いろんな人が集まる大阪の下町中崎町
空襲で焼け残ったこの町は大阪駅から徒歩圏内にも
関わらず、祭りや隣組がのこる神話のある町。
この下町で天然芸術のコンセプトは完成され
研究所が生まれました。
当然、今をときめく映像文化と天然芸術、そして中崎町の関係は
切っても切れない仲なのですが、
そのグループで中崎を訪れている通りすがりの人に声をかけて
作られた映画「Hello Horizon」が又新たに映画祭に入選、
ノミネートされました。
ここでは
先日締め切られた第8回インディーズムービーフェスティバルで
「Hello Horizon」に投票してくださった多くの方にお礼とご報告をかねて
中崎と映画について書かせてもらいます。
最初にハロホラに投票していただいた皆さん
本当にありがとうございました!!
結果発表は2006年8月25日。
最終ランキングでは第2位だったハロホラに
奇跡の逆転を信じつつ皆さんと吉報を待ちたいと
考えています。
現在新たにノミネートされたのは
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2006コンペティション部門
です。http://www.skipcity-dcf.jp/
僕は埼玉の映画祭にいってきます。
又詳しく報告させてもらいますね(^^)
中崎町はアート関連の専門学校もある事も手伝って
実は、毎年かなりの自主映画が製作されているエリアです。
(知ってました?^^)
テアトル梅田も近く、何より、「太陽の塔」さんの移転に伴って、堂山町の知る人ぞ知る会員制映画館「プラネット+1」さんが中崎に引っ越して来られました。名実ともに「映画館のある
下町」になることができました!
この動きは何時ごろから始まったのでしょう?
学校もカフェもほとんど少なかった今を去ること5年前、
限りなく住宅街だった中崎に
「子供をつくるように作品を作ろう」というコンセプトで始まった天人(AManTo)のシネ天人周期上映会というものがあり、28日ごとに無審査で作品を上映するこの企画が中崎の映画ムーブメントのきっかけになったことは間違いないでしょう。
2年ほどまえ小津安次郎生誕100年のとき
映像作家ホウ・シャオシェン監督が、敬愛する小津安二郎監督へのオマージュとして「珈琲時光」という映画が作られたのですが上映していたテアトル梅田さんは中崎町との連動企画を実施、中崎町スタンプラリーを開催しました。数十店舗が協力し「珈琲時光」というオリジナルブレンドまで開発され(ダイヤモンド珈琲)、ジャムポットさんや、いとへんさん、天人で販売されました。
そして
この面白い人たちが集まって皆で何かできないか?
そうだ「映画」を作ろう!
(映画は総合芸術なので皆が参加できる)
と思い立った人達がいます。
映像制作お手伝い集団「天影公司」というグループです。
「Hello Horizon」…「ナポリタンデイス」(吉川信幸監督作品)などの作品を生み出し今年は浮田町と中崎町の有志の募ってほとんどこの近辺だけで撮影され作られた映画も登場!(浮田町、和み屋の山口監督作品「ある探偵の証明」)
十三の「第七芸術劇場」の復活を記念して同じく下町から世界へのコンセプトで作られた映画も一部中崎がロケに使われています…(怪しい漢方薬局の店がでてくるのですがそれが閉店した旧陽炎座です…)
約5年前から仕掛けられたこの水面下のムーブメントは
いよいよ水面から顔を出し始めたようですね。
下町から世界へのコンセプトにご協力いただいた
多くの皆さん、そして今回、実は「下町ハリウッド」
として静かに動き出している事をしった皆さん!
是非これからも映像関係の連中の事を
暖かく見守ってやってください!
そしてもし面白いなと思った貴方!
映像作品の制作、上映に参加してみませんか?
空襲で焼け残ったこの町は大阪駅から徒歩圏内にも
関わらず、祭りや隣組がのこる神話のある町。
この下町で天然芸術のコンセプトは完成され
研究所が生まれました。
当然、今をときめく映像文化と天然芸術、そして中崎町の関係は
切っても切れない仲なのですが、
そのグループで中崎を訪れている通りすがりの人に声をかけて
作られた映画「Hello Horizon」が又新たに映画祭に入選、
ノミネートされました。
ここでは
先日締め切られた第8回インディーズムービーフェスティバルで
「Hello Horizon」に投票してくださった多くの方にお礼とご報告をかねて
中崎と映画について書かせてもらいます。
最初にハロホラに投票していただいた皆さん
本当にありがとうございました!!
結果発表は2006年8月25日。
最終ランキングでは第2位だったハロホラに
奇跡の逆転を信じつつ皆さんと吉報を待ちたいと
考えています。
現在新たにノミネートされたのは
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2006コンペティション部門
です。http://www.skipcity-dcf.jp/
僕は埼玉の映画祭にいってきます。
又詳しく報告させてもらいますね(^^)
中崎町はアート関連の専門学校もある事も手伝って
実は、毎年かなりの自主映画が製作されているエリアです。
(知ってました?^^)
テアトル梅田も近く、何より、「太陽の塔」さんの移転に伴って、堂山町の知る人ぞ知る会員制映画館「プラネット+1」さんが中崎に引っ越して来られました。名実ともに「映画館のある
下町」になることができました!
この動きは何時ごろから始まったのでしょう?
学校もカフェもほとんど少なかった今を去ること5年前、
限りなく住宅街だった中崎に
「子供をつくるように作品を作ろう」というコンセプトで始まった天人(AManTo)のシネ天人周期上映会というものがあり、28日ごとに無審査で作品を上映するこの企画が中崎の映画ムーブメントのきっかけになったことは間違いないでしょう。
2年ほどまえ小津安次郎生誕100年のとき
映像作家ホウ・シャオシェン監督が、敬愛する小津安二郎監督へのオマージュとして「珈琲時光」という映画が作られたのですが上映していたテアトル梅田さんは中崎町との連動企画を実施、中崎町スタンプラリーを開催しました。数十店舗が協力し「珈琲時光」というオリジナルブレンドまで開発され(ダイヤモンド珈琲)、ジャムポットさんや、いとへんさん、天人で販売されました。
そして
この面白い人たちが集まって皆で何かできないか?
そうだ「映画」を作ろう!
(映画は総合芸術なので皆が参加できる)
と思い立った人達がいます。
映像制作お手伝い集団「天影公司」というグループです。
「Hello Horizon」…「ナポリタンデイス」(吉川信幸監督作品)などの作品を生み出し今年は浮田町と中崎町の有志の募ってほとんどこの近辺だけで撮影され作られた映画も登場!(浮田町、和み屋の山口監督作品「ある探偵の証明」)
十三の「第七芸術劇場」の復活を記念して同じく下町から世界へのコンセプトで作られた映画も一部中崎がロケに使われています…(怪しい漢方薬局の店がでてくるのですがそれが閉店した旧陽炎座です…)
約5年前から仕掛けられたこの水面下のムーブメントは
いよいよ水面から顔を出し始めたようですね。
下町から世界へのコンセプトにご協力いただいた
多くの皆さん、そして今回、実は「下町ハリウッド」
として静かに動き出している事をしった皆さん!
是非これからも映像関係の連中の事を
暖かく見守ってやってください!
そしてもし面白いなと思った貴方!
映像作品の制作、上映に参加してみませんか?