トーキョー改め雪国独り言ライフ

地元・伊豆白浜を離れ、東京で12年間を過ごし、雪国・新潟に引っ越したナオミのひとりごとです。

新宿といったら西尾さん

2005-07-30 | おすすめだよ
昨日 仕事帰りに 誰かに会いたくて話したくなってしまい
親友にメールをしたら「私も!」ということで、
またまた新宿「西尾さん」いってきちゃいました。
場所的にも、新宿ならお互い中間なので行きやすいんですよね。
新宿に行ったら「西尾さん」が定番になりつつある23歳

ずっと前から西尾さんが言っていた「生しらす」。
西尾さんが、「おいしいんだよ。毎日鎌倉の漁港へ問い合わせしてるんだけど、なかなか揚がらないみたいで」
へぇ~…そうなんだぁ…
…そんなこといわれちゃあ食べてみたいぞ!!と
いく度「今日はある?」と聞いていたのですが、いつも外れ…
でも、ありましたよ、今日は!!…やっと巡り逢えたね!!(辻仁成)

いやぁ~…もう
ぷりっぷりでした~。つるっつるでした~。
しらすちゃんがてんこもりでした~。
今日は、たこ刺しも食べました。
焼きそばオムレツと、手羽先を食べ、今日は一杯で終了。
最近「軽く」が多くなってしまってます。
ガッツリ行きたいけど、なんかお腹の調子がね…。

それに、今日は「西尾さん」混んでたんですよ~。
金曜日だからかな?カウンター満席でした。
西尾さん一人で大変そう…。でも、西尾さんのあの「笑顔」に
皆癒されにきてるんでしょうね~。
私もまたきます。安いし。本日1450円/一人。

新宿といえば、西尾さん。これ合言葉です。
でもあまり流行らないでほしい、っていうのが本心だったりします(笑)
混んじゃって入れなかったら悲しいもんね…。

「この胸いっぱいの愛を」モニター試写会

2005-07-29 | 映画とか舞台いってきた
「この胸いっぱいの愛を」モニター試写会at東宝試写室に行って来ました。
突然の当選でビックリしましたが、この映画も私の好きな勝地君が出るので
喜んでいってきました(笑)

―「黄泉がえり」のスタッフが送る、「未来からの黄泉がえり」―
公式HPのイントロダクションを読んでみると

故郷・門司に向かった主人公・鈴谷比呂志(伊藤英明)は、かつて自分が住んでいた20年前にタイムスリップしていることに気づきます。そこで彼は、難病にかかり手術を拒否してこの世を去った、大好きだった“和美姉ちゃん(ミムラ)”に再会します。和美を救えなかったという思いは、比呂志の胸の中にずっとひっかかっているものでした。20年前のいまなら、和美姉ちゃんを救えるかもしれない…目の前にいる20年前の自分“ヒロ(富岡涼)”は、これから和美の身に起こる悲しい出来事を知りません。当然のことながら、“ヒロ”の気持ちが痛いほどわかる比呂志は、現在の自分と過去の自分の狭間で葛藤しながら、かつての自分が叶えられなかった願いを果たそうとします。 一方、比呂志の周りには、同じくタイムスリップした境遇の異なる人々がいました。それぞれに、この時代に思いを残した3人の人々。20年前の1986年を舞台に、彼らの思いが呼び寄せる物語が展開し、その過程で、なぜ比呂志たちはタイムスリップしたのか-予想外の事情が明らかになっていきます。

一般向けの試写会は昨日が初めてと言う事でした♪
試写室は、48席。本当にちょっぴりの枠だったのかな?と
久々の当選に嬉しくなりました(笑)
アンケート用紙をもらい、これから公開になる映画のチラシももらって席につきました。
今回の試写会の対象は、20代という事で。これからまた年代別でやるのかな?

上映中に地震が起こってちょっとドキッ!

…案の定。というより、実は思った以上に泣いてしまいました
涙と鼻水が止まらない。鼻水が…止まらない。
劇中の「現代」の設定が2006年で、その20年前…1986年が、舞台となります。
その頃…私は4歳かな?ちっけー(笑)
洋服とか建物だとかはもちろん、その頃はやった曲だとか
たばこの自動販売機だとか、古ぼけた駅の感じ…何だか懐かしい風景に、切なくなりました。

私の実家は、昔民宿をしていました。
今は立て替えて普通のおうちなんですが、 昔住んでいた家を思い出しちゃって…
今でも時々夢を見ることがあります。古いし、虫は出るし…でも何だか温かい感じのするおうちでした。

なぜ 自分たちがタイムスリップしてしまったのか。
その意味に気付いた3人(正確には4人なんですが)は それぞれのするべきことが見えていきます。
大切な過去の思い出に向き合っていく4人。
それは、愛犬との思い出だったり、母親との思い出だったり
ずっと自分を苦しめていた思い出だったり。

主人公の比呂志とともにタイムスリップしてしまう仲間として
無鉄砲なやくざの役に勝地君。
影の薄い男に宮藤官九郎さん。
盲目の老婦人に倍賞千恵子さん。

「やり直したい過去」、ない人のほうが珍しいんじゃないかと思います。
後ろ向き、というんではなくて やっぱりいろいろな経験をして生きてれば
後悔する事なんてあるわけでしょ。
それを忘れちゃ 意味ないと思うんです、私は。(縛られすぎない程度にね)

4人は、過去に戻った意味、自分がすべきことを理解し
ぶつかっていきます。 その様が、心に残ります。ぶっちゃけ、見た後より今のほうが泣ける。
印象に残る場面も多くて でも 笑える場面も多くて。

宮藤さん…笑えるし泣けるし。あの「影のなさ」、すごい(笑)
勝地君も、何ていうか 孤独な感じの目。とにかく
私のえこひいきかも知れないですが
寂しそうな目だったり、優しい目だったり。そういうのが、印象に残ります。
倍賞さんは、出番がちょっと少なかったな(^^;)

伊藤さんの、「昔の自分:富岡君」との掛け合いが、可愛らしくて良かったです。
というか。富岡涼くん、うまい。小生意気だけど可愛い男の子の感じがとてもいい。
ミムラさんも、目がキラキラしてました。
強気だけど本当は弱気な女の人の役。(正直最後のメイクはどうかと思うんだけど:苦笑)

公開はまだまだ先ですが、観た後じわじわ来ます。
切なくて、懐かしくて、やさしい気持ちになれる、ファンタジー映画ですよ。

「亡国のイージス」ジャパンプレミア試写会~後半~

2005-07-28 | 映画とか舞台いってきた
あらすじは、今回ちょっと私なりにというのは難しいので
公式サイト→をみていただければ(笑)

本当に簡単にいうと某国工作員と共謀し、日本政府に反旗を翻したイージス艦。
要求が満たされなかった場合、東京にGUSOHと呼ばれる
恐ろしい科学兵器が落とされる…タイムリミットは10時間。
日本政府の決断は…イージス艦は…船員達は一体どうなるのか?!

という感じですかね。(ほんとに簡単…)

今回も、私は原作を読んでいないのですが(笑)
やはり2時間にするということで、「かなり削ってしまった」と言う話が
インタビューとかにも 書いてありました。
原作ファンにはもの足りなかったのかな?

私がみていても「何でそう言う流れになるの?」という部分はありました。

でもね、そこはうまいところ。 関連書籍が沢山でてます(笑)
それを買えば分かるというわけ。商売上手だね(笑)
そんな私も買おうかと乗せられた一人ですが。
如月行のやつと、ジョンヒのやつが欲しくて。
「如月行」のやつ、キッチンの物販で買っておけばよかったー…。


映像が ものすごく迫力あります。ドキドキしました。
ストーリーは 原作読んでからか、あらすじをちゃんと理解した方が やっぱりわかりやすいとは思います。
色々な人の思惑だとか、信念だとか交差して  ちょっと切ないです。
この事件に関わった政治家(日本政府)は、この事件の後何を思ったんだろう…
ちゃんと「動かす人」に伝わっていて欲しい、と思いました。

観た後に、とても考えさせられました。
国ってなんだろう。平和ってなんだろう。
日本人としての誇りは、ちゃんと私は持てているのか?
普段 考えないであろう 普通のこと。
自分のこと・自分の生まれた国のこと。
人間のこと。

2時間という 本に比べれば短い作品です。
だけど、役者さんの演技と映像によって、伝わってくるものは多いはず。
涙出ちゃったよ。グスン

出演した俳優陣の演技に圧巻。
大御所の中で、キラリ若い力がちゃんと存在しましたよ、勝地君。
目力が、すごい。
思わず帰ってから(遅かったのに)苦手なはずの似顔絵を描いちゃいました。
誕生日にもらったスケッチブックの、一番最初の絵。
…でもやっぱり 私の絵じゃあ 
勝地君の目力は伝わらないなぁ…あんまり似てないし。
やっぱり似顔絵って難しい。↓ズンズンアップです(笑)


今日は「この胸いっぱいの愛を」のモニター試写会です。
これにも勝地君出てるんです。やったー!
似顔絵を描いたら寝たのが2時になっちゃって、とても寝不足ですが
寝ないように頑張るぞー!!

「亡国のイージス」ジャパンプレミア試写会~前半~

2005-07-28 | 映画とか舞台いってきた
亡国のイージス ジャパンプレミア試写会に行ってきました。
今朝のニュースでもやってましたね。→

この夏の大本命。
当初この日に「キレイ」を観に行くはずだったんですが、ジャパンプレミアがあるということで
チケット交換して、キレイは 7日に行ってきたんです。

行くつもりで観劇の予定を変更したので(しかも私のために)、
試写会当てなきゃ意味がない!と いきごんで沢山応募してみたんですが…
結局また友達に当ててもらっちゃいました

当日は 休みをもらったので、お昼過ぎにうちをでて
13時過ぎから整理券引き替えの列に並びました。
私の前には100人くらい並んでたかな。最初場所を軽く間違えてました。
で、15時から引き替え開始。
12列目の40番代という、なかなかの良席でした。

それから開場の18時まで お茶して ビックカメラいって ご飯食べて 食べ過ぎてトイレいって…(トホホ)
会場に入ると、報道陣のカメラのシャッターや 照明でまぶしい
レッドカーペットを上がってくる、俳優さん達を見ることができました。キラキラしてました。
気分よさそー(笑)
真田さんが 勝地君を引っ張って、群がってた観客の前に送り出してくれました。
可愛いわぁ~!
真田さんはポーズとってくれたりして、サービスたっぷりでした

開映前の挨拶も、さすが大物揃い。
何ていうか どっしりずっしり(?)貫禄あるわぁって感じでした。
そんな中、私の視線は一直線。勝地涼君(笑)
10代とは思えないのよねー。演技がうまいんですよねー。
あの目に、ひきこまれる。まっすぐで、男らしい目。
うん、好きだわ~(笑)

20分位で会見も終わり、作品の上映へ。

何て書いたらいいのかな…長くなりそうだから、後半へつづく

おばあちゃんの心太

2005-07-26 | 料理
昨日は、上京して叔母さんの家にいる祖母に
上の弟と一緒に、会いに行きました。

で、食卓に出てきたのは「心太(ところてん)」。
「四角く切って食べる?それとも麺状にして食べる?」ときかれたので
「麺!!」でオーダーしました(笑)
何ていうか忘れちゃいました、心太を麺にして出すやつ。えっと、なんだっけ(笑)
昔からあれが好きで。
うにゅ~~~って麺になって出てくるところてんが面白くって。

前に、まほさんのブログで書いたんですが
私は心太は「蜂蜜」派です(笑)弟もそう。
初めて心太を食べたとき、甘くして食べたからだと思うんですが
やっぱり未だに蜂蜜派。

そうそう、この日の心太も、祖母の手作りでした。
前日に作ってくれてたらしくて、これで終わっちゃうからと
また作るといってたので、写真にとってきました。

これは、天草(てんぐさ)を洗うところ。

乾燥した天草を、水で戻してます。ゴミも取ります。

そして、なべでぐつぐつ煮ます。

ずっと煮込んで、とろとろになってきたら濾して冷やします。

やっぱり夏は 冷たいデザートが美味しいですね~

さて、明日は「亡国のイージス」試写会…行ってきます!
台風直撃しなくて良かった~

吉祥寺グルメぐり 「吉ぱん」アゲイン

2005-07-26 | 吉祥寺グルメぐり
予告どおりぱん報告はじめます(笑)

この間の日曜日(24日)、「姑獲鳥の夏」を観に行くついでに
久々に友達と吉祥寺プラプラしよう!ってことで
早めに待ち合わせしました。
日曜日は、13時から「吉ぱん」が来る日なのです!

雨って予報だったにもかかわらず、晴れたので
吉祥寺西公園へ。
すでに行列のできるパン屋さんでした。

並びながら、メニューを見て買うぱんを決めるんですが…きめ…られない(笑)
結局この日は810円分のぱんを購入してしまいました。
節約生活してたはずなのに…。

この日は、まず食べてみたかった「野菜とチーズのキッシュぱん」
そして「アボカドぱん」、「ピーナツクリームと黄な粉のもちもちぱん」(←すぐ売り切れ!)
「いちじくとヘーゼルナッツのスコーン」、「リンゴとシナモンのスコーン」、
「黒ごまチーズ」でした。

買ってすぐ食べたかったので、
隣の吉祥寺西公園で ちょっとだけ食べることにしました。
シロツメクサがたくさ~~~ん咲いてました。
そんなに晴れているわけでもなかったので いい感じ。
お母さんと子供、カップル、散歩の老人…ちらほらいていい感じ。
でもね、ハトが…ハトがよってくるんですよ
パン食べてると飛んできて、ちょっと!!(怒)って感じでした。

野菜のキッシュの写真、背景は公園です(笑)
枝豆とかベーコンとかチーズとか沢山入っていて、すごく美味しかったです☆

「アボカドぱん」は、中にアボカド(クリーム状)に玉ねぎとツナと和えたものが入ってました。 
初めての味。
ちょっと私には辛かった(笑)何が入ってたのかな。からし?


「ピーナツクリームときな粉のもちもちぱん」(画像なくてごめんなさい)
美味しいです!何か、パン生地の食感もいいし
ピーナツクリームときな粉が程よく混ざっていて、甘すぎず…丁度いい具合です。

「いちじくとヘーゼルナッツのスコーン」は
無花果のプチプチした種とヘーゼルナッツの食感が良かったです。
ごろごろ入ってました。

「リンゴとシナモンのスコーン」(画像なし)この組み合わせ、好きです。
吉祥寺ロンロンの「瓶詰め」のお店(ジャムだけじゃなくて、いろんな瓶詰め食品がある)にも
「リンゴとシナモンのジャム」があるんですよ。
それもおいしいけど、これも美味しい!

「黒ごまちーず」は、物凄い量の黒ごまが使われてるな~って、観てわかります(笑)
中にもごろごろちーずが入ってて、香ばしくて美味しかったです。


こんなに沢山、食べてしまいました。
全部を公園で食べたわけじゃないですよ?
…のどかわいちゃった。

さて、この吉ぱんですが、8月は新作つくりと夏休みの為、お休みだそうです。
次は、9月かぁ~…

姑獲鳥の夏

2005-07-25 | 映画とか舞台いってきた

クリックすると公式ページへ行きます。

昨日、吉祥寺バウスシアターで映画を見てきました。
今回は「ロボッツ」とはうってかわって大人向け、「姑獲鳥(うぶめ)の夏」。
大人向けというか、子供にはわからないだろうな。

「妊娠20ヶ月。女は一体何を身ごもったのか」(だっけ?)とかキャッチコピーにひきつけられて、観に行こう!と思いました。
もともと読書家ではない私は京極夏彦さんの作品も、もちろん読んだことはないんですが。
でも、ミステリーとか推理ものとか、大好きなんですよ。頭使うと、疲れるけど楽しくって。

物語の舞台は、昭和27年(前後?)の日本。

あらすじは・・・自分なりにかいてみますと
生活のために雑誌に記事を書く
小説家の関口巽(永瀬正敏)に依頼されたのは、「久遠寺医院」の奇妙な噂。
それは 「妊娠20ヶ月」の娘 梗子(原田知世)と、医院から「突然失踪した」娘婿、久遠寺牧朗(恵俊彰)の噂だった。
その娘婿は、関口と、京極堂こと中禅寺秋彦(堤真一)の一つ上の先輩だった。
梗子の姉、涼子(原田知世・2役)は、「牧朗を探して欲しい」と
ほとんど視力のない左眼に奇妙な能力を持つ榎木津礼二郎(阿部寛)に依頼。
京極堂・関口に加え、別件での殺人事件から久遠寺医院の噂にたどり着いた、
榎木津の幼なじみの警部 木場(宮迫博之)と
京極堂の妹で、今回の噂の記事を関口に依頼した記者、敦子(田中麗奈)たちで
事件を解決していく・・・


久遠寺にまつわる呪い、関口に襲い掛かる、姑獲鳥の幻想。
久遠寺の二人の娘の秘密…
もうね~、ワクワクでしたよ~
ホラーという感じではなく、本当にミステリー。
正直、最後まで「?」な所はあるんですけどね(^^;)
原作を読めばわかるかなぁ・・・??

なんと言っても、豪華出演陣の個々の存在感がすごかったです。

いしだあゆみさんねー、すごかった。怖かった(笑)
CMの叫びもきけたし、何か、いるだけで「この人には何かある!」って思います。

原田知世さんはいくつなんだっけ…美しいというか可愛らしいというか。
2役です。いや、3役か?ややこしい(笑)

堤さんは、声が素敵で、落ち着いた演技、そして長い台詞(!)もこなすし・・・いいですね~!よっ、京極堂!(なんだそれ)

永瀬さんも、幻想に惑わされながら、自分の記憶も関わるこの事件を解決していく様が良かったです。
あれですよ、「榎木津の助手」で荒川良々さんも出てましたよ(笑)
トリックから、どうしても阿部さんが出るとコメディチックな展開を期待してしまう私。
それに加えて荒川さんまで出るとは・・・(笑)

あと、個人的に一番驚いたのが松尾スズキさん!!
…髭なしだとこうも違うものか!!肌はぷりぷりだし、若くて・・・(笑)
キャストをそこまで詳しく知らなかったので、
出てきたとき「あれ?これ・・・松尾スズキ?いや・・・似てる人?!」
という疑問がぐるぐるぐるぐる・・・。
エンドロールで確認するまで確信が持てませんでした(笑)。
髭・・・やっぱりあったほうが好きだな・・・。
あと、京極夏彦さんも、出てましたよ!

エンドロールは、終わるまで席を離れない方がいいです。
(たいしたことはないのだけれど:笑)

観終わってパンフレットも買ってしまいました。
映画のパンフレットっていつもは あまり買わないんですけどね。
「姑獲鳥の夏」は、バウスシアターでは29日までの上映です。

帰りは、混み混みの「コパンダ」に顔を出して(本当にだすだけ)
「井の頭汁べゑ 離」に 久々に行きました。
夏メニューが増えたもので。でも、軽くね(笑)

お昼に「吉ぱん」にも行ったので、
また ぱん報告もしますね。え?いらないなんていわないで(笑)

ぱんばとん

2005-07-22 | ひとりごと?
最近コメントを頂いたtgmさんより「ぱんばとん」のリクエストがありまして。
私が食べたことのある中で考えると とっても狭い世界になっちゃうんですが
答えさせていただくことにしました。えへへ。
ぱん好きの皆様、ひよっこですが、読んでくださいまし。

◇最近食べたパンはいつ? どんなパン?
う~ん。毎朝ジャムトースト食べてますが(笑)
「朝ごぱん」以外では、「ダンディゾン」のぱんかな~。
定番のフリットン(バターごろごろぱん)とお気に入りのユーゼス(豚バラ入りかり
かりぱん)です。

◇好きなパンは何パン?
惣菜パンです!!お菓子系のパンも好きですけど…

◇最近はまってるパン・パン屋さんは?
「風のすみか」の「しろりんぱんチーズ」
「ダンディゾン」の「ユーゼス」と「フリットン」

◇まだ食べたことないけど食べてみたいパンは?
それこそ沢山ありますよね~・・・だって、私がいってるパン屋さんなんて
一握りだし・・・。吉祥寺しかないし・・・。
なので、「吉ぱん」のキッシュとかにも挑戦したいです、という事で。

◇パン以外に好きなものや自己PR等なんでもど~ぞ
パン以外に好きなもの?!食べ物?!
スープとかハンバーグとか…なんか、基本的にお子様系が好きです(笑)
ちなみに餡子と生クリームだったら、あんこの方が好きです。
あとは、舞台が大好きです。家族も大好きです。(笑)ていうか人間好きですね
(笑)

こんな感じで、いいのかなぁ・・・。

あぶ

2005-07-22 | 若気の至り記録
知ってますか、あぶ。(虻)
ハチのようなハエのような虫。
ブ~~~~ンって、重低音で飛び回る夏の虫。
さされると痛いらしいんです。(私はさされたことないけど)
母の実家は窓(扉?)全開だったので、よく入ってきました。
叔父さんが捕って、羽をもいだりしてました。

ある夏休みの午後。汗だくになった私は、(部活帰りだったかな?)
お風呂に入っちゃおうと、靴下を脱いで、お風呂の支度をしていました。
そこに一匹の大きな虻が飛び回ってました。

あっさりハエたたきにヒットした虻は、廊下に仰向けになりました。
やったぜ私!と、その時。
またもや私の「いたずら心」がムクムクムク…

目の前の弟の部屋の扉のもとに、虻の死がいを置いてみました。
普段、友達にはできなくとも、家族にはいたずらしちゃう私。(子供ですね…)
あけたら「踏んじゃった!」っていう絵を頭の中に思い浮かべてニヤニヤしてました。

出てこい出て来い…。

すると弟の名前を呼ぶより先に、弟が私を呼びました。
「ナオミ、ちょっときて!」
え、なんだろう?? と、私は扉の前の虻に気をつけながら
弟の部屋に入りました。
クーラーが効いて涼しい部屋。二人の弟がくつろいでました。

何を話したかは憶えてないのですが、
しばらく私は弟の部屋で色々話をしてました。
そして、すっかりくつろいだ後、「じゃあ私お風呂はいるわ!」と
部屋を出て行ったのです。
…しかも、虻を扉の前に置いたなんてすっかり忘れて。

ぷちっ。

ん??…何か足の裏に変な感覚が。


「……………ぎゃ~~~~!!!」

「何?!どうした?!」と出てくる弟たち。
私を見るなり、大爆笑ですよ。
そりゃそうですよ。素足で虻踏んじゃったんですもん。
おなか抱えて笑われましたよ…。
しかも、自分で用意したいたずらに、自分で見事に引っかかってしまった私。
自業自得。自作自演(あ、ちがうか)。
ショックでした…。素足ですもん。ダイレクトに伝わってくる感触。いやん。

弟は、私が自分で仕掛けたのだと知るとさらに笑いました。
ね。間抜けですよね。ふふふふ。
皆さんは、こんな経験…あるかなぁ…。あったら教えてください(笑)

ロボッツ試写会

2005-07-21 | 映画とか舞台いってきた
昨日、「ロボッツ」試写会に行ってきました。
友達が当てたもので、私は一緒につれてってもらいました。
その子は、よく当たるんですよ~。なんでこんなに強運なの?!ってほど。
私は最近全然当たらなくて(泣)ちょっと申し訳ない…。

で、映画ですが。何ていったっけな、竹橋の科学技術館?(だっけかな?)で開催されました。
仕事終わりで、ご飯を食べずに行ったらまわりに何も食べるところがなくて、
スナック菓子で空腹を満たしました(笑)

今回は吹き替え版。
前に、インクレディブルの時、字幕で観てしまい、「アニメは吹き替えの方が面白かったかも…」と反省。(後日叔母宅でDVD見ました:笑)
今回も豪華な声優陣。

何かね、キャラが被ってましたよ、草薙さん(笑)
主人公のロドニー役なんですけど、今朝のニュースでも
「自分でもそう思う」って言ってましたね(笑)性格もそんな感じ?
すごく心やさしいロボットなんです。

山寺宏一さんは流石と言う感じです。
テンション高いキャラ(笑)こういうキャラはこの人にやらせるとすごいですね。
勢いが違いますよね。

西田敏行さんの声もいいわー。味あるわー(笑)
ビッグウェルド博士という、おっき~い発明家ロボットの役。
途中、壊れたっぽいときの台詞が面白かったです(笑)まん丸だわー。

矢田亜希子さんは、正直言って、
「あ、そういえば矢田亜希子だったんじゃん!」て…忘れてました(ひどい)ごめんなさい。
あっさり聞いてました(笑)キャピィーという、ロドニーに味方するロボットの役です。

ちびっこ向けかと思いきや、
大人にしか分からないんじゃないかというギャグ(というか、曲)もありで、楽しめます。
話的には良くある感じ。

でも 映像が綺麗で、スピード感もいいし
なによりロボット達が生活するあれこれが 可愛い。
大人になると想像力が乏しくなって「ありえないよ~」的な設定とかがあるじゃないですか。
逆に面白いですよね、そういうの。
子供だったらすんなり話に入っちゃえるんですよね。(笑)
いいなぁ、子供の想像力って。

もちろんホロリとくる場面もありました。
コンタクトで やや目が乾いてた私は泣きませんでしたが(笑)
やっぱ 家族って、仲間っていいなぁ~!!

夏休みに親子でオススメの映画です。

伊豆 IS サマー

2005-07-20 | ひとりごと?
四連休が終ってしまいました…。
暑かったですね!

メロンやら すいかやら 鰻やら きんめの煮付けやら、沢山食べてきました。
夏を目前に、脂肪をつけて参りました…。

そんなに沢山たべたくせに、写真にとり忘れちゃいました。すみません(^_^;)

かろうじて 海の家に遊びに行った時 かいてくれた かき氷だけは(笑)
撮ってる間にどんどん小さくなっていきましたが。


学生のころ近所の海の家でバイトしてたので、
顔をだすと ありがたいことにいつもご馳走になってます。
ひと夏バイトしてただけなのに、給料は良いし
毎日海を見ながら働けて、食べ物も沢山出たし
皆と仲良くできて こんなに楽しいバイトはないなーという感じでした。

私は一年しかお手伝い出来なかったけれど、
今でも週末になるとOBが顔をだして、お手伝いしながら海に行ったりしてます。(逆か?)
私もそのひとり。
バイトしてた翌年に遊びに行ったら「お姉ちゃん、去年もいたよね?」と
観光客のパパさんが覚えてくれてて、すごく嬉しかったです(笑)



どの夏も、海の景色はかわりません。
毎年毎年、懐かしい気持に襲われます。
いなかの時間は、変わらない風景によって ゆっくり流れているように感じるのかな?
夏はあまり好きではないけれど、
夏の終りの切ない感じは、もっと好きじゃないです(笑)

今年の夏も 楽しい思い出が出来るといいですね!

サザエのつぼ焼き

2005-07-16 | ひとりごと?
実は13日から上京してきた祖母に会いに、
昨日は 叔母さんの家へ夕食をごちそうになりにいきました。

活きたまま持ってきた大量のさざえと、畑で採れたとうもろこし。
(流石にとうもろこしは多分宅急便で送ったと思う…)

サザエは傷んじゃうといけないので
来た日にゆでたやつの残りをまたつぼ焼きにしてもらいました。
うちでとれたとうもろこしも 超甘かった!

せっかくばぁちゃんが上京してるけど、まだまだいるみたいだし
入れ違いで実家に来てしまいました。
でもまだつかない。
もう 全身ガチガチ。
早くつかないかなぁ。
後ちょっとなんだけどなあ

奇跡のスプリット

2005-07-16 | かぞくのはなしですけど何か
木曜日に、職場の組合行事でボーリングに行ってきました。

今回のスコアは、2ゲームで合計225でした。
残念ながら入賞は出来ませんでした

でも私、すごくエンジンかかるのが遅いタイプなんです。
今回も 1ゲーム目は84で、2ゲーム目に141で挽回した感じ
結構な差ですよね(笑)
だから、1ゲームで終りとか言われると、だいたい負けます…。

実は私の過去最高スコアが高校時代に出した142なんですが、
その時のゲームで 私は1番端と端のスプリットを出してしまいました。

あぁ~~Σ( ̄□ ̄;)とショックを受ける私。

家族で来ていたので、見ていた父が笑って「これスペア出せたら一万円あげるよ」と言ったのです。

いや あんなん 無理だから…
すごく難しいのは 自分でもわかっていたので、仕方なく1本狙いでいきました。

もう お分かりだとはおもいますが、
奇跡がおこっちゃったんですよ(笑)

難しいスプリットが 見事に倒れちゃったんです

「えぇ~~~~~~!」と驚く家族。いや、私が1番ビックリですから!

やっちゃったよ!と 父の方を振り返ると、
口を押さえて笑いながら「ウッソ~…」と驚いてました。

やったぜ、一万円☆とウキウキしていたら、

「さっきのなしね!」
…えっ!
ちょっと、何言ってんの!二言は無しでしょ!

「だってまさか倒せるなんて思ってなかったからさ~」
いやいや、だからこそやり遂げた娘に下さいってば~!

…まぁ仕方ない。私も自分でまさか倒せると思ってなかったので
結局賞金は受けとりませんでした。
なにより倒せた事に興奮してたので(笑)

でも今思うと あれは一生に一度あるかないかですよね。
やっぱり もらっておけば良かったかな?(笑)

さて 今日から私は4連休です。
大阪に行きたかったけど、お金がないので(泣)
またまた実家に帰ってきます。
只今電車です。まだまだかかるんですよ…
着くのは14時半過ぎかな…

八王子&下北沢

2005-07-15 | おすすめだよ
13日、楽(汁べゑ)の友達と飲みに行くことになりました。(一人はOBだけど)
待ち合わせは八王子。
八王子の「汁べゑWEST」には、実は仲良しのスタッフの誕生日を祝いに11日もいったので
店に入ったら「あれ?」みたいな顔されました(笑)
「ナオミ…暇なの?」って聞かれました。
…いや、暇なわけ…なのかな。

八王子は遠いからあまりこないんだけど、仲良くしていただいてるスタッフさんがいるので(もともと吉祥寺にいたスタッフが異動になったりで)
本当は沢山きたいんです。ほんとだよ~!

と、言うわけで(なにが)、3人で飲み始めました。
八王子までつくのに時間が掛かって、8時過ぎから飲み始めました。

「にごり梅酒」という、すりおろしたような梅の入った(?)梅酒で乾杯!
南瓜とクリームチーズの春巻きと 手作り餃子と…(うまい!
かる~く食べた後、9時半過ぎに「今から下北沢行くから」という事になり
お会計を済ませて(でも私払ってないんだよね)

え!聞いてないよ~状態だったんです、が。
下北沢では飲んだことないし、そこの店にも久々に会いたいスタッフさんがいたので、
俄然張り切って京王八王寺から下北沢まで行きました。
電車の中では、私以外の二人は熟睡…。
それを見るだけで楽しい私。ひっそり微笑んで…はたから見ると変態?

下北沢には、「楽 惣家」・「汁べゑ1階」・「汁べゑ2階」があります。(もっとあったかな?あったらごめんなさい
私たちの その日の目的地は「楽 惣家」。
電車の中で寝ていた二人も、一気にテンション上げていって(上げすぎな位)
また飲みはじめました。

でもついたのがすでにいい時間(笑)、23時ちかく。
すぐに食べ物のラストオーダーになっちゃいました。(お店は12時まで)
結構お腹いっぱいだった私は良かったんですけどね。

そこでは乾杯の時に「とりあえずこれ飲め!」って渡されたお酒がありました。
私が飲んだことのないお酒…
「グランベリーのお酒」だったみたい。
一緒についてくるパイナポーが、甘くってすんごい美味しくってもう!
それから、沖縄そばを揚げた麺で「かたやきそば」も。
なんか麺がふわふわしてて(沖縄そば食べたことないんです)不思議な食感。

途中、近くの「汁べゑ1階」に遊びに行きました。
ここにも仲良しのスタッフがいるので(笑)。
突然の訪問にビックリしてました。1杯だけ頂いて、また惣家に戻りました。
なんか、こうやってあちこちの店に行っても
知ってるスタッフがいたり、知らなくてもすぐ仲良く話せたり…がすごく嬉しいことだな~と思いました。

最後に、「炎の焼きプリン」(画像)を食べてフィニッシュ。
「楽 惣家」は、この夏大改修を行うようです。
いつまで掛かるのかな?出来上がりが楽しみです。
下北沢の楽しみが、また増えました。

口さけ女の思い出。

2005-07-13 | 若気の至り記録
これも過去のお話でごめんなさいね~。ほんとね~。(おばさんぽい)

小学校の時、私は物凄く怪我の多い子でした。
保健室にはよく行ってました。
活発!なわけではなく、ただ単に「運動音痴」なだけだったんです。

4年生のある日、校庭でいつものように遊んでいた時のことでした。
その日の遊びは「タイヤ飛び」。
タイヤ(の半分)が跳び箱上に並んでいて、2チームに分かれ
両端から飛んでいき、出会い頭にじゃんけんをして、負けたら次の人がスタート、
どっちかのチームの陣地(端)にたどり着いたチームの勝ち!
という、シンプルなゲーム。

いよいよ私の番!
前の順番の人が負けたら、なるべく早く行って、相手の足止めをしなければなりません。
それはもう、すごいスピードでタイヤを飛んで…飛んで…

頭の中では、そのつもりだったんです。
体が、追いつかなかったんです。

スローモーションになっていく景色。
私の目の前には…地面が…。
そう、私は「次の手」が出ずに そのまま顔から地面へ向かってしまったのです。

起き上がった瞬間、一緒に遊んでいた友達が駆け寄ってきました。
何が起こったのか、自分がどうなっているのかよくわからなかったけれど、
顔がジンジンして 焼けるように熱くなっていくのがわかって
大声をあげて泣いてしまいました。

泣きじゃくる大迷惑な私。困惑する友達。
騒ぎに気付いた保健の先生が、保健室に連れて行ってくれました。
痛くて痛くて涙が止まらない…。
とりあえず顔を洗う(水で流す)ことになり、ひっくひっくしながら洗面台の前へ。

鏡に映った自分を見てビックリ。
真っ赤なんですもん、顔が!!

今まで見た事のない「リアルな血だらけの顔」に驚いて、再び号泣する私。
あれですね。傷に気付くと痛みが増すってやつ…。

授業どころじゃなくなって、母が迎えにきました。
保健室には何度もお世話になっていた母も、
「今度は何かな~と思ったら、車運転してて保健室にいるあんたの顔が真っ赤だったからビックリしたわよ~」(後日談)とのこと。
ごめんね~あたしが運動音痴なばっかりに。

そんなこんなで病院へ行き、処置をしてもらった私。
軟膏をしばらく塗ることになりました。

鼻を中心にひどいことになっていたらしいのですが
正直、その頃の写真がなくて(笑)
自分でも痛すぎて怖すぎてみた記憶がないんです、傷を。
一体どんなひどい状況になってたんでしょう。

それからしばらく、傷が見えないように大きなマスクをして学校に通いました。
外すのは、給食の時だけ。
それでもみんなの視線が気になってしょうがなかったです。
結局、傷は痕に残らず(本当にヨカッタ!)、すぐにマスクは外すことになるわけですが…

中学にあがり、知合いの3年生の男の先輩と話している時
その人の隣にいた男の先輩がポツリと。

「…あぁ!あの”口さけ女”の子か。」

なんですって?!

…小学校の時、「学校の怪談」シリーズをはじめ、怖い話がはやっていて
私も自分で「おっきなマスクで、口さけ女みたい…」とは思ってましたが、
中学になって あまり知らない先輩に
そんな事いわれるなんて思ってもみませんでした…。

そうかー私ってそう憶えられてたんだ-と
複雑だった、思春期の思い出です(笑)



bloglamボタン

blogram投票ボタン