奄美 海風blog

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続、大相撲初場所13日目、桜の観察と予想、それに土俵

2007年01月19日 | 大相撲

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大相撲13日目、金曜日は、accidentally。

先場所も、TVを見逃した。
里山が右足を怪我をした一番。

今日は、ビデオを録れませんでした。アシタクリ(うっかり、失敗したときなどに、主に年輩の人が、時々、独り言のようにいう方言、シマッタ、バクラシタ。それどころではない深刻な場合は、あまり使いません。また、失敗した相手に対して「だめじゃないか」という軽い非難の意をこめて使う場合もあるそうですが、その場合は、イントネーションが大きくことなるそうです。「あげー」でも同じきもちをあらわすことができるそうです。)

のでカイセツ休み?。ソクホーをご覧下さい。

さくらの観察。今場所4日目から続けています。
まだ、咲きません。

花びらになる部分が、あれは、ガクというんでしょうか、あれから分離しました。
場所前、里山の勝ち越しが先と予想したのですが、それまで、あと二日となりました。どうでしょうか。

070119cherry2 それでは、別の角度から見てみましょう。
これまでカメラは、西から東を向いていましたが、
左へ90度回り込みますと、土俵では正面になります。北の位置です。
相撲中継のTVカメラの通常の位置になります。

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向こう正面は、南で、左(東)が赤房、右が白房です。
土俵では、それぞれ房の下に、東西の力士のために、塩が置かれていて、そこで力水を受けるところです。

こちら側、正面の土俵の隅には塩はなく、左が青房、右が黒房です。

奄美大島の各地にある土俵photo-memoの多くは、正面の前が公民館になっており、そこから、敬老の日などにお年寄りたちが招かれ、ご馳走などを食べながら、集落のこどもから大人までの相撲を正装して観戦します。

屋根つきで、柱が鉄製の土俵の中には、あらかじめ柱に、上記の要領で、青、赤、白、黒とペイントしてあるものもあります。四本柱(しほんばしら)

東西南北が、実際の位置とすべての土俵で合っているかどうかは、けっこう大がかりな調査になるので、・・・・。

四つの房「四房」しぶさ、は、それぞれ意味があり、青、赤、白、黒とそれぞれ、春夏秋冬を表わし、天の四神獣が土俵を守り、五穀豊穰を祈念しているともいわれています。

詳しく goo大相撲 相撲豆知識 土俵

はなしが長くなりました。
この(二番目の写真)カメラは、正面から、白房方向に向いています。
話の意味もうつらなくなりましたが、逆光になり、写真は色がよく写っていません。

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それでは、別の日に、別の場所でとった、ひかん桜の、開花寸前のつぼみと、開花した花の写真↑をご覧下さい。こうなる頃には・・・。うー。

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徳之島場所後、大関白鵬(写真左上)の初場所優勝を、ひそかによげんしましたが、外れました。

豊桜(弟、写真左下の上、下は時天空)は、10敗、北桜(兄、写真右、190cm)は、今日負け越し、巡業で好印象の兄弟だったので、がんばってほしかったのですが、来場所そろって、十両の土俵で見られるようになるのでしょうか。豊桜は東前12なので、ビミョー?


大相撲初場所、13日目、里山6勝目、旭南海7敗

2007年01月19日 | 大相撲

○里山(6-7)  押し出し   皇牙(おうが)
●旭南海(6-7) 押し出し  龍皇

初場所は、13日目をむかえています。
16:19ソクホーです。
国技館は、満員御礼、一年ぶりに、天皇皇后両陛下をお迎えしています。
里山の相撲が始まる直前、玄関にご到着です。

里山、今日の相手は、弓取り式でおなじみの皇牙(おうが)、昭和52年10月生、福岡県直方市、180.0cm、123.0kg、西十両11枚目。

それほど大きいわけではありあませんが、やはり里山176.0cm117.0kgと並ぶと大きく見えます、画面右(東)白房。

両者、負けると、負け越しが決まってしまう、きびしい一番。

皇牙の得意技の欄をみますと、 右四つ・食い下がり・押し、とあるように、非常に動きがはやく、丸い土俵をうまく使って、回り込みで、相手の攻めをかわして、挙げる勝ち星も多い。

今日の里山、そこのところ、相手の立ち合いからの変化も意識しなければなりません。

きょうは短い相撲でした。
アナウンサー「里山出た、押し出し、里山の勝ち」と言っただけ。

皇牙、二度の引き落としを試みますが、振り込み、なくして引き落としは許されません。あ~どすこい。
十分に踏み込んだのは里山、休まず、腰を落として前へ出て、押し出し、相撲の流れを作りました。

「あす、勝ち越しへ王手へ」の6勝目です。