漁る牛。




駐車場に着くと、自称ガイドがサールナートを200ルピーで案内すると言うのでお願いした。
駐車場と通りを挟んだタイ寺院と駐車場脇のシルクセンター見学。そして駐車場に戻されて、終了。てっきりサールナート全部を案内してくれるものと思っていた。やられた…。それにしてもヒドイ騙しに激怒。妻の激しい交渉の末50ルピーに。いい勉強だ。これがインドか。

炎天下の中、サールナート入口まで歩く。外人の入場券は300ルピー/人。前に並んでいた白人のお姉さん、牛糞を思いっきり踏んだが気づいておらず。妻の日傘に入ろうとするインド人親父。お金をせびる子供たち。チケット購入のための10分間だけでもなかなか面白い。




入場前に、妻は怪しいセンスを50ルピーで購入した。

遺跡は公園となっておりとても静かでキレイな緑が広がっている。仏陀がはじめて説法した後に作られたと言われる「ストゥーパ」。高さ42m・直径28m。一部外壁にはレリーフもある。白い装束の信者らしき人がお参りをしている。








公園をいったん出て、今度は仏陀の生涯を描いた壁画のある「ムルガンダ・クティ寺院」へ。壁画は日本人が描いたらしい。
外人が珍しいのか、特に若い男の子たちから半分冷やかしの声をかけられる。

さらに歩き、日本が建立した寺院へ。ここでも地元の若い子たちと記念撮影。



11:45ころ駐車場へ戻り、ドライバーと合流しワラナシへ戻った。それにしても暑い。汗が吹き出しまくる。






昼食はホテル近くまで戻り、ガイドブックにも載っているBONA CAFE。諸々の情報ではビールがある、となっているが実際は置いていない。
とにかく喉が乾いていたので、炭酸で潤し、2人で焼きそばとラッシーを1つずつオーダー。軽めの昼食。
座席の下には犬が陣取る。







かなりバテ気味で、部屋に戻りシャワー浴びてから昼寝。

夕方も部屋からボーッとガンジス川を眺め、通り過ぎるボートに手を振ったりなんなり。

ワラナシ最後の夕食はホテルのレストランで。ビールにあうチキンと、そしてカレーで締めた。




ホテルのレストラン前に猿登場。





流石に疲れた。8:30ころには就寝。

滞在したplace on stepの周辺の様子。夕食前に撮影。














2019夏 インド旅行記3日目

2019-08-12 07:26:39 | 海外旅行記
2019年8月11日(日)

実に良く眠れた。昨夜は17:30頃には寝落ちし、途中目が覚めたものの4時半前まで寝ていた。寝不足もあり、またワラナシまでの移動で緊張もあったのだろう。 そして部屋の丸ベッド自体の寝心地も抜群だった。

日の出前のガンジス川で、早朝から沐浴しているひとたち、戯れる犬。5:30ころの日の出を迎えると、はやくも観光客を載せたボートがガート沿いを通りすぎる。そしてガート上の部屋から眺めるガンジス川は最高だ。






洗濯物を外に干し、しばらくすると猿がやってきた。何かで読んだが、干されている洗濯物を持っていてしまうらしい。早々に追い払いそして洗濯物を室内干しにした。
バルコニー脇の電線には、カラフルな黄緑色のインコ!?もやってきてガンジス川を眺めている。





7:30よりレストランで朝食。インディアンとコンチネンタルを選択できたので、迷わずインディアンブレックファースト。
ダルカレーとプーリーが数枚。実に美味しい。




9時ころより町歩き。ワラナシのある意味メイン通りである、ベンガリートラを北上し、まずは黄金寺院と呼ばれるヒンズー教寺院・ヴィシュワナート寺院を目指した。



ワラナシの街中は本当に面白い。至る所に牛糞や犬糞が落ちており、そしてハエが半端ない。踏まないように足元に注意しながら歩く。野良犬か飼い犬かは分からないが木陰を見つけては死んだように横たわっている。と思うとニョキッと牛が現れたり、まあ面白い。そして両サイドのお店からはハロー、とか怪しい日本語で客引きがある。ベンガリートラをいったん通り抜けヴィシュワナートへの参道へ入ろうとするも入れない。8月はシバ神の祭りで、街中にはオレンジ色を着たひとたちで溢れかえっている。ガートへの道は歩行者のみで、木の柵で歩道制限までされている。残念ながらヴィシュワナート寺院見学を諦めた。
少し市街方向へ向かい、小ぶりなショッピングモール中で涼む。スーパーが開いておりコーラを買って喉を潤す。この間も数メートル歩くごとにリキシャードライバーから声がかかる。オレンジの人たちや街の人たちでごった返し、まあ落ち着いて歩くことも出来ない。









今度はベンガリートラを南下。行けるところまでいってみよう、と歩き出す。南下するにつれよりローカル色が濃くなっていく印象だ。ヒンズー寺院があちこちにあり、観光客や我々外人へ物乞いをする赤ん坊を連れた女性、野ヤギまで現れた。




ベンガリートラから大通り・ジャンがムワティー通りへ出ると、今度はイスラム地区。
再び北上し、ホテルへいったん戻った。

昼食はベンガリートラ沿いにある、NIYATI CAFEへ。オーダーした、スペシャルベジタールとトマトスープ激ウマ。インド人家族も店内に。テーブルが4つしかないこじんまりしたお店だが味は良かった。









午後はホテルで休憩。5時ころより始動。
ホテル真下のガートへ降り、そこからガート沿いに川上方向へ。まずはホテルの土台が危なっかしく、ほんとうに古い建物であると実感。しばらく歩くとかの「久美子の家」があり、さらにノンビリと散歩。雨季はガートは増水のため歩けない、ときいていたがそんなことはない。今年は水かさが少ないのかもしれない。













再びベンガリートラを北上し、プージャーを見にメインガート・ダシャーシュワメードへ。仏塔の高台から眺める座席 1人50ルピーを払い場所キープ。開始前のガートの様子を眺める。プージャー開始前になると、見学のためのボートが至る所から現れ、川面は大混雑に。





暑さと人の多さで辟易した我々は、開始してしばらくしてから退散。ホテルへと戻った。
ベンガリートラへの帰り道、あれだけ気をつけていた、牛糞を踏んでしまった…。それを見ていたインド人が、グッドラック!と…。少し凹む。

ホテルのレストランで夕食。胃腸があまり良くないので控えめにした。9時過ぎに就寝。




2019夏 インド旅行記2日目

2019-08-11 06:56:00 | 海外旅行記

2019年8月10日(土)

ラウンジホテルでウトウト。3時間ほど仮眠したがよく眠れず。

ラウンジホテルの部屋。

入口。

まずはATMでルピーをゲット。苦戦したが無事に10,000ルピー。


国際線から右手に国内線へ歩いて移動。パスポートとeチケットチェックがある。チェック後エレベータで国内線出発ロビーへ。チェックインカウンターエリア手前でもう一度パスポートとeチケット確認。

国内線出発ターミナルには親子の像が

エアインディア国内線ラウンジ入口。


インド風。なかなかいける。




初チャイ。



左が女子トイレ、右が男子トイレ。





定刻にゲートオープン。

あまりにも眠く、搭乗してからすぐに眠ってしまい、気づいたら空の上。
離陸にだいぶ時間がかかったらしい。


軽食が出た。いける。ダルカレーの緑・青唐辛子。誤ってかじってしまい、体内大惨事に。

11:45ころヴァラナシ空港到着。ホテルにピックアップをお願いした。


車は旧市街には入れず。ホテルまでは細い路地を行く。さっそく牛がお迎え。



無事にDuivedi Hotel Pal ace on Stepにチェックイン。
ゴージャスな雰囲気。



部屋からガンガーを見下ろす。

ガンジス川沿いの眺め最高の部屋。


一休み後、街を散歩。ディープな感じで楽しい。まあ暑い。そして牛や犬の糞が至る所に。気をつけて歩かなければならない。

ガイドブックに載ってる、レストラン・ドルフィンで一服。


バターカレー。激ウマ。思ったより辛くない。

シシカバブ。






ホテルへぷらぷらと戻る。写真を撮る余裕も出てきた。


ガート沿いを歩く。





猿も共存。

17:30ころ部屋に戻り、そのまま寝落ちしてしまった。


2019夏 インド旅行記1日目

2019-08-10 07:53:00 | 海外旅行記
2019年8月9日(金)

いよいよインドへの出発の日を迎えた。17:55成田発ANA827でデリーへ向かう。
準備も朝から順調に終え、特にやることもないので11:00過ぎに出発。


12時過ぎにはチェックイン。早々にラウンジへ。


お約束のカレー。

3時過ぎには寿司職人登場。

時間があったので、妻の買い物に付き合ったりなんなり。

4時過ぎにフライト遅延とゲート変更の連絡。


1時間遅れの出発。機材変更のため。


時間が出来てしまいついもう一食…。


機内食。

おつまみのアラレはハラル。さすがインド便。

乾杯はスパークリングワイン。





食後はほぼ寝ていた。
着陸前の軽食。

味見程度のつもりが完食…。

出発は遅れたがデリー空港にはほぼ定刻の23:40着。

事前にeVISAを取得していたこともあり、入国審査はスムーズに。

なぜかデューティーフリーを通り抜け、通関を抜けてインドへ。

と言っても翌日は朝の便でワラナシへ向かうため、ターミナル内のラウンジを予約済み。0:30ころチェックインした。

まずは無事にデリー到着。