薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

どなた様も「薪が減っていなさるようで」

2013年02月11日 | 薪ストーブ

今日のイナザワは一日中、風も雪も吹きすさぶ「寒い」一日となりました。
こういう日は、せっせと薪ストーブの炉内に薪をくべて、暖かく過ごすのが幸せな時間の過ごし方なんですが、最近、薪棚の薪が、勢いよく消えてっているんで、チョット、焚き方をセーブしないといけないかなって思い始めてます。

薪ストーブの生活を初めて早6年を経過するのですが、毎年、11月ごろの薪棚にはおびただしい薪がうず高く積まれてて、「幸せ」な気持ちに浸れるのですが、2月、3月の薪棚を見ると、「あんなに暖かくするんじゃなかった~」「もうちょっとセーブして焚けばよかったんじゃないか?」という反省しきりの気持ちに苛まれるんです。

まあ、イナザワの私が、とに貧乏性なのでいけないのですがね・・・。
そうは言っても今夜は薪をしっかり焚いて、家を暖かくしてます。

善光寺さんの灯明まつり

2013年02月11日 | 日記

朱色に染まった善光寺です。

夕方、突然テレビを見ていた娘が「善光寺行って見たい・・・。」と漏らした一言で、急遽、列車で善光寺詣でに行ってきました。
単に、色鮮やかにライトアップされた善光寺さんなんてそんなに見に来る人なんて・・・なんて思いつつも、娘の願いを聞き入れてやんないとマズイので行ってきました。
長野駅から善光寺さんに通じる中央通りは、大勢の参拝者の波~~~(疲れそう・・・。)途中から参道が歩行者天国となっていて、切り絵が張られた灯篭が、何百って云うほどの数が整然と並べられ、幻想的に輝いていて美しかった~ぁ。

娘も「綺麗。綺麗。」を連発しながら、善光寺さんまでの参道をスタスタ歩いてくれました。


途中で、香ばしい味噌焼のやける五平モチのニオイに負けた娘に、買い与え参拝して帰路~。
帰りの列車ではスースー寝息を立ててました。・・・・お父さんもとても満足な時間を頂きました。