タイトルの通り、行ってきました。
内田彩さんの武道館コンサート。
2016年8月13日。
今回はなんと「コンプリートライブ」と呼ばれるもの。
これまで発表した34曲をすべて歌うとのことです。
それはすごいっすね。
「今回はなんの曲を歌んだろう」
とかって考える必要がない。
思い当たる曲はすべて歌われます。
物販は午前11時から。
自分はその時にはまだ仕事中。
数年後にはお盆休みのある仕事に就くことを願いつつ。
で、物販って、それだけが目当てのファンも来るんですよね。
チケット当たらなかったひととか。
九段下の駅まで来ると、オリジナルTシャツを着て歩くひとや、トートバックを提げたひととすれ違う。
武道館に向かう私とすれ違ってるんだから、これから帰っちゃうわけだ。
今回のチケット――武道館だから1万人ぐらい入るけど、それでも当たらないものなのかしらん?
「物販どうだった?」
と声をかけたかったけれど、自分の目で確かめることにしました。
行ってみると、
途方もない行列。
グッズの販売スタッフを除いて、写真にうつってる人間のすべてが行列待ちです。
二階のベランダ部分の、ずーっと奥の方まで、しかも途中で階段や地上を経由したりして行列が続いてます。
真夏です。
国際展示場は関係ないけれど、こっちはこっちで行列だよ。
並ぼうか迷ったけれど、遅い昼飯を済ませるために武道館を跡にしました。
ライブは、半分だけでも17曲ある計算になるから、のんびり見たいところ。
「これで5曲目」
「まだ6曲目だ」
と意識しつつ。
10曲目を超えたあたりから、今が12曲目なのか13曲目なのかとか、分からなくなりました。
全部の曲が来るって分かってるから、曲が流れた瞬間はちょっとしたイントロクイズ状態でした。
クイズっつっても、自分独りだけだけど。
タオル一枚じゃ足りないぐらい汗をかく。
もちろん午前中とは別の、きれいなタオルを用意してたんですけど。
でも後半に差し掛かると、そういう疲れとか、会場の雰囲気とかにも自分が慣れてきて、かえって曲には集中できるようになる。
彩さんのことも、なんだかよく見えるようになってきましたよ。
もしかすると本人も前半は緊張していたのだろうか。
終盤のあたりは、少し感動してしまいました。
ちょうど3時間で全曲を歌い切って終了。
私の夏休みが終わった気がする。
数年後に今日のことを回想したら、楽しい気持ちになれるだろうか。
そうあることを願う。
で、物販なんですけど、帰りはそんなに待たないで買えました。
公式パンフレットだけはこの日のうちに買って帰りたかった。
ついでに小さなバッグとかも買ったんで。
いちおう、それらの写真をアップして終わります。
今回はこんな感じで。