今日の健康な肌

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ふげん 微量の放射性物質漏れ

2013年04月19日 | 最新のニュース

 日本原子力研究開発機構は19日、廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」(福井県敦賀市)で、原子炉冷却水の浄化に使った放射性廃液の濃縮貯蔵タンクから、微量の漏れが見つかったと発表した。漏れた廃液の放射能濃度は法令で規定された基準値の数十万分の一以下で、環境に影響はないとしている。 


雅子さまのオランダ訪問決定

2013年04月19日 | 最新のニュース

 皇太子ご夫妻がオランダで30日に行われる新国王即位式に出席するため、同国を公式訪問されることが、19日の閣議で了解された。療養中の雅子さまの外国公式訪問は、2002年12月のニュージーランド、オーストラリア以来10年4カ月ぶりとなる。
 宮内庁によると、ご夫妻は28日午後、東京・羽田を政府専用機で出発し、約12時間のフライトを経て同日夜、首都アムステルダム入り。30日、新教会で行われるウィレム・アレキサンダー皇太子の即位式と、王宮で行われるレセプションに臨む。帰国は5月3日。 


東海道新幹線 老朽化防ぐ改修

2013年04月19日 | 最新のニュース

 東海道新幹線の橋梁(きょうりょう)やトンネルの大規模改修工事が今年度から始まり、JR東海は18日、瀬田高架橋(大津市)で昨年10月から試験的に実施していた先行工事の状況を報道陣に初公開した。昭和39年の同新幹線開業以来、全面的な改修工事は初めて。保守点検作業で見つかった不具合の「補修」ではなく、老朽化を事前に防ぐ「予防保全」で、同社は少なくとも50年は延命できるとみている。予防保全の観点からの改修は世界でも珍しいという。

 

 工事対象は東京-新大阪間(計515・4キロ)のうち、鉄橋233カ所(計22キロ)とトンネル66カ所(計68キロ)、高架橋(計98キロ)など計約240キロで、工期は平成34年度末までの10年間、費用は計7300億円を見込む。橋の架け替えなど大がかりな工事をせず、補強などの改修だけで強度を保ち、運行やダイヤへの影響は避けられる見込み。

 公開された瀬田高架橋の一部では、鉄筋コンクリートの劣化を防ぐため橋脚などを鋼板で覆い、隙間にモルタル樹脂を流すなどの改修を実施。昨年10月に開始、今年3月に完了した。これにより鉄筋コンクリートが二酸化炭素に触れて劣化することを防ぎ、高架橋の鉄筋量も最大で9倍相当となり、強度も高くなる。

 工事責任者で新幹線鉄道事業本部の田畑裕・施設部工事課長は「東海道新幹線は日本の大動脈で、改修工事は社会的にも重要度が高い。工事を進めながら、常に新しい工法も研究していきたい」と話した。


ストーカー危険度判定導入へ

2013年04月19日 | 最新のニュース

 警察庁は、ストーカーの「危険度判定チェックリスト」を精神科医と連携して作成し、今年度中に全国の警察本部に導入する方針を固めた。増加の一途をたどる事案の中から、凶悪事件を起こす恐れのある人を迅速に見分ける狙いがあるほか、精神治療が必要な人については早期に専門家に受診させ、事件の未然防止を目指す。リストを考案した性障害専門医療センター代表理事の福井裕輝さん(43)は「加害者の根本治療が問題解決につながる」と話している。

 チェックリストは、ストーカー加害者を治療している精神科医の福井さんが、同庁の依頼を受けて作成。エスカレートして殺人事件などを起こした加害者の調書や海外文献を分析し、受刑者約10人とも面談した。その結果、「自己愛が強い」などの特徴がストーカーになりやすい性格として浮かんだほか、被害者からも「相手に同情しやすい」などの特徴が見つかったという。

 加害者、被害者双方の言動などについて危険度を見極める100近いチェック項目を用意し、昨年3月から全国の警察で試行を重ねてきた。最終的に三十数項目に絞られるとみられ、警察庁は評価方法や運用指針について詰めの検討中。被害を受けた人が警察に協力して加害者と自分の特徴をチェックし、総合評価で4段階に分類された危険度を基に、現場の警察官が事件化したり、カウンセリングなどの専門機関に紹介したりすることを想定している。

 こうした共通のリストを基に対応することについて、ストーカー事件で加害者を鑑定してきた長谷川博一・こころぎふ臨床心理センター長は「信頼性を担保するための検証や慎重な運用は欠かせない。犯罪を起こしていない人を犯罪者であるかのように見ないよう注意すべきだ」と話す。

 福井さんは「慎重な運用は当然」としたうえで、「重罰化だけでは止める手立てにならない。医師や臨床心理士によるカウンセリングで根本的な治療につなげるべきだ」と指摘。知識を持つ医師は少ないといい、専門施設設立も求めている。【飯田憲】


沖縄の資産家不明 男を逮捕

2013年04月19日 | 最新のニュース

 那覇市首里の資産家男性(71)が昨年3月から行方不明となっている事件で、県警は18日、死体損壊と死体遺棄の両容疑で南城市の無職の男(69)を逮捕した。
 逮捕容疑は昨年3月7日~8日ごろ、沖縄本島内で男性の遺体を損壊した後、遺棄した疑い。
 同事件を巡っては、県警が任意で話を聞いていた参考人の男性が死亡していたことが今月8日に確認された。この男性の死亡について県警は自殺したとみている。