やっと行くことができました、「まんがタイムきらら展」。
楽しみだったというより、むしろ、ちゃんと見に行けるか不安だった。
そして、見に行ってそれで終わってしまうのが寂しい。
15周年を記念するイベントですから。
16年目以降はどうなるの? と今から考えてしまう。
建物の中からも看板を撮ってみた。
場所はアーツ千代田といって、学校みたいな造りの場所でした。
物販の場所が体育館でしたからね。
誰もが思い浮かべる、あの体育館です。
その舞台の上にダンボールが大量に積まれているのを見たら、お客さんの居ない時間帯にスタッフ大勢で「きらら」のグッズを一生懸命に運んでいたのだろうなと想像してしまった。
売上は相当になっていたはずですよ。
で、メインとなる展示の方は、1時間くらい列で待ってから入れました。
屋上へ行くと整理券がもらえて、そこで1時間ほど待ちました。
整理券と入場券を提示することで、本当に展示が見られる。
そして入場と同時にまた違うチケットがもらえて、それを持つ者だけが物販へ入ることができるという。
学校を使った、ちょっとした迷路遊びでした。
展示で一番よかったのは、歴代の「きらら」の雑誌がすべてディスプレイされていたことかな。
創刊号から最近に発刊されたものまで、すべての表紙を見ることができました。
今となってはあまり知名度の高くない、アニメ化もされていないような作品が、最初の頃は「きらら」の看板作品だったりとか。
「ひだまり」登場以降は、アニメ化された人気作品が表紙を多く飾るけれど、やはりたまに見覚えのない作品が表紙になっていたりする。
こんなのもあったんだ、と。
それなりに人気はあったんだろうけど、あと一歩でアニメ化には至らず、そのまま連載終了となった作品なども。
しかし筆者も、アニメ化されていない作品はほとんど知らず、勉強不足を痛感しました。
12~13年ぐらい前は、4コマをよく読んでいた気がするんですが。
芳文社だけでなく、双葉社とか、竹書房のをよく読んでました。
竹書房の4コマは今でもたまにアニメ化していたはず。
余談かもですが、2006年に、ある専門学校の見学会のために水道橋を訪れて、水道橋にはあの芳文社があるからと、会社の建物を見に行ったことがあります。
意外と昔から好きだったのかな、自分(^^;
「ひだまり」や「けいおん」が流行ってたのなんて、つい最近のことのような気がするんだけど、もう10年とか経ってるわけだ。
あれ。なんか急に、残りの人生が短く感じてきた……。
暗い話はここまで。
***
撮影できる場所も用意されてました。
この写真からでは想像できないほど混んでましたがね。
一度入ったら出られないぐらい混んでました。
きらら作家たちのサインも飾られてた。
かおす先生。
このブログにはよくかおす先生が出てくるような。
「あんハピ」もアップしてみる。
混み過ぎてて壁の上の方のしか見えませんでした。
ちょっと離れた距離から、ゆっくり見たかったなー。
荒井チェリーさんのサインがどこにあったか分からなかった。
こんな感じで終了。
一周したら、もう退場するしかない。
せっかく見たのに、展示作品が多過ぎて覚えきれない。
しばらく経ったらだいぶ忘れてしまう。
またやって欲しいですね。でも今年だけなんだ。
物販ではカードが使えた。
カードで買物なんて、海外旅行のとき以来ですた。
「ステラ」「三者三葉」「あんハピ」関連のグッズを買ってみた。あと図録。
もう大きなイベントは、今年はないかもしれない。
では。