薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

リンゴの木の伐採終了 2年後以降の薪ストーブの薪になりま~す

2015年12月13日 | 薪ストーブ

無事にリンゴの木の伐採が終わりました。
リンゴ園に通うこと6日間。土日は薪ストーブの薪づくりの為、近所のリンゴ園へ軽トラで通いつめました。
 ・伐採する木の確認(間違って残す木を切ったら大変ですよね)
 ・主枝、亜主枝の伐採
 ・薪ストーブに使用しない、細い枝葉の除去と枝葉集め。(この集めた枝葉は園主のOさんが処分してくれます。)
 ・太めの枝と幹を玉切り。
 ・スバルサンバーに積み込み、イナザワの我が家に運搬。 てな感じかな?
思った以上の伐採本数だったので、混合ガソリンも10リットルくらい使ったでしょうか?


春先からパッカーンと割って、3年後ぐらいには使おうと考えてます。

ところで、イナザワ集落のある長野県の北部地域でも5年ほど前に問題となった「ナラ枯れ」が秋田県で問題になっているようです。
林野庁のHPでは平成22年の最盛期をピークに「ナラ枯れ」が減っているようです。

薪ストーブには必要なナラの木が、カシノナガキクイムシという小さな甲虫が媒介するナラ菌にやられて枯れちゃうって、残念。

枯れて倒れた楢ってもらえる仕組みができれば、ありがたく伐採や玉切りをして薪ストーブに使わせていただきます。