薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

御嶽山の噴火に伴う降灰への農業技術対策が出ています

2014年09月28日 | 農業
御嶽山の噴火で多くの犠牲が出ているようですね。
やはり自然の脅威には、予知という科学的な知見に基づく判断をしていかないといけないのでしょうね。
亡くなった方のご冥福を祈るばかりです。

◆長野県農業技術課が出した、御嶽山の降灰への技術対策
http://www.pref.nagano.lg.jp/nogi/sangyo/nogyo/gijutsu/documents/260927.pdf
御嶽山のある木曽(きそ)地域は、市場では「御岳白菜」と言われ品質の高い白菜の産地で有名なんです。
この産地にも、残念ながら灰が降ってしまったようです。

長野県が出した技術対策を講じてもらって、農業被害が最小限に留まることを願うばかりです。
まあ、収穫されれば、しっかり洗って食べればいいんですからね。

そういうイナザワのおじさんも、今日の午後、どうにか農作業の時間を作って、白菜の苗を定植しました。
30株ぐらい定植したかな?マルチして植え穴に水を入れ、苗を定植し、寒冷紗で覆って完成。時間は1時間ほど。

イナザワ集落での降雨は台風16号崩れの低気圧が通過した時に、少しだけ降っただけ。
鍬で土を起しても、カラカラ状態。

明日の朝もたっぷり水をくれてあげないと・・・天気予報では、今後一週間降る予報はありません。