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北斎の赤富士の「買い物袋」 

2020年07月07日 | 日記・エッセイ・コラム

葛飾北斎の赤富士 凱風快晴(がいふうかいせい)

これは、商品名はコンパクトバックというものだった。500円もしなかったと思う。
こどものころは、(山稜が急こう配で、頂上付近の筋(溶けずに残った雪渓)やイワシ雲の縞も色も年寄りじみて見えた)違和感があった赤富士。

が、歳をとるとともに大逆転の魅力が増してくる(画面下の樹海の色とその他の赤、こげ茶、青、白のバランスが絶妙)。

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ポリ袋が海洋ゴミに占める割合がわずか(容積ベースで0.3%、重量ベースで0.4%)である
といったデータもあり、マイバックを用意しても袋つめするスペース(サッカー台)がない
コンビニなどでは、商品破損などさまざまな問題もあるらしい。

またマイバックは、汚れが気になるひとは頻繁に洗うだろうから、その分洗剤、水、電気を
使うし、エコといえるかどうかもよくわからない。
衛生面や、感染症のリスクの上からも安価なレジ袋と比較してどーなのだろうと疑問などが
呈されている。

============wikipedia赤富士(あかふじ)とは、普段は青っぽく見える富士山が、主に晩夏から初秋にかけての早朝に、雲や霧と朝陽との関係から富士山が赤く染まって見える現象をいう。 

浮世絵師・葛飾北斎は、天保2年(1831年)に『富嶽三十六景』の1図として、「凱風快晴」と題する赤富士を描いている。 


代表作の『富嶽三十六景』(合計46枚)のうち
有名で人気のある3作品のうちのひとつ

21. 神奈川沖浪裏(かながおきなみうら)

32. 山下白雨(さんかはくう)黒富士

33. 凱風快晴(がいふうかいせい)赤富士

落款 北斎改爲一筆(ほくさい・あらため・いいつ・ひつ)