今日の健康な肌

知りたいニュースや商品をを速報でお届けします。
また健康に関することも時々お届けします。

ワクワクさん語る 相棒の距離

2013年04月26日 | 最新のニュース

 NHK・Eテレの子供向け番組『つくってあそぼ』が3月30日に最終回を迎えた。90年4月にスタートしてから23年間、休まずに出演を続けてきたのが“わくわくさん”ことタレントの久保田雅人(51)だ。

久保田は大学生のころから劇団に所属。当時の副座長が、いま『ワンピース』のルフィ役で活躍する声優・田中真弓(58)だった。田中がNHKの子供番組で仕事をしていた縁でオーディションを紹介され、見事合格。
番組開始当初はわからないことだらけで、久保田自身も「下手くそだった」と振り返る。それから約3年が経ち、仕事にも慣れてきたころに独立してからは、わくわくさん一本でやってきた。収録のない日は、地方での講演や工作ショーに出かけ、見せ方を学んできたという。

「今では年間300本くらい講演をしています。最近は番組で話せなかった工作の材料のことも話したり。NHKの番組ではメーカー名は出せないですから(笑)。全都道府県に行ったかな。あ、秋田だけは行けてない。秋田の方、誰か呼んでください(笑)」(久保田、以下同)

 意外な話だが、相棒・ゴロリとは、スタジオを出たら距離を置くように心がけてきたという。

「移動の飛行機は並んで座らないことにしていますし、新幹線の車両も別々です。お互い携帯電話の番号は知っていますが、仕事の要件以外は連絡しないんです。
だから、ゴロリくんとはいつも新鮮です。漫才コンビのようなもので、慣れ合いでいつも一緒だと、いいものができないんです。
先日は広島で一緒でしたが、彼は飛行機で僕は新幹線、『現場で会おうね』って(笑)。現地での食事も別々です」

 これからも、ゴロリとのコンビで子供たちをわくわくさせる仕事は続いていく。

「私の工作教室では、失敗してもいいんです。やり方を間違えていても、どんどんやらせるんですよ。失敗することより、作りたい気持ちが大切なんです。トライしたことには『よくやったね!』と言ってあげる。間違いを修正してあげるのはその後でいい。
23年間で得た僕なりの信念を、子供たちに今後も伝えていきたいですね」


東電 赤字3900億円規模計上へ

2013年04月26日 | 最新のニュース

 経営難の東京電力が来週発表する昨年度の決算で、過去最大級、3900億円規模の赤字を計上することが分かりました。金融機関による融資継続の条件である今年度の黒字化についても「未定」とする方向です。

 関係者によりますと、30日の発表で調整している東電の昨年度の連結決算は、3900億円規模の巨額の経常赤字となるもようです。2011年度の赤字額をギリギリで下回るものの、過去最大級です。

 東電は去年、電気料金の値上げを実施しましたが、円安の影響などで増え続ける燃料費をカバーできませんでした。また、今年度についても柏崎刈羽原発の再稼働にメドが立っていないことから、経常損益の見通しは「未定」とする方向です。

 東電は金融機関からの融資の条件として今年度の「黒字転換」を掲げていますが、その実現に早くも黄色信号が灯っています。(26日00:22)


東大新入生6割が就活に不安

2013年04月26日 | 最新のニュース

 今春、東京大に入学した新入学部生の6割が、就職活動に不安を感じていることが東京大学新聞のアンケートで分かった。科類ごとでは文科3類の7割が「不安」と回答。受験競争を勝ち抜いた新入生も、近年の就活の厳しさから「東大だから就職には困らない」と楽観してはいないようだ。

 

 アンケートは、在学生でつくる公益財団法人「東京大学新聞社」が全新入生を対象に1988年度から実施。今年度は4月1、2日の入学手続き時に3153人にマークシート形式で聞き、3055人(97%)から回答を得た。質問は、受験に関する内容のほか、今後の学生生活、大学卒業後の進路などが中心で、就職活動に対する受け止めを今回初めて質問した。

 「就活に不安を感じるか」と聞いたところ、16%が「とても不安」と答え、42%が「やや不安」と回答し、合わせて58%の新入生が「不安」と感じていた。文科3類はいずれかの回答を選んだ新入生が69%を占めた。一方、全新入生中「あまり不安でない」は23%、「まったく不安でない」は8%だった。

 今後の就活の見通しについては、35%が「厳しくなる」。3割は「やや厳しくなるが、他大学よりも有利」と答えた。

 アンケートを担当した工学部4年の藤田和志(かずゆき)さん(21)は「大学生の就職状況が厳しいとされる中、初めて質問してみた。やはり就活に厳しいイメージを抱いている新入生が多く、東大への入学と就職が直結すると考えている新入生は少ないのだろう」と分析している。


シリアがサリン使用か 米分析

2013年04月26日 | 最新のニュース

 【ワシントン時事】米政府は25日、議会に対し、情報機関の分析に基づき、シリアのアサド政権が化学兵器を使用した可能性があるとの見解を示した。少量ながら、猛毒神経ガスのサリンを使用した可能性があるとしている。米政府がアサド政権による化学兵器使用について公式に言及したのは初めて。ホワイトハウス高官は「あらゆる選択肢」を検討する考えを表明した。
 ホワイトハウスのミゲル・ロドリゲス法制局長がレビン上院軍事委員長(民主)らに送った書簡によると、情報機関は生理学的試料の分析に基づき、アサド政権が「少量の化学兵器、特にサリンを使用した」と評価している。しかし、情報当局間の分析には差があり、確証を得るため徹底した調査が必要だと指摘した。
 オバマ大統領は、化学兵器の使用を「レッドライン」(越えてはならない一線)と警告してきた。オバマ政権はこれまで、反体制派への軍事支援を行わず、人道支援にとどめてきた。化学兵器使用が最終的に確認されれば、軍事支援・介入に乗り出す可能性もある。 


北 発射動きなし記念日控えめ

2013年04月26日 | 最新のニュース

 【ソウル時事】北朝鮮は、軍創建81周年の25日、平壌の錦繍山太陽宮殿広場で、金正恩第1書記が出席し、閲兵式を行った。朝鮮中央通信が伝えた。ただ、可能性を指摘されていたミサイル発射の動きは見られず、各種兵器が登場する大規模な軍事パレードもなかった。
 北朝鮮は今月末で米韓合同軍事演習「フォール・イーグル」が終わるのを前に、米国に対し、威嚇よりも対話に向けた駆け引きを強めている。派手な動きを控えたのは、こうした対外姿勢を反映しているとみられる。
 閲兵式には崔竜海軍総政治局長、張成沢国防委副委員長らも出席。各軍の司令官が「最後の攻撃命令を待っている」と誓いを述べた後、兵士が行進し、上空を航空機がデモ飛行した。
 朝鮮通信(東京)によると、労働党機関紙・労働新聞は25日の政論で、挑発的な言動の中止と非核化を求める米国を非難し、「核放棄は武装解除であり、路線変更は制度転覆を意味する」と強調。「今やわれわれにとって核は拡大、強化のみがあり得る」と主張した。
 ただ、実際の行動は抑制。韓国国防省報道官は25日、ミサイル発射に関し、「特段の動きはなく、同じような状態が続いている」と述べた。今回は節目の年ではなく、大規模な軍事パレードは7月27日の朝鮮戦争「勝利」(休戦協定締結)60周年に行われるとの見方が強い。