先日、毎年行われる次女のピアノの発表会に行ってきました。
小さなお子ちゃまから、大人の方まで
幅広い年齢層の演奏会でした。。
最近、
特に感じることですが・・・
弾く順序は、やはり後半になっていくほど
上手な人になってきて 演奏も高度になっていくのですが・・。
後半に差し掛かってくると
う~~ん
さすがに 難しい曲を弾く子が連発で
なんか、もう かなり
腕の競い合いみたいな感じになってませんか~?
・・という雰囲気です。
シューベルトの『即興曲(Op.90-2)』や
ベートーベンの『月光(しかも3楽章)』など・・
「私は、これだけ弾けるのよっ」というような自信たっぷりの
鬼気迫る演奏が続く・・(圧倒されます。。。)
弾く技術はすばらしいと思ったけれど
もっと、こう、
心に残る、染み渡るような演奏をする人は
いないのかなぁ・・。
いや、しいていえば、
最後の
模範で弾いてくださった講師の先生の演奏だけ。。。?
まあ、『発表会』なので
日頃の練習の成果を見せる場所ということなのですけど
聞いている方は
難曲を自信たっぷりで弾かれるのもいいですが、
なんか、それだけというか
おとなしい曲でも、
しっとり聴かせる曲の方が、心に残る・・・かな。
(↑あくまで個人的意見ですケド)
そんな曲を選ぶ人が年々少なくなってるような・・
そういった意味でも
先生の演奏は、説得力があったなと思いました。
たとえば、
最近、すっかり有名になった盲目のピアニスト
辻井伸行さんの演奏は
単に、「目の見えない人が演奏するからすばらしい」のではなくて
多分、彼にとって
盲目の世界で感じる音の世界というものが
常人よりも 新鮮で美しく感じる気持ちがあって
それが
素直に演奏に現れているんじゃないのかな・・。
そんな 心に響く ような
娘の演奏を
いつか
聴ける日がきたらいいな・・と思います・・。
(最後は親バカですみません・・。)
秋篠音楽堂ホールにて
ピアノを習い始めてから、ずっとお世話になっている先生と一緒に。
「神経質で極端~」
「やる気にムラあり・・・」
そんな、いつも困らせてばかりの問題児(うちの次女)を
熱心に支えてくださる先生に感謝感謝です~~ペコペコ;
小さなお子ちゃまから、大人の方まで
幅広い年齢層の演奏会でした。。
最近、
特に感じることですが・・・
弾く順序は、やはり後半になっていくほど
上手な人になってきて 演奏も高度になっていくのですが・・。
後半に差し掛かってくると
う~~ん
さすがに 難しい曲を弾く子が連発で
なんか、もう かなり
腕の競い合いみたいな感じになってませんか~?
・・という雰囲気です。
シューベルトの『即興曲(Op.90-2)』や
ベートーベンの『月光(しかも3楽章)』など・・
「私は、これだけ弾けるのよっ」というような自信たっぷりの
鬼気迫る演奏が続く・・(圧倒されます。。。)
弾く技術はすばらしいと思ったけれど
もっと、こう、
心に残る、染み渡るような演奏をする人は
いないのかなぁ・・。
いや、しいていえば、
最後の
模範で弾いてくださった講師の先生の演奏だけ。。。?
まあ、『発表会』なので
日頃の練習の成果を見せる場所ということなのですけど
聞いている方は
難曲を自信たっぷりで弾かれるのもいいですが、
なんか、それだけというか
おとなしい曲でも、
しっとり聴かせる曲の方が、心に残る・・・かな。
(↑あくまで個人的意見ですケド)
そんな曲を選ぶ人が年々少なくなってるような・・
そういった意味でも
先生の演奏は、説得力があったなと思いました。
たとえば、
最近、すっかり有名になった盲目のピアニスト
辻井伸行さんの演奏は
単に、「目の見えない人が演奏するからすばらしい」のではなくて
多分、彼にとって
盲目の世界で感じる音の世界というものが
常人よりも 新鮮で美しく感じる気持ちがあって
それが
素直に演奏に現れているんじゃないのかな・・。
そんな 心に響く ような
娘の演奏を
いつか
聴ける日がきたらいいな・・と思います・・。
(最後は親バカですみません・・。)
秋篠音楽堂ホールにて
ピアノを習い始めてから、ずっとお世話になっている先生と一緒に。
「神経質で極端~」
「やる気にムラあり・・・」
そんな、いつも困らせてばかりの問題児(うちの次女)を
熱心に支えてくださる先生に感謝感謝です~~ペコペコ;