日々想うコト ~DIARY~

美葉果の『ぼちぼち』日記です

ハムちゃん・・・涙;

2009年12月12日 | ハムスター
先日、わが家のハムスター(♀)が他界してしまいました。

昨年は、何事もなくすんなり越せた冬でしたが
今年の冬は越せなかった様です・・。

数日前から、急に食欲が落ち始め
足の調子も悪くて歩きづらくなってきていて
どうしたんかなぁと、
病院に連れて行こうかと言っていた矢先でした。

その日朝方、5時頃、気になって覗いてみたら
ケージ(飼育ケース)の床に寝そべって虫の息。。
慌てて次女を起こし
土曜日だったので、学校へ行く長女を送り出し


動物病院の診療時間が9時からなので

「がんばれ~~~8時半になったら動物病院行こう!!

 それまで、がんばれ~~~!!!」と

手のひらで長い時間、必死に暖め続けましたが
午前8時頃
一瞬、大きく息を吸って軽く伸びをしたあと
そのまま動かなくなりました。


一緒に見届けた次女も大粒の涙・・・・。


ハムスターの寿命は、『2~3年の短い命』
と、覚悟はしていましたが

次女が
小学校の不登校の時に通っていた
学習室(学校内にある不登校児の為の特別室)
で、共に一緒に過ごしてきたハムスターでした。
同じ不登校の友達が
みんな、上の教室へ上がれるようになっても
一人行けなかった次女。

さみしくなった学習室に、とある生徒のお母さんのご好意で
自宅で繁殖して生まれたうちの一匹を譲っていただき
やって来ました。
次女も、教室には上がれなくても
学校へ行く気持ちの支えになっていたと思います。

よく可愛がり、世話もせっせとやって
小学校卒業と同時に、引き取らせていただいて
そのまま
わが家にやってきました。

その後
中学には普通に通うようになった次女や
それまで動物全般が大の苦手だった長女も
メロメロにしてしまう位、愛嬌たっぷりで
わが家の癒し的存在でいてくれたと思います。

よくよく考えたら
わが家に来てから2年だけど
生まれたであろう月から数えると3年以上・・・

小さな体で、寿命ぎりぎりいっぱい
がんばって生きてくれたんだと思います。。


ありがとうね・・・。

でも、とても悲しいです・・・(涙)
コメント
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