Hiroの雑記帳

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首都圏における水害被害

2017年07月27日 | 一般

図は『首都圏における大規模水害の被害想定結果の概要』から転載したもの。

荒川右岸の被害想定図が出ているが、実は荒川、隅田川等の堤防は都心側が1.5m高くなっている。従って堤防を超えた水は必ず東側(左岸)に流れるようになっていて、江東、隅田、荒川等が水没し一義的には都心が守られるようになっている!

叉、中央防災会議のシミュレーションでは荒川放水路の右岸で堤防が決壊した場合、11分後には水は700m離れた南北線の赤羽岩淵駅に到達、水は地下鉄の駅に流れ込む。

水は地下鉄のトンネルを通って次々に次の駅に流れ込む。

大江戸線はすべての地下鉄につながっているので、堤防決壊後6時間後には、西日暮里駅等6駅、9時間後には上野駅等23駅、12時間後には東京、大手町等66駅が水没するという。

 


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