Renovation & Everyday

自分で改装の記録 &日々のこと

バス-その2と小樽散策

2008-06-26 18:34:38 |  one day before
小樽のバス。
前から見た図.笑。
後ろ姿がかわいいだけではなく 顔もこんな感じ。

観光バス。重要文化財の建物や観光スポットを巡るのに便利(近頃は人力車がいっぱいだが)。
旧郵船株式会社小樽支店の前に泊まっていた。


この建物の贅を尽くした創りには 改めておどろく。
身近にこんな建物があるのです。



イギリスのウィリアムモリスの壁紙に憧れていたら ここは「菊模様の金唐革紙」表面に金箔があしらわれ エンボス模様になっている。
ドイツの床材、アメリカのスイッチ、ヨーロッパのタイルと世界中から集められた建材が沢山使用されている。

明治終わりの頃の 小樽が栄えていた象徴のような建物。
西暦でいうと1900年初頭。パリ万博。アールヌーボーの時代。
とにかく豪華だった。
時間をみつけての小樽散策が楽しみになってきた。
おすすめである。