AManTo天然芸術研究所

大地のため、時代のため、消費されないアートを求めて…
EART(天然芸術)の今を紹介するブログ

Solar eclipse(日食)とEART(天然芸術)

2006年03月29日 | Weblog
今日は皆既日食。
アフリカ(リビア、エジプト、ほか)~中近東(トルコ)にかけて。
日本時間で3月29日19時13分から、リビアで皆既日食が始まるそうです。
ちなみに、新月の時間は19時15分。
アメリカ西海岸時間では、3月29日、午前2時15分
19:38 エジプト…
19:53 トルコ皆…


日本では見られなけど…。
春分の後の始めての新月は とか…

今回はプラス日食も起きるのでスペシャルなのかも…
(今月は確か月食もある…)


日食は「太陽と月の結婚」
といわれるのだけれど、こういった天体の運行と人の精神の関係は
世界中で昔からいわれている。
我々が地球の星の一部で我々の精神もこの星によって成り立っているなら
天体の影響は当然受けるだろうという考えからきている…
実際それで人が動き、社会が動くのであればこはもう立派な天然芸術!
(エクリプス・ハンター=日食ハンターなる旅人もいるし、
トルコでは国を挙げて
一大イベントが組まれているらしい…
エクリプス・ハンターに関しては
http://www.eclipseguide.net/をみてみてください!
楽しいです ^o^ )

これらは私たちが太古から自然に感謝して、自然と共存しようとして培った
天然の美への感性(EART=天然芸術)なのだ。
人間は動物と違い食料のほかに美を生きる活力に行動する。
天人からはアツシが、そして2代目デジュ講師の
アンチがトルコにいっている。
アツシは日食の映像を撮りにいってるので帰国が楽しみだ。
「日食ハイ」というナチュラルハイの現象があるといわれているけど
きっと盛り上がってるのだろうな!


次回は2009年7月22日、日本!!(奄美北部~トカラ列島~種子島南部)
おそらく世界から人が来るでしょうね!
それまでに日本でも商業芸術、消費アート以外の
天然芸術の感心が高まってきてくれている事を期待します…
もちろんそのために生きている僕としては
人生かけて啓蒙の旅を続けていきますが…(^^)

ちなみに…絶対次回の日食行くぞという人、
今年、奄美皆既日食音楽祭プレパーティ2006があるらしいですよ。
日時は2006年7月21日(金)~23日(日)
トランスとハウスと島唄の野外フェスティバルで
2009へのカウントダウンパーティ毎年開催するそうです。
僕も行こうかなぁ!