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リュウキュウコクタン (琉球黒檀)の実 カキノキ科

2018年08月09日 | 植物

もっと熟すと黒紫いろに。

wikipedia ヤエヤマコクタン(八重山黒檀)
 
リュウキュウコクタン若しくはヤエヤマクロキとも。沖縄語においてはヤエヤマクルチ エーマクルチ。合弁花類カキノキ科の常緑高木。
 
心材は黒色であり非常に硬く重い為加工は困難を極める。種子は食用ともなり、果実は楕円形で長さ約1センチ。用途は街路樹・防風林・防潮林・観賞用庭木 心材は楽器の三線などに加工され、高級材で成長が遅い事から、乱伐による資源の枯渇が問題となり保護の対象となる地域も増えており、維管束植物レッドデータブック (環境省)にも登録されている。
原産はインド。分布は一部薩南諸島及び鹿児島県から沖縄県を北限とし東南アジアに多く、台湾、中国南部にも分布する

奄美大島名瀬浦上の国道58号

県道のビロウよりも見栄えはいい。

 


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