Renovation & Everyday

自分で改装の記録 &日々のこと

つながって

2007-08-04 21:21:44 | voice
今日、生まれ育った街からお客さまがふたり来店された。
おひとりは住所が1丁目違いでドキドキ。
もうおひとりは、友人が営んでいる美容室のお客さんであり、ご本人がお店をされているらしく店名が同じ。噂では知っておりましたが、ご本人が目の前にいらしてドキドキ。

以前、母が店番を手伝ってくれている時に一度ご来店くださったようで、母と「どこかで会ったことがある」らしい。

共通することがここまである人、なにかしら目に見えないつながりを感じてしまう。
おそらく彼女とは初対面。。。なのかな?

同級生の友人美容師H美の元気そうな話も聞く事ができ、気持ちが一気に田舎へ、過去へ飛んでいってしまった。

1丁目違いの方とは共通する知人と永い間 同じ書道教室に通っていたことを話した。
いつか時間がとれるようになったら、同じ流派の書道院でまた習ってみたい。
様々な「書」を見掛けても流派の違いを感じ、やはり永く馴染んだ「書」が一番しっくりとくる。

「書」で今度思い出すのが百人一首(北海道ならではの3人対3人の下の句かるたあそび)。
書道を習っていた為か子供心に木札の毛筆がカッコイイと思った。
小学生の頃、はまって夢中になり私たち3人組は田舎街の小学生の部で一番になっていた。
私のポジションは「つき(突き手)」5枚を夢中で守った。
畳をたたいたり、げんこつにこぶができたりするくらいの熱中ぶりで まるでスポーツのようだった。
一番好きな札は「龍田の川の錦なりけり」。龍の文字の迫力がなんとも言えず。こんな話、わかる人いるかな~。笑。

テレビゲームはなかったけど、心から本気で楽しくて、夢中になれる遊びが沢山あった私たちの子供の頃。
おふたりのご来店で、青い空とか色々と思い出すきっかけとなって...ありがとう。

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3 コメント

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わかる人いました!(笑) (earth)
2007-08-06 17:20:18
龍田の川…わかりますよ~♪
なんて懐かしいんでしょ。
私も小学生の頃やってました。
父が好きだったのでやり始めて
いろんな大会にも出たりして。
畳もかなりたたいてました~(~_~;)
私も「つき」をしてたんですよ~(*^_^*)
ちなみに私の一番好きだった札は
「末の松山」です。
意味なんかぜんぜんわからなくて
ただ、見た目だけで。
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実は私も (オオサワ)
2007-08-07 10:39:41
 私もお正月は親戚みんなでやってました~。懐かしいです。私はルールもよくわからず参加してました(笑)。
ちなみに私は「乙女の~」だったかな?{/dog_happy/
いつも姉妹で取り合いでした。
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みなさん... (atelier moon)
2007-08-07 13:18:24
結構 皆さんやってらした...んですね.笑。
ちなみに3人グループの他のメンバーは、すなお君とみきちゃんでした。今はどうしているかしら。
earthさんの「末の松山...」はしぶ~くて、「乙女の...」は
女の子がみんな好きな札でした。

私が百人一首をしていると知って祖父がとても喜んでいた事思い出しました。
やっぱり昔からの遊びだったんでしょう。

近頃はオセロくらいかな~。 Thank you!
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